マナコ谷〜桧塚奥峰〜ヒキウス平
katatumuri
体力度について
- GPS
- 07:09
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 1,332m
- 下り
- 1,259m
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10:40木屋谷雨量観測所P〜11:15桧塚奥峰登山口〜14:00桧塚分岐〜14:05桧塚奥峰（休憩・20分）14:25〜14:55ヒキウス平【泊】
2日目 快晴
6:15ヒキウス平〜6:45桧塚奥峰〜6:50林道分岐〜8:30林道〜9:05木屋谷雨量観測所P
| 天候 | 2日間とも快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
駐車地3キロ手前辺りから未舗装 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
|
| その他周辺情報 | 橿原市 あすかの湯 |
写真
木屋谷雨量観測所Pに無事到着
自宅から約3時間遠かった
今夜のメインはテン泊定番のチキンステーキオイスターソース、ガラムマサラ、コリアンダー、黒こしょう、酒でマリネしてきたチキンをじっくりと焼く
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オイスターソース、ガラムマサラ、コリアンダー、黒こしょう、酒でマリネしてきたチキンをじっくりと焼く
林道わきに流れ落ちる湧き水に今回も助けてもらった
感想
猛暑激暑にもかかわらず先週の大峰弥山テン泊に引き続きテン泊へ。
4回ほど行った明神平への大又登山口とは反対側の木屋谷川からマナコ谷を登るコース。以前桧塚へ行ったときに下へ延びるザレた尾根があり、どこから登るのか興味があったが、少し前ヤマレコでknxhs495さんのレコを見つけた。駐車ポイントまでは自宅から3時間近くかかったが、三重と奈良の県境なので遠いのも仕方ないかな。
駐車ポイントまでは落石や穴ぼこの多い狭い林道。不安だったがなんとか無事に運転。駐車場には他の車なし。傍には登山ポストもあり無事を願って投函。登山口までは林道をひたすら歩く。ヘヤピンカーブの先に登山口があった。林道からの急登。崩落してちょっと怖いトラバースもあった。テン泊装備を担いでいるのでゆっくゆっくり登る。谷を離れて杉林へ。九十九折れの登山道が延々と続く。登山口から2時間ほどで樹林帯を抜け、ザレた桧塚への稜線につづく尾根に出た。直射日光を浴びながら登るがなかなか足が進まない。水の消費が一気に増える。振り返ると曽爾の山々が見える。14:00過ぎ桧塚奥峰に到着。ここもkatatumuriの貸し切り状態。乾いたのどに冷やしてきた缶ビールが一瞬で空になった。
ヒキウス平もまたまた貸し切り。炎天下を避けて木立の中のテント設営。まだ時刻は3時過ぎ。夕食には早過ぎる。ウイスキーと冷凍水で水割りをチビチビ。レーズンにビーフジャーキー、ナッツにメザシとつまみは豊富。1杯が2杯、2杯が3杯と杯が進む。やっと17：00で夕食。テン泊定番のチキンステーキを焼きながらウイスキー。しかし夕食が終わればすることがない。早々にテントに潜り込みラジオを聴きながら眠りに落ちた。早く寝たので2時間ごとに目が覚め、夜中にはシカの鳴き声で目が覚め、満点の星空を眺めることができた。
2日目も快晴ながら早朝から虫の猛攻を受ける。顔や腕に執拗にまとわりつく。朝食をあきらめ早々にテントを撤収するも虫に邪魔され時間がかかったが、なんとか6：15ヒキウス平を後にした。不思議なことに林道へのザレた尾根には虫はおらず、木陰でバケットと缶詰でやっと簡単に朝食。水が残り500ml弱しかないのでコーヒーも淹れられない。3.5L担いできたのだが・・・・。林道に流れ落ちる湧き水で命拾いできた。9:00過ぎ駐車地に無事下山。虫の攻撃と水に余裕があればもっと楽しめたが、初めてのルートでなかなか中身の濃いテン泊だった。さて次はどこへ行こかな。
今回の歩数：24298歩 歩行距離：12.7km 実歩行時間：6時間40分
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連続のテン泊、今回は桧塚奥峰−ヒキウス平で足が伸びましたね！
貸し切り状態は贅沢ですね。
自然の中で一人で一夜を過ごすという贅沢は少々寂しくもあり、
静かに浸るのもいいものですね。
もう手慣れたもので、スイスイと段取りがいいですね！
また次の楽しみができましたね。
おつかれさまでした
こんばんは、s_fujiwaraさん！
比較的近場のテン泊でしかも貸切状態で気を遣うこともなくのんびり
できたのはよかったのですが、虫の猛攻に閉口でした
翌朝は目も開けていられないぐらいの小さな虫がまとわりつき、時々
Ｂ２９のような羽音をたてて大きなアブ？が来襲しました。
でも新テントにも慣れて撤収も段取りよくできるようになってきましたよ。
さて次は思い切って虫のいない北アルプスかな
コメントいただきありがとうございました。
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