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Yamareco

記録ID: 1481552
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ハイキング
奥多摩・高尾

上日川峠から大菩薩峠

2018年05月27日(日) 〜 2018年05月28日(月)
 - 拍手
magaino その他1人
GPS
22:15
距離
6.5km
登り
461m
下り
461m

コースタイム

1日目
山行
2:26
休憩
0:59
合計
3:25
10:53
25
11:18
11:18
77
12:35
13:34
9
13:43
13:43
17
14:00
14:00
5
14:05
14:05
13
14:18
14:18
0
14:18
宿泊地
2日目
山行
1:23
休憩
0:00
合計
1:23
7:45
53
宿泊地
8:38
8:38
1
8:39
8:39
12
8:51
8:51
17
ロッジ長兵衛入り口近くに置かれている登山届提出箱に届けを出して、下山後、「下山届はどうすればよいですか?」とロッジの人に尋ねると、「特に方法はなく、誰もしません」とのこと。遭難したら、警察が見に来る程度だそうです。へえー?
上日川峠→雷岩 1:40(コースタイム 1:30)
雷岩→大菩薩峠 0:40(コースタイム 0:30)
大菩薩峠→上日川峠 1:20(コースタイム 1:10)
天候 晴れのち曇り、山は少し霞みがかかっていました。
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
7:30自宅を出発、
中央自動車道勝沼インターを降りて国道20号線を甲斐大和まで戻り、県道218号線を登る。
9:30上日川峠ロッジ長兵衛に到着、駐車場が満車なので大菩薩ダム北岸駐車場までバック、車で約10分、そこからロッジまで徒歩で登り、約15分。

11時を過ぎれば早い下山者が帰り出すのでロッジ脇の駐車場も空き出すそうです。
コース状況/
危険箇所等
福ちゃん荘を過ぎて唐松尾根に入ると急坂になり、小石も多くて、足下に注意が必要ですね。
所々にツツジが咲いていましたが、霞がかかって遠景は望めなさそうでいした。
その他周辺情報 登山後は、201号線を北上して裂石へ出て右折、国道411号線を北上して、柳沢峠、丹波山村を通って東京へ帰りました。
山小屋のお勧めで、丹波山の道の駅と「のめこい湯」に立ち寄りました。温泉はアルカリ性で肌がつるつるになったと家内も喜び、近くのやまびこ食堂で食べた手打蕎麦が中々の絶品で、かつ、ボリュームがありました。蕎麦湯もグー。なぜか、すぐ隣に村営の手打蕎麦屋もありました。
ロッジ長兵衛脇の登山口から開始。
ここまで、大菩薩湖北岸駐車場から山道を15分かけて上がってきました。
ロッジ長兵衛脇の登山口から開始。
ここまで、大菩薩湖北岸駐車場から山道を15分かけて上がってきました。
穏やかな山道と鮮やかな新録、気分よいスタートです。
穏やかな山道と鮮やかな新録、気分よいスタートです。
福ちゃん荘の屋根が見えました。
福ちゃん荘の屋根が見えました。
唐松尾根分岐点、右へ行けば急坂のない道で大菩薩峠まで、左へ行けば、唐松尾根の急坂が待っています。本日は、大菩薩峠にある介山荘に一泊するので、左へ進み、唐松尾根、雷岩を通っていきます。
唐松尾根分岐点、右へ行けば急坂のない道で大菩薩峠まで、左へ行けば、唐松尾根の急坂が待っています。本日は、大菩薩峠にある介山荘に一泊するので、左へ進み、唐松尾根、雷岩を通っていきます。
斜度が少しきつくなってきましたが、花が綺麗です。
斜度が少しきつくなってきましたが、花が綺麗です。
ほら、これはヤマツツジ?それともトウゴクミツバツツジ?
淡いピンクはトウゴクミツバツツジかな?
ほら、これはヤマツツジ?それともトウゴクミツバツツジ?
淡いピンクはトウゴクミツバツツジかな?
でも、花の周りの葉は三つ葉になっていませんが、
1
でも、花の周りの葉は三つ葉になっていませんが、
木々の間から雷岩が見えました。
木々の間から雷岩が見えました。
新緑が鮮やかです。
新緑が鮮やかです。
やっぱ、トウゴクミツバツツジかな?
わかる人がいれば教えてください。
やっぱ、トウゴクミツバツツジかな?
わかる人がいれば教えてください。
唐松尾根の中程、枝振りのよい木がありました。
唐松尾根の中程、枝振りのよい木がありました。
雷岩まであと標高差100m、晴れていれば大菩薩湖の向こうに富士が見えるはず。
雷岩まであと標高差100m、晴れていれば大菩薩湖の向こうに富士が見えるはず。
雷岩まであと20mの標高差、見晴らしがよくなってきました。
雷岩まであと20mの標高差、見晴らしがよくなってきました。
雷岩に到着。ロッジ長兵衛の登山開始から1時間40分。ほぼコースタイム(1時間30分)で登れました。
雷岩に到着。ロッジ長兵衛の登山開始から1時間40分。ほぼコースタイム(1時間30分)で登れました。
大菩薩湖は望めますが、雲と霞で富士は見えません。やはり山は早く上がらないと遠くは望めないかな。この辺りで昼食にしました。
大菩薩湖は望めますが、雲と霞で富士は見えません。やはり山は早く上がらないと遠くは望めないかな。この辺りで昼食にしました。
雷岩から少し下った辺りから賽の河原の方向に見える山並みです。
雷岩から少し下った辺りから賽の河原の方向に見える山並みです。
大菩薩湖と山ツツジ
大菩薩湖と山ツツジ
神部付近から雷岩方向を見上げた写真です。
神部付近から雷岩方向を見上げた写真です。
標高2000m地点、神部岩付近だったかな?
標高2000m地点、神部岩付近だったかな?
尾根道は、岩場もありますが、歩きやすくなっているところも。
尾根道は、岩場もありますが、歩きやすくなっているところも。
登ってきた唐松尾根でしょうか、山ツツジ所々にあって綺麗ですね。
登ってきた唐松尾根でしょうか、山ツツジ所々にあって綺麗ですね。
やはり、尾根の西側の斜面、鹿がクマザサの新芽を食べ尽くして秋のような景色になっています。
やはり、尾根の西側の斜面、鹿がクマザサの新芽を食べ尽くして秋のような景色になっています。
賽の河原、ガレ場を想像していたのですが、大きな岩はあまりありませんでした。
賽の河原、ガレ場を想像していたのですが、大きな岩はあまりありませんでした。
親不知ノ頭から雷岩を望む。
親不知ノ頭から雷岩を望む。
親知らずの頭から大菩薩峠が見えました。
親知らずの頭から大菩薩峠が見えました。
大菩薩峠に到着。雷岩からは、昼食の1時間を除くと約40分。ほぼコースタイム(30分)でした。
大菩薩峠に到着。雷岩からは、昼食の1時間を除くと約40分。ほぼコースタイム(30分)でした。
介山荘についたら子鹿のお出迎えを受けました。
介山荘についたら子鹿のお出迎えを受けました。
怖がっているんですね。
怖がっているんですね。
そっぽを向いて、犬の仕草に似ていますね。
そっぽを向いて、犬の仕草に似ていますね。
15時、大菩薩峠にガスが上がってきました
15時、大菩薩峠にガスが上がってきました
翌朝、ガスがかかって、ご来光も富士山も望めず、次回に持ち越しです。写真は介山荘の土産売り場。
翌朝、ガスがかかって、ご来光も富士山も望めず、次回に持ち越しです。写真は介山荘の土産売り場。
朝靄の中を福ちゃん荘に向かって下ります。
朝靄の中を福ちゃん荘に向かって下ります。
岩が苔むして、いい雰囲気ですね。
岩が苔むして、いい雰囲気ですね。
蜘蛛の巣に朝露が光っているのですが、スマホのカメラで捉えられたかな?
蜘蛛の巣に朝露が光っているのですが、スマホのカメラで捉えられたかな?
勝縁荘、今は営業していないそうです。
勝縁荘、今は営業していないそうです。
富士平という標識を発見して、振り返ると、あっ!、
富士平という標識を発見して、振り返ると、あっ!、
富士山が見えている。やったあ!昔の百円札に描かれていた富士山によく似ている。そうだよね、あの富士山は、ここの近くの山(雁が腹摺山?)から見た富士山だから。
富士山が見えている。やったあ!昔の百円札に描かれていた富士山によく似ている。そうだよね、あの富士山は、ここの近くの山(雁が腹摺山?)から見た富士山だから。
福ちゃん荘に到着、
福ちゃん荘に到着、
下山、大菩薩峠から1時間20分(コースタイム1時間10分)、のんびりと下ってきました。
下山、大菩薩峠から1時間20分(コースタイム1時間10分)、のんびりと下ってきました。
唐松はこれですね。ヒマラヤスギの樹形に似ていますが、小ぶりな感じ。
帰りは、裂石に出て北上し、柳沢峠、丹波山、奥多摩を経て東京へ向かいました。
唐松はこれですね。ヒマラヤスギの樹形に似ていますが、小ぶりな感じ。
帰りは、裂石に出て北上し、柳沢峠、丹波山、奥多摩を経て東京へ向かいました。
途中、丹波山にある道の駅
途中、丹波山にある道の駅
道の駅から川を吊り橋で渡れば、のめこい湯
道の駅から川を吊り橋で渡れば、のめこい湯
のめこい湯、お肌つるつる。湯巡りのスタンプラリーの用紙は受付の人に尋ねると出してくれます。あとは、もえぎの湯、つるつる温泉、瀬音の湯、小菅の湯、数馬の湯。
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のめこい湯、お肌つるつる。湯巡りのスタンプラリーの用紙は受付の人に尋ねると出してくれます。あとは、もえぎの湯、つるつる温泉、瀬音の湯、小菅の湯、数馬の湯。
のめこい湯から車で5分ほど上流に戻ったところにあるやまびこ食堂とやまびこ庵、食堂で手打蕎麦を食べましたが、蕎麦湯も含めて中々の絶品。ボリュームもあり、大満足。
のめこい湯から車で5分ほど上流に戻ったところにあるやまびこ食堂とやまびこ庵、食堂で手打蕎麦を食べましたが、蕎麦湯も含めて中々の絶品。ボリュームもあり、大満足。

装備

個人装備
淳:靴/Sirio-PF330-24.5cm ザック/whole earth Denari30 stock/magic mountain 携帯LED電灯 iPhoneのGPS 恵美子:靴/montbell-タイオガブーツ(W)24.0cm ザック/Gregory-Maya22(W) stock/好日山荘 ヘッドランプ<br />各自装備:長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ
共同装備
非常食 コンパス 計画書 予備電池 筆記用具 地図(地形図) ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット
備考 山小屋の朝夕はまだ寒くて、新調したレインウェアを持参したのが役立ちました。

感想

山道も安全だし、初心者にも登りやすく、ルートも沢山あるので、また来たいと思います。
峠の山小屋で一泊する予定は、のんびりするし、翌日のご来光が期待できるのでよいのですが、山頂到着が午後になり、ガスなどで眺望が悪くなりやすいようです。だから、今度はなんとか日帰りで計画して、朝の9時頃に峠到着の予定で、雲海を下に見ながら富士山を望みたいと思います。ここから見える富士山の形はとてもよいので次回は是非拝みたいと思います。
上日川峠で宿泊して、朝一で登山開始すれば、峠には朝のうちに峠に着く予定で行きます。

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