記録ID: 1485645
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沢登り
大峰山脈
大峰・滝川本谷下部廊下 今年の沢始めは渓谷美に癒されて
2018年06月02日(土) [日帰り]
tekapo
その他2人
- GPS
- --:--
- 距離
- 4.4km
- 登り
- 281m
- 下り
- 281m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:10
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 4:35
9:45
25分
苅安谷出合
10:10
10:20
105分
笹の滝
12:05
13:20
60分
不動滝
14:20
苅安谷出合
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
不動滝から直上にある林道から刈安谷出合までも車の通行は可。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
沢登り二級 主要な巻き道は残置ロープ有り。 |
その他周辺情報 | 日帰り温泉:夢の湯\600 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料
地図(地形図)
トポ
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
ツェルト
ナイフ
カメラ
ロープ
ハーネス
ヘルメット
確保機
ロックカラビナ
カラビナ
スリング
アッセンダー
ディッセンダー
タイブロック
渓流シューズ
フローティングロープ
ルート図
|
---|
感想
2年ぶりの大峰、そして沢登りもなんと2年ぶりであった今回の山行、
季節は移ろい、初夏の天気を迎えたこの日は正しく沢登り日和であった。
いつもの大峰サワーズのメンバーと落ち合い、
十津川へと車を走らせる。
行き先は滝川本谷下部廊下だ。
ここは大峰サワーズの仲間と2年前に初めて遡行した沢だが、
沢二級レベルながら、その美しい渓谷と滝の造形、
なによりも沢から見上げる空が開けており、
初夏の水温が低い時期でも
日差しが差し込む今日のような日は寒さを感じさせないことだろう。
斜瀑、ナメ滝、深い釜、新緑の木々を川面に映す淵、
沢シューズを履いた歩みを進める度に移りゆく絶景に
心癒されていくこの瞬間が堪らない。
ルートファインディングして小さな滝を超えていく。
巻き道では後続の仲間を確保しながら、助け合いながら、
全神経を登る事だけに集中させる。
今日のルートのハイライト、「不動滝」が見えてきた。
滝の高さこそ15m程度に過ぎないが、
この滝のもつ豪快さ、釜の大きさ、
なによりも落ち口の水流が何万年と穿って削った
両岸の造形が、見る者を感動させてくれて、
ここまで沢を遡行してきた者だけに癒しを与えてくれる。
本当の滝百選はこのようなひっそりと潜んでいるこそ
与えられるべきものだと思ってしまうのは私だけではないだろう。
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