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Yamareco

記録ID: 1486399
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ハイキング
房総・三浦

北条実時、野口英世ゆかりの地と、海の見える丘を歩く(金沢文庫〜新杉田)

2018年06月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:23
距離
13.4km
登り
231m
下り
226m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:44
休憩
0:39
合計
4:23
12:14
19
金沢文庫駅
12:33
12:34
7
12:41
12:41
18
12:59
13:31
22
称名寺
13:53
13:53
31
八景島駅
14:24
14:24
28
柴シーサイドファーム
14:52
14:58
33
長浜野口英世記念公園
15:31
15:31
30
並木地区センター
16:01
16:01
36
富岡総合公園
16:37
新杉田駅
■所要時間:4時間23分
■歩行時間:238分(小休止を含む、昼食休憩を含まず。)
■距離:13.42km
■累積標高差:+-270m
■行程量:26.84+5.4+2.7=34.94P(17.47EK)(★★)
■ラップタイム:6.81分/P
■エネルギー定数:238*0.03+0.27*10+0.27*0.6+13.42*0.3=14.028
■山のグレーデイング:2A
■消費カロリー:14.028*(79+(6+5.2)/2)=1,187kcal
※各指標の詳細は、個人プロフィールで説明。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
(行き)金沢文庫まで京浜急行
(帰り)新杉田からJR
コース状況/
危険箇所等
■公衆トイレ、自動販売機などは至るところにあります。
■国土地理院1万分の1地形図「金沢文庫」の範囲にほぼおさまります。
その他周辺情報 ■神奈川県立金沢文庫
http://www.planet.pref.kanagawa.jp/city/kanazawa.htm
1214 京浜急行の金沢文庫駅を出発。
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1214 京浜急行の金沢文庫駅を出発。
1222 称名寺市民の森の西口の階段を上がります。
1222 称名寺市民の森の西口の階段を上がります。
1226 案内図
紫陽花が咲いています。
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紫陽花が咲いています。
照葉樹の森が広がっています。
照葉樹の森が広がっています。
1230 八角堂に向けて登ります。
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1230 八角堂に向けて登ります。
1233 八角堂
八景島方面の海の景色。
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八景島方面の海の景色。
能見台方面の山の景色
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能見台方面の山の景色
1238 稜線下の遊歩道を進みます。
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1238 稜線下の遊歩道を進みます。
1243 北条実時(1224-1276)とその一門の墓。この地に金沢文庫の礎を築いた人。孫の貞頸まで三代に渡って和漢書を収蔵。
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1243 北条実時(1224-1276)とその一門の墓。この地に金沢文庫の礎を築いた人。孫の貞頸まで三代に渡って和漢書を収蔵。
左が北条実時の墓
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左が北条実時の墓
北条一門の墓
1248 稜線に沿って、称名寺の周りの山をぐるっとめぐります。
1248 稜線に沿って、称名寺の周りの山をぐるっとめぐります。
1256 称名寺横の広場。
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1256 称名寺横の広場。
1259 釈迦堂。称名寺は金沢北条氏の菩提寺でした。
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1259 釈迦堂。称名寺は金沢北条氏の菩提寺でした。
1259 金堂
1301 大きな欅の木が植わっています。
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1301 大きな欅の木が植わっています。
1301 池と太鼓橋
1304 広場のベンチでお昼にします。
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1304 広場のベンチでお昼にします。
金堂と鐘楼
1326 北条実時の像
1326 北条実時の像
紫陽花がこちらでも咲いています。
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紫陽花がこちらでも咲いています。
1328 神奈川県立金沢文庫。北条氏の滅亡後、称名寺に残っていた古文書や絵画、彫刻、仏像をこちらで保存。
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1328 神奈川県立金沢文庫。北条氏の滅亡後、称名寺に残っていた古文書や絵画、彫刻、仏像をこちらで保存。
1331 太鼓橋と金堂
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1331 太鼓橋と金堂
1331 仁王門
1332 参道を歩きます。
1332 参道を歩きます。
1338 海岸の近くの公園に来ました。
1338 海岸の近くの公園に来ました。
1343 海岸に出ます。
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1343 海岸に出ます。
1346 潮干狩りをする人が大勢いらっしゃいました。
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1346 潮干狩りをする人が大勢いらっしゃいました。
綺麗に整備された海岸でした。
綺麗に整備された海岸でした。
向かいの八景島
1353 金沢シーサイドラインの八景島駅の前を通ります。
1353 金沢シーサイドラインの八景島駅の前を通ります。
1354 橋を渡ります。
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1354 橋を渡ります。
金沢シーサイドラインの車両が駅に入るところ。
金沢シーサイドラインの車両が駅に入るところ。
1356 橋の上から、八景島のマリーナを望む。
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1356 橋の上から、八景島のマリーナを望む。
1413 柴シーサイドファームに向かいます。
1413 柴シーサイドファームに向かいます。
1415 トンネルをくぐります。
1415 トンネルをくぐります。
1422 市民農園が広がっています。
1422 市民農園が広がっています。
1424 この時間では直売所はほとんど売り切れ。
1424 この時間では直売所はほとんど売り切れ。
1426 市民農園が広がっています。
1426 市民農園が広がっています。
1427 海が見えます。
1427 海が見えます。
赤っぽい紫陽花
きれいなお花
1430 柴シーサイドファームを後にします。
1430 柴シーサイドファームを後にします。
1435 稜線の道を進みます。右手の敷地は、米軍の並木油槽所の跡地で、既に返還済みです。
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1435 稜線の道を進みます。右手の敷地は、米軍の並木油槽所の跡地で、既に返還済みです。
1441 能見台の駅方面
1441 能見台の駅方面
1452 長浜野口記念公園に下りてきました。
1452 長浜野口記念公園に下りてきました。
1453 旧横浜検疫所・長浜措置場の細菌検査室。野口英世が北里研究所からこちらに派遣されていました。外国から入ってくる細菌をこちらで最初に検査していました。
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1453 旧横浜検疫所・長浜措置場の細菌検査室。野口英世が北里研究所からこちらに派遣されていました。外国から入ってくる細菌をこちらで最初に検査していました。
1503 鳥を見る所
1506 バードサンクチュアリーの池
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1506 バードサンクチュアリーの池
1512 首都高速道路の上を通ります。
1512 首都高速道路の上を通ります。
1522 サッカー場
1525 公園の通路を歩きます。
1525 公園の通路を歩きます。
1526 キノコ型の四阿
1526 キノコ型の四阿
こちらにも紫陽花が咲いています。
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こちらにも紫陽花が咲いています。
紫がかった紫陽花
2
紫がかった紫陽花
1531 富岡並木地区センターのピロティを抜けて行きます。
1531 富岡並木地区センターのピロティを抜けて行きます。
1532 入江になった所。
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1532 入江になった所。
周りは公園になっています。
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周りは公園になっています。
1535 富岡総合公園の方に続く道
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1535 富岡総合公園の方に続く道
1547 道の上を越えて行きます。
1547 道の上を越えて行きます。
1550 長昌寺のぽんぽこ狸
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1550 長昌寺のぽんぽこ狸
長昌寺の山門
1554 富岡総合公園に抜ける山道に入ります。
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1554 富岡総合公園に抜ける山道に入ります。
稜線の道を進みます。
稜線の道を進みます。
照葉樹林になっています。
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照葉樹林になっています。
1559 丘の上からの眺め
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1559 丘の上からの眺め
1601 富岡総合公園の野球場に下りてきました。
1601 富岡総合公園の野球場に下りてきました。
1605 公園の端に向かいます。
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1605 公園の端に向かいます。
1610 一旦車道に下りて、渡ります。
1610 一旦車道に下りて、渡ります。
1612 ここから階段を登って、北台展望台に向かいます。
1612 ここから階段を登って、北台展望台に向かいます。
1613 北台に登り詰めると大きな木がありました。
1613 北台に登り詰めると大きな木がありました。
1615 北台展望台からの眺め。横浜ランドマークタワーと磯子の石炭火力発電所が見えます。
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1615 北台展望台からの眺め。横浜ランドマークタワーと磯子の石炭火力発電所が見えます。
現在の地図。埋め立て地が広がっています。
現在の地図。埋め立て地が広がっています。
大正10年の地図。すぐ下まで海が迫っていました。
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大正10年の地図。すぐ下まで海が迫っていました。
1618 富岡総合公園を後にします。
1618 富岡総合公園を後にします。
1637 新杉田駅の改札口に到着。
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1637 新杉田駅の改札口に到着。

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト

感想

朝早く起きるのが最近苦手になってきていて、今回も近場のハイキングとなりました。

当日の朝になってから行く所を決めたような状態で、樋口一郎さんの書かれた三浦半島のハイキングコース案内を参考に、称名寺の森も組み合わせて歩きました。

金沢文庫と言えば北条実時というのは、以前に、歴史で習ったような気がしますが、今回、実物のお墓も見られました。

称名寺の境内はなかなか落ち着く所で、池を見ながらお昼を取ってしばらく休憩しました。

その後は、海岸に出て、大勢の方が潮干狩りをされているのを浜辺から眺めながら歩いたり、丘に登り返して、市民農園の中を歩いたり、野口英世ゆかりの施設を見学したりして進みました。

最後に富岡総合公園に入って、丘の上から、埋めたてでできた市街地と遠くの海の景色を眺めながら、歴史の移り変わりを感じました。

いずれにしても、丘の上に上がったかと思えば海岸を歩いたりというようなコースで、山の中の雰囲気も海辺の雰囲気も両方味わうことができました。

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