また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 1486615
全員に公開
沢登り
氷ノ山

八木川源流ー高巻敗退

2018年06月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:35
距離
9.0km
登り
1,050m
下り
1,048m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:01
休憩
0:30
合計
7:31
6:42
6:45
2
6:47
6:51
7
6:58
6:58
9
7:07
7:14
23
7:37
7:39
6
7:45
7:45
12
7:57
8:03
37
8:40
8:40
80
入渓
10:00
10:00
105
高巻で撤退を決める
11:45
11:45
33
登山道へ戻る
12:18
12:18
23
12:41
12:41
9
12:50
12:52
43
13:35
13:38
7
13:45
13:45
6
13:51
13:53
3
13:56
13:56
7
14:05
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2018年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
45m滝の右岸は巻けない。
その他周辺情報 わかさゆはら温泉、キャンプ場領収書で400→200円
キャンプ場からスタート
2018年06月03日 06:33撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
6/3 6:33
キャンプ場からスタート
鹿よけの電気柵
2018年06月03日 06:35撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
6/3 6:35
鹿よけの電気柵
氷ノ山越え、今日も昨日に続いて快晴
2018年06月03日 07:09撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
6/3 7:09
氷ノ山越え、今日も昨日に続いて快晴
右俣を越える
2018年06月03日 07:39撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
6/3 7:39
右俣を越える
地蔵堂
2018年06月03日 07:45撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
6/3 7:45
地蔵堂
入渓地点の20m滝は右岸簡単
2018年06月03日 08:38撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/3 8:38
入渓地点の20m滝は右岸簡単
ここが雪渓が残る60mの壁。わずかに残っていた。
2018年06月03日 08:45撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/3 8:45
ここが雪渓が残る60mの壁。わずかに残っていた。
先行Pあり
2018年06月03日 08:46撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
6/3 8:46
先行Pあり
トポ通りに右岸を高巻いてみると
2018年06月03日 08:54撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
6/3 8:54
トポ通りに右岸を高巻いてみると
すごい崖で降りられず、ここで早いけど敗退を決断!
2018年06月03日 09:53撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
6/3 9:53
すごい崖で降りられず、ここで早いけど敗退を決断!
懸垂1回目
2018年06月03日 10:40撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
6/3 10:40
懸垂1回目
懸垂1回目
2018年06月03日 10:44撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/3 10:44
懸垂1回目
懸垂2回目
2018年06月03日 11:13撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/3 11:13
懸垂2回目
懸垂2回目
2018年06月03日 11:13撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
6/3 11:13
懸垂2回目
登山道でののどを潤す
2018年06月03日 13:08撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
6/3 13:08
登山道でののどを潤す
キャンプ場へ戻ってきた
2018年06月03日 14:02撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
6/3 14:02
キャンプ場へ戻ってきた

感想

昨日の来見野川に気分を良くして、本日は氷ノ山八木川源流へ行く。本日も快晴で暑くなりそう。沢が気持ちよさそうな天気だ。だがこののち思わぬ結末になる。

若桜側から入り氷ノ山越えを越えてから入渓するアプローチを選択。昨日の来見野川との土日欲張りセットで、どのように日程とコースを組み立てるかかなり思案した結果、車の移動の少ないこのコースを選択。氷ノ山越えの往復分のエキストラは仕方ない。5月末に一緒に渓流釣りに行った沢の神様からは「意欲的なコース」と事前にありがたいお言葉をいただいた。しかし神様からの期待は裏切られる。

昨日の沢での疲れが溜まっていて辛い。1名の変態を除いて自分を含めた少なくとも2名は足が筋肉痛でつらい。残りの1名はまあまあか。氷ノ山越えまでで結構しんどい。天気は快晴。氷ノ山越えからの下りも結構長い。沢に入ってしまえば涼しいしそれまでの我慢と期待が高まる。

福定公園の手前の堰堤から入渓。20mは右岸から余裕。すぐに遅くまで雪渓が残る60mの崖にでる。ほんの少しだけ雪渓が残っていた。前を見ると、先行Pが45m滝の右岸を登っていた。5名おり時間がかかりそうだったので、トポ通りに少し戻って右岸を高巻くことに。

踏み跡らしき道を登っていくがすぐに道が分からなくなる。右を覗いたりするが切り立っており行けない。しかたないのでだんだんと上に登って行ったところ、とうとう行き詰る。懸垂下降しようにも下の状況は分からないし50mロープ1本ではおそらく届かない。また45m滝も結局のところまだ巻けていなそう。

ここですでに高巻で1時間を使ってしまった。足場も悪くて落ちたら命はない。まだ10時と早いが、これから戻ってさらに登るのは時間がかかりすぎる。いさぎよく撤退を決める。

ロープを3回だして、うち2回は懸垂下降をし、1時間以上かけてようやく廊下の入口まで戻る。残念ながら敗退である。12年前のトポでは右岸巻きだったが、もはや高巻はない。廊下には角ばった岩がゴロゴロ転がっており、おそらく崩壊したのではないかと思われる。

60m壁の反対側の斜面を登るとすぐに登山道に出た。着替えてお昼を食べて戻る。行きにはこの登山道を戻ることはないと思っていたのに、登り返す羽目に。辛い。「意欲的ルート」が裏目に出てしまった。暑いし昨日の疲労は残っているのでへろへろ。途中のひえ水でコップ2杯がぶがぶ飲む。冷たくておいしい。

氷ノ山越えで小休止。疲れているヘタレ3名に対して変態様から森三中と呼ばれてしまった。誰が黒沢のポジションになるかで3名で喧嘩になる(嘘)。氷ノ山越えからの下りは早い。タコメーターのついていない状態の体なので7000回転くらいかな。所詮、俺はイツキポジション。

下山後、ゆはら温泉に入っておとなしく帰る。非常に疲れていて帰りの車でいつの間にか寝る。注意力が散漫で車にヘルメットを忘れる。月曜も筋肉痛。

土日日帰り沢登り欲張りセットは1勝1敗。天気が快晴だったでの機会を生かせきれなかったのが残念。1つは水平の沢で、もう一つは登りの沢なのでいい組み合わせだと思う。リベンジをしょう。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1077人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら