大峰山脈のはじめの一歩は最高の一歩

2018年06月03日(日) [日帰り]

• GPS: 07:02
• 距離: 9.9km
• 登り: 776m
• 下り: 758m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:20
• 休憩: 1:37
• 合計: 6:57

7:17 太尾登山口
8:01 8:02 P1468
8:42 8:42 古田の森
9:42 10:16 釈迦ヶ岳
11:02 12:04 深仙ノ宿
13:08 13:08 古田の森
13:38 13:38 P1468
14:09 14:09 太尾登山口
14:14 ゴール地点

天候

ほぼほぼ快晴！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

太尾登山口駐車場。整備された綺麗な駐車場です、トイレあり。駐車場自体は15台位ですかね、満車なら下の方にも止めれます。旭貯水池辺りから落石が所々あるので注意

コース状況／危険箇所等

登山口にポストあり。登山道に危険箇所はなかったです

その他周辺情報

168号、奈良方面に夢の湯あり。2018年現在モンベルのフレンドショップになっており温泉の割引があるようです（今回会員カードを忘れてしまいました）

写真

6/3 6:19

朝、5時に家を出て旭貯水池に着くと霧が立ち込める景色が！

6/3 6:25

五条から大塔のトンネル超えたら霧が立ち込めてたから天候に不安を感じてたけどこの感じやと期待できそう(^^)vそれにしても美しい....

6/3 7:13

登山届を書いて、出発です。
7：15分アタック開始です

6/3 7:16

駐車場は満車で下にもぼちぼち止められてました

6/3 7:22

杉の植林帯からの出発でないお山は良いヽ(=´▽`=)ノ
すごい新鮮や〜

6/3 7:28

所々に案内板もあり、わかりやすい道です

6/3 7:30

岩の間にはしごがかけてありました。計2箇所

6/3 7:41

素晴らしい山行になりそうな予感！朝の光はコントラストが美しい

6/3 7:42

ショートカットになるのかな？危険？方面に向かわれるグループもありました。やはり地図読みできるようになると山を自由に歩いて行けるんですね。自分もそんな自信を付けたいですね

6/3 7:43

もう最初の方から見晴らしが良くて気持ちがいい！尾根を歩くのは良いですね〜

6/3 7:45

陽を浴びて草花がキラキラしています！さあ、朝ごはんやで〜

6/3 7:46

確信は持てなかったけど何故か大日岳やと思いました

6/3 7:46

冬の青と白も良いけど生命感溢れる緑と青も良いですね〜

6/3 7:47

何度も言いますが自然林は良い！杉は飽きました...

6/3 7:48

バイケイソウが群生していました

6/3 7:49

6/3 7:51

なんかの畑みたい

6/3 7:55

丘を超えるたび新しい景色が開けていきます。あの丘の向こうはどんなんやろ？

6/3 7:57

横を見れば山々。最高！

6/3 8:01

はい、あっちですね

6/3 8:09

振り返っても気持ちのいい景色。この田辺から来られたご夫婦と楽しくお喋りしながら歩かせてもらいました

6/3 8:18

お？少し釈迦ヶ岳の姿が、ってこの時はわからなかったですけど

6/3 8:23

何度も振り返って写真を撮りました。帰りも見れるんですけどね

6/3 8:28

手前の岳にもお釈迦様？

6/3 8:31

振り返ると、の高度感が増していきます

6/3 8:35

それに相まって目的地が近づいていきお姿がはっきりとしてきました

6/3 8:40

古田ノ森。森？そうなの？

6/3 8:48

ダイトレの時もそうやけどこんなに歩いてきたんやな〜と。遠いようで歩みを進めてたらここまでくるんですよね〜

6/3 8:54

白と青と緑

6/3 8:55

なんか綺麗やった

6/3 9:00

田辺からのご夫婦はシロヤシロがお目当てやったらしいです。ゴヨウツツジって別名？も教えてもらいました

6/3 9:13

風が強いのか倒木があちこちに。

6/3 9:15

そして土に帰って行くんですね。山が豊かになってその栄養分が川に流れ海にそそぐ。山を綺麗に。巡り巡って自分に還ってきます

6/3 9:17

クマザサもいいけど時々ある木陰も涼しい

6/3 9:18

楓の様な葉っぱ。今は濃い緑やけど紅葉になるのかな？

6/3 9:23

水場はありがたいですね。美味しい〜

6/3 9:26

早起きも歩くのも好き、とは言い難いのですがこういう場に来ると来てよかったと思います

6/3 9:32

ご夫婦はもう最盛期は過ぎた、と言っておられましたが...もっと凄かったのかな？

6/3 9:32

シロヤシオ

6/3 9:34

この時は孔雀岳まで行こうと思ってたので深仙宿は気になってなかったのですが...

6/3 9:35

あともう少し。初心者には案内板はとても安心できます

6/3 9:36

6/3 9:36

あの光の方向へ....あともう少し

6/3 9:37

何度も振り返りたくなる

6/3 9:46

ダイナミックな景色ですね〜

6/3 9:49

9：45分、登頂(^^)v会いたかったお釈迦様＼(^o^)／
やっぱ代表写真はこれでしょう

6/3 9:51

八経ヶ岳と弥山と七面山を教えてもらいました。今度登りに行くで〜

6/3 9:51

あ〜素晴らしい見晴らし(´Д｀)ハァ…

6/3 9:57

来てよかった....直前まで違うとこに行くか迷っていたので...

6/3 9:58

半年ぶりの嫁が孔雀岳まではきついというので今回は諦めます。次、孔雀岳かその向こうの仏生ヶ岳を目標にしよう

6/3 9:58

お釈迦様の後ろ姿

6/3 10:00

何枚も写真撮ったけど...そんなに変わりはないんやけど

6/3 10:00

けど撮ってしまう

6/3 10:01

それは何でか？それほど感動したからや〜(*´艸｀*)

6/3 10:04

錫杖

6/3 10:15

はじめまして、ここの三角点君

6/3 10:19

6/3 21:18

お世話になった田辺からの御夫妻と。とても楽しい時間でした〜（お顔にはボカシ入れてます）

6/3 10:34

孔雀岳に行かないので深仙宿に行くことに

6/3 10:36

あっちゅーまにあんなに遠く

6/3 10:36

でかい岩が所々に見れますね

6/3 10:36

6/3 10:38

深仙宿に向かう途中あった崖、の頂上。この上に登ってみたかったけど、金○がキューンと縮まるような感じだったので手前でとどまりました

6/3 10:38

高いところにおるなぁ

6/3 10:39

この岩の横四分の三は....

6/3 10:39

切り立った崖(；・∀・)

6/3 10:50

こんなとこ登るロッククライマーってすごい。誰も登ってないですけどね

6/3 10:54

大日岳が近づいてきた。行ってみたいが今日はもうその気になっていない。下の方から法螺貝を吹く音が聞こえてくる。学校から聞こえてくる吹奏楽のなんかの音みたい

6/3 11:04

どないしてこんなとこに建てたんやろう

6/3 11:04

到着〜

6/3 11:05

避難小屋もあった

6/3 11:06

迫力ある岩

6/3 11:06

崩落してる。山って崩れるばっかで上がることって滅多にないんやろうなぁ

6/3 11:07

ここで休憩。ええとこや〜

6/3 11:12

背中の荷物をお腹に入れます

6/3 11:24

山頂で食べるのもいいけどここ、なんか落ち着くなぁ

6/3 11:27

嫁、ええ写真や

6/3 11:27

中は思ったより色んなものが用意されてた。誰かが親切で用意してくれてる。いつも思うがお金絡んでるわけでないのに誰かがボランティアでいろいろしてくれてるのってすごいと思う。せめてゴミで汚さないようにしよう

6/3 11:28

野生動物の生活域やもんね。お邪魔してます

6/3 11:37

ヤマコーヒーライター

6/3 12:15

弱いビームみたいな鳴き声のセミ？が鳴いてた

6/3 12:27

そしてカッコウは姿が見えなくてもカッコウがいることをわからせてくれる

6/3 12:30

見た目以上に丈夫な橋

6/3 12:45

享年31歳

6/3 12:47

普段帰り道は疲れて景色もあんまりでそれほど楽しくないんやけどここは帰りも気持ちいい

6/3 12:50

そりゃこんなに浅い根やと倒れるわな〜下岩やったんや〜

6/3 13:02

深仙宿ア〜~ップ

6/3 13:09

今回野生動物には会えんかったな〜

6/3 13:15

ほんと最高な一日でした〜なんか下山も名残惜しい...

6/3 14:10

14:15分、無事下山。

6/3 16:02

帰りは夢の湯で汗を流す。ビール飲みたい！

撮影機器：

TORQUE G03 au 京セラ

感想

yamasurf

いつかは、と目標にしていた大峰山脈。その一峯、釈迦ヶ岳にようやく登ることができました。躊躇していた理由は山深そうやから。地図読むこともままならない自分たちにはまだまだ、なように思っていたから。でも行ってみて、ちゃんとルートを歩けば特に問題ないことがわかりました。そうなると弥山や八経ヶ岳もぜひ行ってみたくなりました。
で、今回の釈迦ヶ岳、天気も良かったせいもありますがなんて気持ちのいい山歩きなんやろう！と夫婦で感動(*´ω｀*)いつもの（笑）杉林からではなく自然林からやったし、丘を越えていくたび、新しい景色が広がり稜線歩きの楽しさを堪能しました。念願のお釈迦様にも会えて感動...今回はできれば孔雀岳まで、と思っていたのですが嫁さんが半年ぶり、ということで無理かも、というので断念。次回に期待しましょう、無理は禁物ですからね。なんで、計画変更して深仙宿に向かうことに。それほど期待していなかったのですが行者さん？が法螺貝を吹いてたり、場の雰囲気もとても良くって来てよかった、と思いました。
釈迦ヶ岳、ハマってしまったかもですね....一日過ぎた今でも感動が続いてます(*´艸｀*)
今回良かったのはお山だけでなく、道中お話した方々、とても楽しい時間をありがとうございました。特に田辺から来られたご夫婦にはいろいろ教えてもらい、この山行が忘れられない一日にしてもらえたことを感謝します。

コメント

ゲスト

ついに行きましたね！
yamasurfさん、おはようございます。
お天気も最高！ほんま最高の一歩でしたね！ハマりますよ〜！私の第一歩は和佐又山でのキャンプをキッカケに知った大普賢岳でした。子供達も一緒に鎖や岩場やら滝やらめちゃ楽しかったです、いずれは是非！

yamasurf

Re: ついに行きましたね！
akirasさん、こんばんは。
そしてコメントありがとうございます！
そうなんです、ついに意を決しましたｗなんて大げさかもですが正直、登ってみるまではドキドキもんでしたよ。いつも海に向かうに169号通ってるんですが、この奥深い山々のどこに登山口があるんやろうか、そしてこんなとこ迷わずに進んでいけるんやろうか、って考えてましたから...いざ行ってみるとわかりやすい道でちょっと拍子抜けもしましたが
嫁はともかく僕も鎖やら岩登りやらスリルあるの好きなんで機会があれば是非行ってみたいです〜。まぁそういうの行くためにはまずは地図をちゃんと読めないとだめでしょうね