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記録ID: 1493927
全員に公開
ハイキング
札幌近郊

長官山〜瀞台

2018年06月10日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:36
距離
7.7km
登り
407m
下り
414m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:55
休憩
0:38
合計
2:33
9:47
10:08
18
11:11
11:25
27
11:57
馬追自然の森遊歩道(C)
天候 うす曇り
過去天気図(気象庁) 2018年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
馬追自然の森遊歩道の各入り口に、それぞれ駐車スペースが用意されているようです。私が止めたのは、長沼から由仁へ向かう道々3号線沿いにある馬追温泉手前のスペース。6〜7台程度の駐車が可能で、5枚目の写真にある看板Cの位置に当たります。また、道路を挟んだ斜向かい側のDにも約5台、更に、Dの少し温泉側にある取り付け道路の奥にも同程度は止められると思います。
コース状況/
危険箇所等
コースは馬追自然の森遊歩道の一部ですが、少なくとも私が歩いた範囲は全般的にとてもよく整備されており、危険箇所は皆無です。
その他周辺情報 買い物は長沼町内のコンビニ等で可能。私は行きませんでしたが、駐車位置のすぐそばに馬追温泉が営業しています。
今日は初めての長官山と瀞台。車は馬追温泉の手前にある駐車スペースに止めさせていただきました。
2018年06月10日 09:18撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
1
6/10 9:18
今日は初めての長官山と瀞台。車は馬追温泉の手前にある駐車スペースに止めさせていただきました。
立派な案内標識ですが、地図は割とざっくりな感じ。。
^^;
2018年06月10日 09:18撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
1
6/10 9:18
立派な案内標識ですが、地図は割とざっくりな感じ。。
^^;
山道の入り口が良く分からなかったので、取りあえず温泉施設に向かって歩くも。。なんか違うみたい。
2018年06月10日 09:21撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
6/10 9:21
山道の入り口が良く分からなかったので、取りあえず温泉施設に向かって歩くも。。なんか違うみたい。
右側の土手上が正解のようです。
2018年06月10日 09:22撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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6/10 9:22
右側の土手上が正解のようです。
少し進むと、再び案内板。A〜G各ポイントから瀞台までの距離が表示されています。
2018年06月10日 09:23撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
6/10 9:23
少し進むと、再び案内板。A〜G各ポイントから瀞台までの距離が表示されています。
では、行ってみましょう。まずは長官山から。
2018年06月10日 09:24撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
6/10 9:24
では、行ってみましょう。まずは長官山から。
山道は、意外に鬱蒼とした感じ。。クマの心配は無いだろうと考え、鈴はザックの中に仕舞い込んでありますが。。つけた方がいいかな?
2018年06月10日 09:28撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
6/10 9:28
山道は、意外に鬱蒼とした感じ。。クマの心配は無いだろうと考え、鈴はザックの中に仕舞い込んでありますが。。つけた方がいいかな?
コース全般、斜度は緩く、長い急登はありません。登山というよりは散策といった感じです。所々に距離が表示されていました。
2018年06月10日 09:41撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
1
6/10 9:41
コース全般、斜度は緩く、長い急登はありません。登山というよりは散策といった感じです。所々に距離が表示されていました。
ゆっくり歩いても20分ほどで森を抜けるようです。
2018年06月10日 09:46撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
6/10 9:46
ゆっくり歩いても20分ほどで森を抜けるようです。
頭上の木が無くなると。。
2018年06月10日 09:47撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
6/10 9:47
頭上の木が無くなると。。
山頂への標識。
2018年06月10日 09:47撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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6/10 9:47
山頂への標識。
ちょっと景色が見えてくれば。。
2018年06月10日 09:48撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
6/10 9:48
ちょっと景色が見えてくれば。。
到着!近いです。あれが展望台ですね。
2018年06月10日 09:48撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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6/10 9:48
到着!近いです。あれが展望台ですね。
ずいぶん変わった名前だなと思っていたら、こんな由来だったんですね。
2018年06月10日 09:49撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
5
6/10 9:49
ずいぶん変わった名前だなと思っていたら、こんな由来だったんですね。
ちょっと霞んでるけど、なかなかイイ景色じゃないですか!
2018年06月10日 09:51撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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6/10 9:51
ちょっと霞んでるけど、なかなかイイ景色じゃないですか!
長沼町の市街地と、奥は北広島でしょうか?
2018年06月10日 09:52撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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6/10 9:52
長沼町の市街地と、奥は北広島でしょうか?
市街地の北側。
2018年06月10日 09:55撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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6/10 9:55
市街地の北側。
奥には無意根山と中岳。意外と大きく見えました。
2018年06月10日 09:56撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
3
6/10 9:56
奥には無意根山と中岳。意外と大きく見えました。
更に北へ寄ると、真横から見る札幌の市街地。コレ、いいです!左上には余市岳、中央右の黒い出っ張りは開拓記念塔です。ここなら夜景もイイんじゃないでしょうか?
2018年06月10日 09:57撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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6/10 9:57
更に北へ寄ると、真横から見る札幌の市街地。コレ、いいです!左上には余市岳、中央右の黒い出っ張りは開拓記念塔です。ここなら夜景もイイんじゃないでしょうか?
見える一番北側は小樽の付近まで。余市岳の右側には手稲山の姿も。
2018年06月10日 09:58撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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6/10 9:58
見える一番北側は小樽の付近まで。余市岳の右側には手稲山の姿も。
こちらは市街地南側の景色。霞んでて良く見えないのですが、一番左端は樽前山でしょうか?
2018年06月10日 09:59撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
6/10 9:59
こちらは市街地南側の景色。霞んでて良く見えないのですが、一番左端は樽前山でしょうか?
展望台ではランのお二方と一緒になりました。お話しを伺ったところ、この道を下れば長沼スキー場まで行くことができるとのことでした。
2018年06月10日 10:07撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
6/10 10:07
展望台ではランのお二方と一緒になりました。お話しを伺ったところ、この道を下れば長沼スキー場まで行くことができるとのことでした。
今日のところは一旦駐車位置まで戻り、道路を挟んだ反対側の入り口から靜台まで行ってみることにします。
2018年06月10日 10:07撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
6/10 10:07
今日のところは一旦駐車位置まで戻り、道路を挟んだ反対側の入り口から靜台まで行ってみることにします。
再び登山口。
2018年06月10日 10:26撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
6/10 10:26
再び登山口。
この車、なかなかイイ味出していました。タイヤが半部土に埋まっています。
2018年06月10日 10:26撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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6/10 10:26
この車、なかなかイイ味出していました。タイヤが半部土に埋まっています。
駐車場を左手に見ながら。。
2018年06月10日 10:28撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
6/10 10:28
駐車場を左手に見ながら。。
一旦車道に出て右へ。
2018年06月10日 10:29撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
6/10 10:29
一旦車道に出て右へ。
少し進むと、左側にそれらしきロケーション。
2018年06月10日 10:33撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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6/10 10:33
少し進むと、左側にそれらしきロケーション。
さっきと似たような看板ですが、これから進む先に合わせて上下が逆になっています。これは親切だと思います。
2018年06月10日 10:33撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
6/10 10:33
さっきと似たような看板ですが、これから進む先に合わせて上下が逆になっています。これは親切だと思います。
こちらも、深山の風情。
2018年06月10日 10:42撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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6/10 10:42
こちらも、深山の風情。
要所に案内板が設置されており、迷うことは無さそう。
2018年06月10日 10:49撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
6/10 10:49
要所に案内板が設置されており、迷うことは無さそう。
思いのほかアップダウンが多く、短いですが少し急な坂も出現します。ただ、長官山へのアプローチ同様、全般的に斜度は緩く、気持ちの良い散策路といった感じです。
2018年06月10日 10:55撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
6/10 10:55
思いのほかアップダウンが多く、短いですが少し急な坂も出現します。ただ、長官山へのアプローチ同様、全般的に斜度は緩く、気持ちの良い散策路といった感じです。
正面に何か見えてきました。
2018年06月10日 11:10撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
6/10 11:10
正面に何か見えてきました。
えっ?ここが靜台。。?
なんか思ってたのとは少し違う感じ。。
^^;
2018年06月10日 11:11撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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6/10 11:11
えっ?ここが靜台。。?
なんか思ってたのとは少し違う感じ。。
^^;
記帳所が設けられていました。
2018年06月10日 11:14撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
6/10 11:14
記帳所が設けられていました。
唯一と思われる眺望は金網越し。
2018年06月10日 11:16撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
6/10 11:16
唯一と思われる眺望は金網越し。
休憩のベンチが用意されてはいたものの。。ホントはここでお昼休憩と思っていたのですが、なんかそんな空気じゃないですね。誰か来れば距離感近すぎ。
^^;
奥へ進めば、別の入り口に到達するようですが。。これ以上の眺望スポットは無さそうなので。
2018年06月10日 11:24撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
6/10 11:24
休憩のベンチが用意されてはいたものの。。ホントはここでお昼休憩と思っていたのですが、なんかそんな空気じゃないですね。誰か来れば距離感近すぎ。
^^;
奥へ進めば、別の入り口に到達するようですが。。これ以上の眺望スポットは無さそうなので。
元来た道を引き返します。
2018年06月10日 11:25撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
6/10 11:25
元来た道を引き返します。
入り口が見えてきました。
2018年06月10日 11:51撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
6/10 11:51
入り口が見えてきました。
再び車道に出ます。歩道が広いので、車が来ても安心して歩けます。
2018年06月10日 11:53撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
6/10 11:53
再び車道に出ます。歩道が広いので、車が来ても安心して歩けます。
温泉看板で左折。
2018年06月10日 11:55撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
6/10 11:55
温泉看板で左折。
今日も無事戻って来られたことに感謝です。
靜台はイメージと違っていましたが。。長官山は低山ながら良い眺めでした。
2018年06月10日 11:56撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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6/10 11:56
今日も無事戻って来られたことに感謝です。
靜台はイメージと違っていましたが。。長官山は低山ながら良い眺めでした。
ホントは靜台で食べようと思っていたランチ。朝から有難うございます!この日は保温ポットに入れた親子丼。ご飯と具材が別なので、べちゃべちゃになる心配も不要です。これにトンカツを用意すれば、山頂でのカツ丼も夢ではありません。
2018年06月10日 12:08撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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6/10 12:08
ホントは靜台で食べようと思っていたランチ。朝から有難うございます!この日は保温ポットに入れた親子丼。ご飯と具材が別なので、べちゃべちゃになる心配も不要です。これにトンカツを用意すれば、山頂でのカツ丼も夢ではありません。
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 コンパス ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 タオル カメラ 虫よけスプレー ステッキ 財布 保冷バッグ 予備電池(単4・ヘッドランプ用) 予備バッテリー(カメラ用)

感想

気にはなっていても、なかなか足が向かない山ってあると思うのですが、ここもそんな場所の一つでした。札幌近郊とはいえ西区の自宅からだと少し遠く、ふらっと立ち寄る感じではありません。また、標高も高くはないため、敢えてここを目指そうという気も起きずにいたのですが。。

ではなぜ?唐突に訪れたかというと、たまたまこの日、札幌の反対側から厚別区の高校へ通う娘に、日曜だけど学校行くから送って〜っ、と頼まれ、イイかっこしたいがためにホントはちょっと遠くの山へ行こうと思ってたなんてことはおくびにも出さず、二つ返事で受けたまでは良かったものの、やっぱり山行きてーなーなんて思いながら、ならば野幌森林公園でも散歩してこようか?などと考えていたところ、あら、もしかしたら長官山って方向一緒?っと思い立ち、ここまで足を延ばしてみることにしたというわけです。

要は、たんなる親バカがきっかけ。。
^^;

最初は長官山だけ考えていたのですが、距離は短かく斜度もユルユルなことですし、どうせならと、同じ駐車場からスタートできるらしい瀞台も覗いてみることにしました。

長官山は、皆様のレコで写真等を拝見していました。でも、思っていた以上の眺望にちょっと驚き!展望台が設置されているとはいえ、300mに満たない低山でありながら平野部に面する側が大きく開けており、高度感が希薄なのは当然としても、手前の畑作地帯がもたらす広々感と開放感、更に、札幌の街を真横から一直線状に見通せるアングルは、とても貴重だと思います。こんなロケーションは多くありません。ここからの夜景は、是非見てみたいものです。

それから、展望台でお会いしたランナーの方に、馬追山はどこですか?と伺ったところ、スキー場へ向かう途中にあると教えていただきました。でも、皆様のレコを拝見すれば、コースの通過点名には「靜台(馬追山)」と表示されています。ってことは、方角的に反対側。改めてヤマレコマップを確認してみると、確かにスキー場の手前にも「馬追山」と表示されています。馬追山って二つあるのでしょうか?

で、その靜台(馬追山)は思っていた以上に見えなかった。。金網越しという点を除いても、眺望を期待して行く場所ではないということが分かりました。案内板に記載されたFポイント辺りからスタートして靜台を経由、最終目的地を長官山とするコースを取れば、距離もそこそこで良い山歩きができるかなと思いました。

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