別当出合〜南竜〜別山 山スキー #61

2018年06月16日(土) [日帰り]

• GPS: 09:26
• 距離: 19.5km
• 登り: 1,935m
• 下り: 1,933m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:26
• 休憩: 0:47
• 合計: 9:13

6:28 別当出合
6:59 7:01 中飯場
7:29 7:34 別当覗
7:56 8:10 甚之助避難小屋
8:25 8:25 南竜分岐
8:34 8:36 南竜道・エコーライン分岐
8:43 8:43 南竜山荘
8:48 8:48 南竜ヶ馬場野営場
9:02 9:08 赤谷渡渉点
9:43 9:44 油坂の頭
9:57 9:57 天池
10:56 10:58 御舎利山
11:06 11:10 別山
12:26 12:26 御舎利山
13:12 13:12 天池
13:19 13:26 油坂の頭
13:42 13:42 赤谷渡渉点
13:56 13:57 南竜ヶ馬場野営場
14:01 14:01 南竜山荘
14:12 14:12 南竜道・エコーライン分岐
14:22 14:23 南竜分岐
14:53 14:53 別当覗
15:10 15:12 中飯場
15:36 15:36 別当出合
15:41 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

別当出合の駐車場

写真

6/16 6:23

今朝の駐車場は下界が小雨ということもあって空いてました

6/16 6:47

ハクサンマイマイ

6/16 7:28

雨上がりならサンカヨウですね

6/16 7:28

花より残雪(笑)

6/16 7:34

偶然koueiさんに出会いました。早朝白山アタックでした。

6/16 7:41

別山は遠い・・・

6/16 7:49

ここは帰りに滑れそう

6/16 8:15

甚之助と別山

6/16 8:32

南竜に向かいます

6/16 8:32

別山と一緒に

6/16 8:33

エコーラインの斜面はえぐいです

6/16 8:33

南竜へもトラバース

6/16 8:36

おっとあの橋にはどうやって降りる？

6/16 8:37

ステップが作ってありました。だいぶ融けてますが。

6/16 8:42

カッコウが鳴いてました

6/16 8:48

テント場。トイレは使えないのでテント張れないですね。

6/16 8:53

振り返るとエコーラインの他にトンビ岩コースでも滑走できそう。

6/16 8:55

赤谷

6/16 9:07

少しですが赤谷へ滑り込みます

6/16 9:11

赤谷はまだ埋まってました

6/16 9:13

油坂も際どい雪渓

6/16 9:18

ピックストック生かして登ります

6/16 9:36

北アルプス

6/16 9:40

別山方面から来られた方、下りで苦労されてました。

6/16 9:43

道標が通せんぼ

6/16 10:01

アップダウン地獄です

6/16 10:23

そして際どい雪渓横断1

6/16 10:29

際どい雪渓横断2

6/16 10:37

際どい雪渓横断3

6/16 10:50

ここはスキーで滑ってクリア

6/16 10:48

ハクサンコザクラ

6/16 11:10

別山

別山北東の雪渓を滑ります

6/16 11:37

汚れてくる前に終了

6/16 11:38

そしてそのまま登り返し

とてもハードでした

6/16 12:34

ところどころスキーで滑ります

6/16 13:04

大屏風

6/16 13:26

油坂の雪渓がハイライト

6/16 13:28

快調に滑って

6/16 13:30

最後はこれ

6/16 13:31

これで油坂雪渓は終わり

6/16 13:56

南竜のテント場

6/16 14:10

ガスってくるとルーファイが難しい

6/16 14:21

コイワカガミ

6/16 15:34

別当出合までは消化試合

撮影機器：

サイバーショット DSC-HX90V SONY

感想

ももちゃん🍄

別山の山スキーはチブリ尾根、そして上小池から三ノ峰経由で行きましたが、残っている南竜経由で行ってみました。
別当出合から別山には直線距離では近いですが、南竜に大回りするので距離がとても長くなります。また石徹白道はアップダウンも多くハードで、雪渓横断が何度もあることから時間と体力を要しました。
山スキーできたのは、別山の北東の雪渓を滑って登り返したのと、石徹白道の雪渓を横断、油坂の雪渓下降、そして甚之助避難小屋のあたりに残っている雪渓でした。
スキーというより雪があるので歩きでは危険で仕方なくスキーで滑った、という感じで義務感による山スキーみたいで、あまり楽しい感じではありませんでした。
甚之助避難小屋から南竜への分岐を過ぎると、登山者はほとんどいなくなります。そのため雪のステップは皆無で、緩んだ雪はアイゼンでも滑り出すため、ピッケルが必須になります。私はピックストックを2本持参してましたので助かりましたが、ここは滑落制動訓練を経験した人でないと危ないでしょう。一度滑り始めるとどんどん加速し、途中で頭が下になったりし、最後は岩に頭部を激突して即死・・・なんてことにはなりたくないものです。

コメント

route581

お疲れ様でした
momochannこんばんは

昨日はお疲れ様でした。ヤマレコの記録ではいいところだけしか見えないので楽しそうに見えますが、危険個所通過や、暑さ対策や、その他いろいろ苦労があるのですね。登山を始めたばかりの時に、6月下旬に、別山から南縦走路を通過したとき、同じように何度も危険な雪渓を通過しました。ピッケルは持っていなかったので高巻きしたり何とか通過しましたが、少しの距離だからアイゼンなくてもいいかとか思って横着すると痛い目に遭いそうですね。

エコーラインやトンビ岩コースなどもう少し滑ることが出来そうですねぇ。写真を拝見すると滑りたくなりますねぇ…

ももちゃん🍄

Re: お疲れ様でした
koueiさんこんばんは！

この南縦走路はなかなか厄介ですね。まだ北部白山の方が安全では？と思えるくらいです。この時期ここまで雪渓で苦労させられるのは珍しいのではないでしょうか。

早速今日トンビ岩コース滑ってきました。御前峰の南東斜面も合わせて滑りましたが、まだまだ楽しいですよ〜koueiさんももう一度板出した方がいいと思います