梅雨の晴れ間の稜線は最高〜！硫黄岳・横岳

2018年06月17日(日) [日帰り]

• GPS: 09:13
• 距離: 17.9km
• 登り: 1,367m
• 下り: 1,365m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:22
• 休憩: 1:48
• 合計: 9:10

5:51 やまのこ村
5:52 5:53 赤岳山荘
5:57 6:03 美濃戸山荘
6:43 6:43 堰堤広場
7:33 7:38 赤岳鉱泉
7:42 7:43 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
7:48 7:51 ジョウゴ沢
8:56 9:10 赤岩の頭
9:44 10:03 硫黄岳
10:20 10:20 硫黄岳山荘
10:47 10:47 台座ノ頭
11:07 11:27 横岳（奥ノ院）
11:32 11:32 横岳（無名峰）
11:42 11:42 横岳（三叉峰）
11:51 11:53 石尊峰
11:55 12:01 鉾岳
12:04 12:08 日ノ岳
12:16 12:16 二十三夜峰
12:27 12:40 地蔵の頭
13:12 13:12 行者小屋
13:35 13:39 赤岳鉱泉
14:16 14:16 堰堤広場
14:45 14:45 美濃戸山荘
14:50 15:00 やまのこ村
15:01 ゴール地点

天候

☀晴れ☀

アクセス

利用交通機関：

自家用車

Googleナビを長野県茅野市のやまのこ村にセットして駐車場に到着（駐車料金は1日1,000でした）

コース状況／危険箇所等

登山口から硫黄岳山荘までは特別危険個所は無い。
硫黄岳山荘から地蔵ノ頭までの稜線は景色が良いがクサリ場やハシゴ場の連続で注意が必要です。
地蔵ノ頭から行者小屋までもクサリ場やハシゴ場があり足元に注意して下山した。

写真

6/17 6:04

美濃戸の登山口から硫黄岳へ向かい登山開始。

6/17 6:04

硫黄岳は北沢から登るので左側の林道へ行きました。

6/17 6:27

林道の脇に咲くのはクリンソウの花？
ちょっと葉っぱが大きいような感じです。

6/17 6:59

安定して歩く易いこのような橋を何か所か渡ります。

6/17 7:37

赤岳鉱泉に到着。

6/17 8:09

登山道にイワカガミの花が咲いてた。

6/17 9:07

赤岩ノ頭に着いたら目の前の光景が360度の大展望になった＼(^o^)／

6/17 9:07

赤岩ノ頭から阿弥陀岳と赤岳を望む。

6/17 9:11

赤岩ノ頭から硫黄岳を見上げる。

6/17 9:11

赤岩ノ頭からの展望。

6/17 9:11

赤岩ノ頭から峰の松目を望む。

6/17 9:11

赤岩ノ頭から御嶽山と中央アルプスを望む。

6/17 9:11

赤岩ノ頭から阿弥陀岳と南アルプスを望む。

6/17 9:15

赤岩ノ頭から望む阿弥陀岳と赤岳をズームアップ。

6/17 9:16

さあ〜硫黄岳へ向かうぞ！

6/17 9:20

硫黄岳へ登る途中にあったケルン。

6/17 9:37

赤岩ノ頭から硫黄岳に向かう途中に咲いていたイワウメ。

6/17 9:39

硫黄岳の山頂手前の大岩。
この岩の右側を回り込んで山頂へ向かった。

6/17 9:46

9時44分硫黄岳の山頂に到着。
ヤッホー　（　-。）<<<<
硫黄岳の山頂はグランドのように広く、展望も360度の大パノラマでしばらくの間見惚れてました。

6/17 9:48

硫黄岳の山頂から東方を望む。

6/17 9:48

硫黄岳の山頂から南方を望む。

6/17 9:48

硫黄岳の山頂から西方を望む。

6/17 9:48

硫黄岳の山頂から北方を望む。

6/17 9:49

硫黄岳の山頂から噴火口を見下ろした。
気のせいか少しイオウの匂いがした。

6/17 9:57

硫黄岳の山頂から阿弥陀岳と赤岳を眺める＼(^o^)／

6/17 9:59

硫黄岳の山頂で登山者の方に写してもらいました（ありがとうございました）

6/17 10:04

硫黄岳の山頂で下山する予定でしたが天気が良く素晴らしい展望なので稜線を縦走して横岳を通過し地蔵の頭まで行き下山する事にしました。

6/17 10:20

硫黄岳の山頂へ登って行く登山者？
何と自転車を引いていましたΣ（・□・；）

6/17 10:22

硫黄岳山荘に到着しましたが、ここから先はクサリ場とハシゴ場の連続でオイラは少し緊張して歩きました。

6/17 10:26

この花はオヤマノエンドウか？

6/17 10:47

登山道の脇に生えているコマクサに蕾らしき物が？

6/17 10:53

キバナシャクナゲの花。

6/17 10:53

この花の名前は・・・・

6/17 10:55

稜線の展望地から富士山を望む。

6/17 10:54

キバナシャクナゲと枯れ枝と小さく富士山。

6/17 10:55

富士山🗻とキバナシャクナゲ🌸

6/17 10:55

横岳の左横に富士山。

6/17 10:56

稜線で休憩中の登山者。
ここから先がクサリ場とハシゴ場の連続です。

6/17 10:59

富士山をズームアップ。

6/17 11:01

登山道の脇にミヤマキンバイらしき花が咲いてる。

6/17 11:27

11時42分横岳の山頂に到着。
ヤッホー　（　-。）<<<<
横岳の山頂からは富士山が望めました（赤いヘルメットの登山者の上）

6/17 11:28

横岳の山頂で記念撮影。
単独の登山者に写してもらう（ありがとうございました）

6/17 11:42

杣添尾根と赤岳の分岐を赤岳方面へ行く。

6/17 11:44

富士山が遠くに望め満足。

6/17 11:50

この花はチョウノスケソウ？

6/17 11:52

ここが石尊峰か？

6/17 11:52

赤岳と富士山。

6/17 12:00

生まれて初めて出会った岩場に咲くツクモグサの花。

6/17 12:10

写真では緩やかな登りに写っているが実際はそこそこの急登です。

6/17 12:22

こんな稜線の登山道を下って来ました。

6/17 12:37

地蔵ノ頭に到着し昼食（イナリ寿司）

6/17 12:37

地蔵ノ頭から横岳方面を見上げる。

6/17 12:37

地蔵ノ頭から赤岳を見上げる。

6/17 12:48

地蔵尾根から行者小屋方面に下る。

6/17 13:13

行者小屋を経由し赤岩鉱泉へ向かう。

6/17 13:41

赤岩鉱泉から見た大同心と小同心。

6/17 14:05

北沢で滑状になった沢。

撮影機器：

LUMIX DMC-GF5 パナソニック

感想

gandala

「美濃戸高原やまのこ村」の駐車場に車を駐車し美濃戸山荘前の分岐を左方向の北沢登山道へ向かい、林道を進んで行くと山小屋の関係者の駐車場に着き、ここからが本格的な登山道となりますが傾斜は緩やかで歩き易い道でした。
緩やかで橋が何か所かある登山道を50分ほど登ると目の前に横岳の大同心と小同心が望め、赤岳鉱泉に着きました。
赤岳鉱泉の前の分岐を硫黄岳方面へ向かい、沢の橋を渡ると登山道は急こう配になった。
山腹を細かく蛇行して高度を稼いで行くとダケカンバの木々が現れ、稜線まで登ると「赤岩ノ頭」に着いた。
「赤岩ノ頭」からは今登って来た登山道からの光景と違い360度の大パノラマで最高の稜線歩きとなり、さらに登って行くと硫黄岳の山頂に着きました。
硫黄岳の山頂で360度の大パノラマを楽しみながら軽く食事（のり巻き）を食べて、下山するか横岳へ向かうか迷いましたが、結局は好天気に誘われ横岳へ向かいました。
硫黄岳山荘までは緩やかな登山道でしたが、その先はクサリ場やハシゴ場の連続で緊張しながら稜線を歩き360度の大パノラマを楽しみながら横岳の山頂に到着しました。
横岳の山頂から「地蔵ノ頭」まではアップダウンの登山道でクサリ場やハシゴ場の連続（横岳の北側より険しい感じ）で大変緊張して「地蔵ノ頭」に着き昼食（イナリ寿司）を食べて稜線の登山道からお別れして地蔵尾根から下山し「行者小屋」前を通り「赤岳鉱泉」経由で駐車場まで戻りました。

久しぶりの標高2500m越えの山登りで天気が良く最高の一日で、9時間ほど山道を歩いたが膝の調子は85％くらいで満足しました。

硫黄岳と横岳の神様に見守られ無事下山できました「硫黄岳と横岳の神様ありがとうございました」