ヒメサユリ咲く☆摩耶山

2018年06月13日(水) [日帰り]

• GPS: 03:26
• 距離: 6.7km
• 登り: 814m
• 下り: 838m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:21
• 休憩: 0:03
• 合計: 3:24

10:32 越沢登山口
12:35 12:37 摩耶山
12:57 12:57 摩耶山避難小屋
13:11 13:12 追分分岐
13:55 13:55 越沢登山口
13:56 ゴール地点

天候

雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

▼越沢登山口
　登山口までダート1kmとは言うけれど、もっとあった印象。
　道幅狭く、両サイドから枝が張り出してます。
　駐車場は、10台程度。未舗装。無料。出入り自由。
　トイレなし。ポストは登山口にあり。

コース状況／危険箇所等

弁財天滝の上部にある分岐から、七つ滝へは通行止め。
仙人の岩屋へは、草ぼーぼー。
分岐には、案内看板あり。
その他、難しい箇所は特になし。

その他周辺情報

▼温泉
　○あつみ温泉 萬国屋　創業300年
　　\1000 ※利用時間は要問合せ
　　山形県鶴岡市湯温海丁1　0235-43-3333
　　http://www.bankokuya.jp/

▼バッジ
　東北の摩耶山のバッジは調べた限りは無い。
　関西の摩耶山のバッジなら売ってる。

▼参考
　○日本一の滝王国 山形
　　http://yamagatakanko.com/waterfalls/

写真

6/13 8:26

東北遠征2日目の朝飯。新潟たれかつのおにぎり。スーパーマーケット・ウオロク特製タレのかかったメンチカツに白飯。ま、うまかったです。タレカツ丼てのは、新潟の名物だったんですね。次回の参考としようか

6/13 8:48

そして、今日も雨だった

6/13 9:57

車中泊したトコ。関川しな織センターの向かい側にある公園だか運動広場みたいなトコ。名称不明

6/13 9:26

ソコのトイレ。水洗トイレ。水道あり。思わぬトコロで快適車中泊。これが、旅の醍醐味よ（大嘘）

6/13 9:27

今日も山にはガスがかかっていた

6/13 9:50

ぬぬぬ。
なんだ、あれはよ
ジョジョ立ちか？

6/13 9:50

きゃあああああ!!!!!
なんじゃあ、こりゃあ‼
なんちゅう、ホラーオブジェだ。テーマは上を向いて歩こうかな

6/13 9:56

車中泊した場所のすぐ隣は、戊辰戦争の本州における最後の激戦地跡。私が車中泊すると、起きると古戦場や墓地が近くにあることが多いのはなぜだろう。意識してるわけでもないのに

6/13 9:52

越後長岡城落城後、明治政府軍は勢いにのって北上し、この地で庄内藩勢と戦い、戦死者53名を出し、付近の村々は破壊と簒奪により、その後の厳しい生活を余儀なくされた

6/13 9:56

ここが激戦地の跡。想像もつかないけど

6/13 9:56

不思議な道具もあった。なんでしょうか、これ

6/13 9:57

関川しな織センター。車中泊したのは、ここの向かい側。しな織は三大古代織の一つ。沖縄県の芭蕉布、静岡県の葛布、そしてここ、羽越のしな布。かなり、渋い感じの布だった。ほすぃかも

6/13 10:05

摩耶山の関川登山口の入り口。こっちからは行きません

6/13 10:08

摩耶山の越沢登山口の入り口。ここから、ダート1キロということらしけど、1キロ以上あったような気がする。道は狭いし、両側から枝が派手に張り出しているしで、新車にはこたえた

6/13 10:17

摩耶山・越沢登山口

6/13 10:18

奥に駐車場。頑張って10台くらい？
ま、そんなに登りに来る人もいないでしょうから、満車になることもないのかな

6/13 10:35

登山口にあった概略図。弁財天滝の上部にある分岐から、七つ滝へは通行止めです。仙人ヶ岩屋へは、草ぼーぼーです

6/13 10:40

序盤の見どころ。鵜の巣の倉。もしくは、カジ倉。どっちがどっちだか分からない。一応、右がナニと書いてあったけど、右岸という意味なのか、進行方向右手という意味なのかが分からない

6/13 10:43

鉄橋。今にも流されそうだ。縛ってはあったけど

6/13 10:49

気持ちの良い渓谷沿い。足元がキワドイ箇所もあったので、気を付けないと、ド☆ボン

6/13 10:55

弁財天滝経由で登ります。ベテランコースか。中尾根登山道を行きます

6/13 10:56

弁財天滝ではない。無名の滝

6/13 10:57

いきなり、登山道がどこだかわからない。なるほど、ベテランコースだわ。最初のところだけ崩落してました。この先、滝までの間で一か所分かり辛い箇所あり。そこは沢沿いを行きます。斜面の踏み跡を登ってはいけません

6/13 11:06

で。弁財天滝。あれが、名物の梯子か。写真でみるとかなり険しそうですけど、現地ではそうでもないのはいつものこと

6/13 11:09

間近で

6/13 11:12

弁財天滝の奥にある滝

6/13 11:16

滝壺が婦女の体躯に似ているというけども。よく分かりませんなあ。どのあたりに似ているのだろうか。もっと具体的に説明していただかないと。しかし、体躯という表現が、ゾクゾクしますなあ

6/13 11:18

雨、降ってるので水量豊富だこと。もう、飛び散って、あっという間に、びしゃびしゃよ

6/13 11:29

仙人の岩屋と七つ滝への分岐。七つ滝へは通行止め。ま、行かないけど

6/13 11:30

仙人の岩屋へは、草ぼーぼー。パス

6/13 12:14

なは

6/13 12:21

たぶん、山頂の近くに出たと思うんですけど。真っ白。こういう天気だと、短い距離が長大に感じる。たいした坂でなくても、ぶーぶー文句が出る

6/13 12:24

あ、山頂だ。一等三角点がありました

6/13 12:24

360度の展望らしいけども。足元の崖下から、がふぅ、がふぅ、という息遣いが聞こえてきたので、足早にこの場を立ち去ることにした

6/13 12:41

でもまあ、ヒメサユリちゃんが咲いていたので、足を止めてしまった

6/13 12:43

うほぅ。濡れてるのがまたいいねえ。そういって、無理して雨の日に登ったことを肯定するしかない

6/13 12:43

もっと、もぉっと、

6/13 12:43

ずむ。形はよく似てるけども、西日本はササユリで、東北はヒメサユリ。と覚えるとするか

6/13 12:46

厩山（やさん）の奥の宮。というモノ

6/13 12:49

六体地蔵尊。ここで六根清浄して山頂を目指すんだそうです。私は、とても清浄できそうにないなあ。なにしろ、六根の塊ですから

6/13 13:02

鼻くくり坂をくだってくると、避難小屋

6/13 13:04

内部

6/13 13:09

なぬ？　越沢そばなんてのがあるのか。でも、要予約か。下山後に食べていきたかったなあ。この辺りでは、要予約も仕方なしか。
この御清水を使った摩耶山てポン酒もあるのか。でも、日本酒は飲まないから買わない

6/13 13:11

避難小屋の少し先、進路を確認した場所。このぬかるんだところを進む

6/13 13:12

変な実

6/13 13:15

分岐には、こんな看板がありますので安心安全です

6/13 13:24

七つ滝？　だろうか

6/13 13:34

カラマツソウ

6/13 13:39

きれーなナメだにゃー

6/13 13:54

ビンビンじゃあー

6/13 13:54

おお。残雪。ここでは、唯一。行程上には一切なし

6/13 14:59

あつみ温泉街までやってきて、食べようと思っていた、大清水のそばは、臨時休業だった。なんでじゃー

6/13 15:04

仕方ないので先に温泉。あつみ温泉萬国屋。創業300年の伝統の老舗。とても日帰り入浴を受け付けているようには見えない外見だけど、日帰り入浴してきました。なんか、場違いみたいな客だったなあ。でも、大浴場は貸し切りでした

6/13 16:43

Aコープあつみで食料の買い出し。ここはお勧めです。というか、近隣ではココしかない

6/13 17:17

まずは、湯上りのあつみ牛乳で乾杯

6/13 17:19

夕飯です。白山だだちゃ豆のおにぎり。珍しいねえ。これ。おにぎりに豆が入ってます。あと、庄内産の食材のこだわって造った庄内の豚丼

6/13 21:06

おやつは、鼠ヶ関港産カサゴの刺身と飛島産あごだしを使った昆布の煮物。うまかったですなーカサゴちゃん。鼠ヶ関港産の刺身は他にも数種類あったんです。全部買うわけにもいかんし

6/13 20:39

ここまでの走行距離702.6km。山間部ばかり走ってるから、平均燃費が少し落ち込んだ

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

藪犬魂☆mogless

東北遠征2日目は摩耶山です。そして、今日も雨でした。いっそのこと、登山を中止しようかとも思ったのですけども、中止した際に、特にすることもないので、カッパを来て登ることにしました。標高1000mくらいの山だし、眺めもだいたい想像がつくので、まあ、真っ白でも別にいいかなーと。結果。思った通り真っ白で、誰もいませんでした。そりゃそうだ。

下山後は、あつみ温泉街にある大清水というソバ屋で、そばを食べる予定が想定外の臨時休業。仕方ないので、空腹のまま、あつみ温泉萬国屋に入浴。Aコープあつみ店で食料を買って、翌日の山に向けて移動し、川沿いの公園で車中泊した。翌日の天気予報も雨だか曇りだか。あからさまに雨なら、観光に切り替えようと切なく思いながら就寝した。

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