烏帽子岳(乳頭山)滝ノ上から
- GPS
- 06:35
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 902m
- 下り
- 884m
コースタイム
天候 | 曇り。時折日差しあり。雲海あり。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
この県道は大雨が降ると玄武洞ゲートが閉まり通行できなくなります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口に登山ポストあります。 山中にトイレはないので、あらかじめ滝ノ上園地で済ませておくとよいでしょう。 ぬかるみ多いです。 また、雪融けで道が川になっている場所もあります。 残雪あります。 水場の上に大きな残雪。 山頂の下にもあります。 マムシ坂の雪は消えています。 マムシ坂は、雪融け直後で石が不安定で足場が悪いです。 道もやや不明瞭。 ピンクのテープをたどるとよいでしょう。 落石注意です。 湿原の木道は古くなっているので通行注意。 山頂には虫が多いです。 蛇が多かったです。 熊もいます。 |
写真
感想
hisakunが、「モリアオガエルのたまごが見たい」と言い出しまして。
一番近い自生地は平ケ倉沼ですが、先週行ったばかりなので、お隣の
白沼へ。
予め、網張ビジターセンターで聞いたところ、「時期は悪くないが、
このところ寒いので、まだじゃないか」とのこと。
まあ、山登りのついでに白沼くらいのつもりで行こうということに。
滝ノ上園地から出発。
先行者が1パーティありそう(車が1台あった)。
のんびり行きます。まずは白沼。
やはり、まだでしたねえ。モリアオガエル。
また来年ですかね。
マムシ坂は足場が悪くてちょっとてこずりました(hisakunが)。
慣れもありますからね。
小湿原のヒナザクラは終わっていて残念。
しかもガスガス。
まあ、雨は降らないはずなので、上を目指します。
ちょっと心配だったいつもの残雪地帯。
私は慣れているので、アイゼンなしでも問題ないですが、
hisakunはどうかな、と心配しましたが・・・
全然問題なかったです。アイゼンは一応、持って行ったんですが
出番なしでした。
「帰り、ここ滑っていい?」とhisakun楽しそう。
この残雪では、見事な雲海。
青空じゃなかったのが残念でしたが。
山頂への途中も残雪ありでしたが、問題なく山頂到着。
秋駒も見えて田沢湖も見えました。
曇ってましたがそこそこのお天気かな。
途中、早くもヨツバシオガマやオノエランが咲いていて、夏が近いなあと。
お目当てだった、山頂のヒメイワカガミやイワウメは少し残ってましたが
ほぼ終盤。昨年より4,5日早い感じですかね。
山頂から秋田側へ少し行ったところにベンチがあるので、そこでお昼。
下りは、hisakunお待ちかねの残雪地帯。
かなり楽しかったようで、来年も歩きたいそうな。
ボリも見つけて、お土産持っての下山となりました。
さて、次はどこ行こう。
でも、お天気がなあ・・・
コメント
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ご子息のお言葉にて歩いたお山。うふふ・・・!
モリアオガエルを見たいとは・・・、どんだけ自然がお好きな子なのでしょう。これはきっと母上のご影響と察しまする。
でもいな〜ぁ、上手いことお子様たちを虜にさせてている、あなたの心が素晴らし!
おいらなんて、子供達を山好きにさせようと目論んだものの、ことごとく失敗してますよ。がはは・・・笑)
でもお花、豊富ですね〜ぇ。短い時間でもこんだけ楽しませてもらえたお山は久々です。って岩手のお山は相変わらずにすばらしいですね(@^^)/~~~
こんにちは!
sakurasakuさん
hisakun、特にカエル好きなんですよ。
で、自生地として県の天然記念物に指定されている場所に行ってみました。
が、ずっと寒かったので、まだでした。
(声は聞こえど姿は見えず・・・で)
蒸し蒸しとした暑い日に産卵するようですね。
お天気が今一つだったのですが、暑くなくて歩きやすかったと思います。
大きな残雪地帯は楽しかったようです。
また行きたいと言ってます。
こちらはすっかり梅雨空で、なかなか動けませんが、のんびり行きます。
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