平ヶ岳☆快晴、富士遠望。玉子石周回、鷹ノ巣ピストン

2018年06月17日(日) [日帰り]

• GPS: 08:11
• 距離: 24.1km
• 登り: 1,849m
• 下り: 1,870m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:22
• 休憩: 0:49
• 合計: 8:11

5:00 鷹ノ巣登山口
6:16 6:20 下台倉山
6:50 6:50 台倉山
6:56 6:57 台倉清水
7:23 7:23 白沢清水
8:09 8:10 池ノ岳
8:28 8:28 平ヶ岳三角点
8:31 8:34 平ヶ岳
8:37 8:37 平ヶ岳三角点
8:53 8:55 平ヶ岳キャンプ指定地
9:09 9:14 玉子石
9:31 10:02 池ノ岳
10:39 10:39 白沢清水
11:02 11:02 台倉清水
11:10 11:12 台倉山
11:46 11:46 下台倉山
13:00 13:00 鷹ノ巣登山口
13:11 清四郎小屋

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 船

・浦佐→奥只見ダム
　南越後観光バス
　http://www.minamiechigo.co.jp/right-koide.html
　940円（片道）+荷物代100円

・奥只見バス→尾瀬口
　奥只見湖遊覧船（要予約）
　http://okutadami.co.jp/boat/
　2,250円（往復）

・尾瀬口→鷹ノ巣
　会津バス（要予約）
　330円（片道）

コース状況／危険箇所等

■注意点
　距離が長く、尾根道や登山道で直射日光を避けるところが少ないので熱中症に注意。
　水場も期待できないので、余裕をもって水分を持って行った方がいい。今回3.5L（水2.5L、ジュース類計1L）は飲みきった。もっとあってもよかったかも。
　鷹ノ巣からのピストンの場合、下山時に急な砂混じりの岩場を下らないといけないので体力と集中力に余裕を残しておきたいところ。

■登山道の状況
・平ヶ岳登山口→下台倉山
　登山口から山頂まで10kmの標識辺りまでは緩やかな林道歩き。
　標識の少し先から急登が始まる。
　ヤセ尾根と急登の連続で700mぐらい標高を上げる。
　日影が少ないので日差しがある時は熱中症注意。

・下台倉山→台倉山
　視界の開けた尾根道歩き。

・台倉山→白沢清水
　木道が多い。台倉清水は未確認。
　白沢清水は溜水のような感じなので煮沸した方がよさそう。

・白沢清水→池ノ岳
　しばらく木道と緩やかな道。
　最後の急登もなかなかつらい。

・池ノ岳→平ヶ岳
　木道が大半。気持ちのいい道。

・平ヶ岳→玉子石
　分岐からの木道は雪渓の下が大半。
　アイゼンはなくても問題なし。

その他周辺情報

百名山バッジは清四郎小屋で買える。
ジュースも買える。

写真

浦佐からバスで奥只見湖へ。

3人のみ乗車。
奥只見湖へは自分ひとり。

ダムに到着。

船着場には登り返す。
スロープカーもあって100円で乗れる。
歩いても数分でダムの上に出る。
バス停から5分ぐらいで船着場。

看板あり。

大きなダム。

船着場。

右の小さな船に乗る。

奥の大きな船は遊覧船。

貸し切り

天気が悪く景色は楽しめず。
寒いのでフリースを着る。

尾瀬口の船着場。
簡易な感じ。

階段を上がるとバス停。
船と連絡を取り合っているので、待っててくれる。

清四郎小屋到着。
アットホームでいい小屋。
この日の宿泊客は2人だけ。

ルピナス。

小屋はバス停の目の前。

翌朝、宿で一緒だった方に登山口まで車に乗せてもらう。

最初は緩やかな林道。
この標識から少し行くと急登の開始。

1000mを越えたぐらいから雲の上に。

雲海☆

尾根道をどんどん登る。

下台倉到着。
ここまでがけっこう辛い。

しばらく気楽な尾根道。

燧ケ岳と至仏山がきれいに見える。

シャクナゲ。

台倉山は三角点のみ。

倒木箇所。3〜4ヶ所。
藪漕ぎで10mほど巻く箇所は１つあり。
清四郎小屋の御主人に聞いたところ、7月になったら取り除くとのこと。

白沢清水

白沢清水は溜水。
清四郎小屋の御主人に聞いたところ、昔は大量に沸いていたけれど、最近はあまりでなくなってしまったとのこと。
溜水なので煮沸しないと飲めない。

平ヶ岳が見えてきた。

最後の急坂を登りきると池の岳。

池の岳到着。
一気に湿原が広がる。

ひとまず山頂へ。

山頂までで雪はこの2mぐらい。

山頂到着。

富士山も見える☆

すばらしい景色だ。

ここから先はいけない。

木道の道。

玉子石へ。

この景色を見たかった。
この後、池の岳に戻って休憩。

下山開始。
直射日光を遮るもののない道が続く。

平ヶ岳も見納め。

どんどん下る。

長い尾根道。

ヤセ尾根。

ようやく下りきって沢に到着。
ここで水浴び。
気持ちいい。

無事に下山。

清四郎小屋でゆっくりさせてもらって、バスで帰路に。
船には10人乗船。

燧ケ岳。
昨日は見えなかった景色。

平ヶ岳も見える。

ダムから浦佐へ。
東京まではまだ遠い。

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 ゲイター 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ