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Yamareco

記録ID: 1503041
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

榛名外輪山周回・相馬山から榛名富士【群馬】

2018年05月16日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
--:--
距離
23.1km
登り
1,706m
下り
1,716m

コースタイム

日帰り
山行
8:39
休憩
3:04
合計
11:43
5:05
5:17
57
磨墨岩
6:14
6:41
81
相馬山
8:02
8:05
26
二ツ岳・孫岳
8:31
8:52
25
二ツ岳・雄岳
9:17
9:37
80
二ツ岳・雌岳
10:57
11:04
11
ヤセオネ峠
11:15
11:15
48
12:03
12:38
36
烏帽子ヶ岳
13:14
13:26
34
鬢櫛山
14:00
14:07
40
榛名富士登山口
14:47
15:22
24
16:13
県営松の沢グラウンド駐車場
行動時間と体力の節約のため、ヤセオネ峠から烏帽子ヶ岳登山口間は自転車で移動しています。
それでも自分のペースでは12時間近く掛かりました。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
ヤセオネ峠に自転車をデポしてから、松之沢グランド駐車場に車を置きました。
今回の行程はヤセオネ峠から烏帽子ヶ岳登山口間において自転車を利用しています。
この日の気温では炎天下の舗装路を歩くのは熱中症の恐れありと判断しました。
コース状況/
危険箇所等
特に無し。概ね全線にわたって登山道は整備されています。
その他周辺情報 縦走完了後、直帰しました。
朝もやの中をスタート。日中は暑くなりそうですが、早朝は冷え込んでいました。
朝もやの中をスタート。日中は暑くなりそうですが、早朝は冷え込んでいました。
榛名旭岳からの下り口から車道を挟んで真向かいの木道へ入ります。
ここから先週の縦走の続きが始まります!
榛名旭岳からの下り口から車道を挟んで真向かいの木道へ入ります。
ここから先週の縦走の続きが始まります!
ひと登りで外輪山の尾根に乗りました。
先週に大展望を楽しんだ榛名旭岳が間近に見えています。
前回よりツツジの開花が進んで最盛期に近いようです!
ひと登りで外輪山の尾根に乗りました。
先週に大展望を楽しんだ榛名旭岳が間近に見えています。
前回よりツツジの開花が進んで最盛期に近いようです!
磨墨岩への登り口に着きました!
3分と書かれていて迷いなく登りますがかなり急です。
磨墨岩への登り口に着きました!
3分と書かれていて迷いなく登りますがかなり急です。
磨墨岩は高度感抜群でした!
近くにこれから登る相馬山がよく見えています。
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磨墨岩は高度感抜群でした!
近くにこれから登る相馬山がよく見えています。
反対側には榛名富士が周囲の山々を従えて堂々とした姿です!
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反対側には榛名富士が周囲の山々を従えて堂々とした姿です!
磨墨岩の基部には行人洞という行場がありました。
磨墨岩の基部には行人洞という行場がありました。
磨墨峠付近ではヤマツツジかレンゲツツジ?がたくさん咲いています!
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磨墨峠付近ではヤマツツジかレンゲツツジ?がたくさん咲いています!
東屋からはツツジ越しに榛名富士!一幅の絵のようです。
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東屋からはツツジ越しに榛名富士!一幅の絵のようです。
磨墨峠を過ぎるといよいよ相馬山への登りが始まります。
それにしても前回の氷室山辺りから階段が多く、
ヤマノススメの榛名縦走ルートはけっこうハードです。
磨墨峠を過ぎるといよいよ相馬山への登りが始まります。
それにしても前回の氷室山辺りから階段が多く、
ヤマノススメの榛名縦走ルートはけっこうハードです。
この鳥居から一旦縦走路から離れ、相馬山山頂へ向かいます。
イルカの背びれに例えられるという山なので急登です。
この鳥居から一旦縦走路から離れ、相馬山山頂へ向かいます。
イルカの背びれに例えられるという山なので急登です。
鳥居を過ぎるといきなり急坂となりました。
鳥居を過ぎるといきなり急坂となりました。
クサリにハシゴの連続で相馬山は自分にとって楽しい山でした!
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クサリにハシゴの連続で相馬山は自分にとって楽しい山でした!
まだまだ続くハシゴ!
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まだまだ続くハシゴ!
次第に傾斜が緩くなると山頂が近いです。
次第に傾斜が緩くなると山頂が近いです。
相馬山山頂(1,411m)

着きました!
南東側に展望がありますが、今日は霞んでいて残念でした。

なお山頂から東へ稜線が続いてますが、事故発生のために閉鎖されているようです。
登りで通過すれば行けるのではないかと思うのですが。
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相馬山山頂(1,411m)

着きました!
南東側に展望がありますが、今日は霞んでいて残念でした。

なお山頂から東へ稜線が続いてますが、事故発生のために閉鎖されているようです。
登りで通過すれば行けるのではないかと思うのですが。
相馬山山頂はこじんまりとした黒髪山神社とその境内になっています。

相馬山山頂はこじんまりとした黒髪山神社とその境内になっています。

すごい…。願いが届きましたね!
上手にここなちゃんを描いておられます。

境内で一息入れますが、気温が上がってきたのかやたら虫が多くなってきました。

このあと急坂を慎重に引き返して縦走路へ戻ります。
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すごい…。願いが届きましたね!
上手にここなちゃんを描いておられます。

境内で一息入れますが、気温が上がってきたのかやたら虫が多くなってきました。

このあと急坂を慎重に引き返して縦走路へ戻ります。
縦走路に戻ると再び緩やかな下りとなってヤセオネ峠へ到着です。

ヤマノススメではこのまま伊香保温泉へ下っていますが、
このあとは自分のアレンジした行程でいきます。
縦走路に戻ると再び緩やかな下りとなってヤセオネ峠へ到着です。

ヤマノススメではこのまま伊香保温泉へ下っていますが、
このあとは自分のアレンジした行程でいきます。
次は二ツ岳へ向かいます。
ヤセオネ峠からは近くに見えますが、意外にハードな山だとこのあと思い知らされることになります。
次は二ツ岳へ向かいます。
ヤセオネ峠からは近くに見えますが、意外にハードな山だとこのあと思い知らされることになります。
舗装路の終点まで下りてくると、今度は二ツ岳へ向けて登り返し。
あとで舗装路を登り返さないといけないのがちょっと気が重いです。
舗装路の終点まで下りてくると、今度は二ツ岳へ向けて登り返し。
あとで舗装路を登り返さないといけないのがちょっと気が重いです。
緑濃い外観からは想像し辛いのですが、まさしく火山の光景でした。
オンマ谷から二ツ岳にかけては比較的最近(古墳時代)に噴火した新しい火山で、
榛名山の中でも生々しい火山風景を見られます。
緑濃い外観からは想像し辛いのですが、まさしく火山の光景でした。
オンマ谷から二ツ岳にかけては比較的最近(古墳時代)に噴火した新しい火山で、
榛名山の中でも生々しい火山風景を見られます。
二ツ岳は雄岳、雌岳以外に孫岳もあるようです。
せっかくなので寄っていきます。
二ツ岳は雄岳、雌岳以外に孫岳もあるようです。
せっかくなので寄っていきます。
孫岳山頂(1,271m)

山と高原地図にも載っていないマイナーピークですが、
間近に雄岳と雌岳を眺められます。
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孫岳山頂(1,271m)

山と高原地図にも載っていないマイナーピークですが、
間近に雄岳と雌岳を眺められます。
雄岳山頂には巨大な電波塔。
そして木々の間から巨岩が覗いていました。
雄岳山頂には巨大な電波塔。
そして木々の間から巨岩が覗いていました。
孫岳は踏んだので、今度こそ雄岳へ向かいます。
山頂へは標高差こそ小さいものの急登です。

それと二ツ岳ではそこかしこの風穴?から涼しい風が吹いてきます♪
今日の暑さもあってまさに冷房でした。二ツ岳は夏に来ても良さそうです。
孫岳は踏んだので、今度こそ雄岳へ向かいます。
山頂へは標高差こそ小さいものの急登です。

それと二ツ岳ではそこかしこの風穴?から涼しい風が吹いてきます♪
今日の暑さもあってまさに冷房でした。二ツ岳は夏に来ても良さそうです。
やっと雄岳に着いたようです。
やっと雄岳に着いたようです。
一軒家が建つくらいの広さですが、火口跡がそのまま残っているようで興奮しました!
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一軒家が建つくらいの広さですが、火口跡がそのまま残っているようで興奮しました!
二ツ岳・雄岳山頂(1,343m)

テレビの電波塔を過ぎたところに目指す山頂がありました!
巨岩が折り重なって出来た山頂で、3、4人居合わせれば満員になりそうな狭さです。
山頂からは榛名山の山々が一望。中でも相馬山の荒々しい山肌が大迫力でした。
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二ツ岳・雄岳山頂(1,343m)

テレビの電波塔を過ぎたところに目指す山頂がありました!
巨岩が折り重なって出来た山頂で、3、4人居合わせれば満員になりそうな狭さです。
山頂からは榛名山の山々が一望。中でも相馬山の荒々しい山肌が大迫力でした。
オンマ谷を火口原とした大爆発によって、相馬山は山体の半分が崩壊したとのことです。

山は逃げない、というのはある意味では間違いということでしょう。
元々は榛名山も富士山のようなきれいな山体の火山だったのが崩壊してカルデラを形成したようなので、
遠い遠い未来には富士山もこのような光景になっているかもしれません。
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オンマ谷を火口原とした大爆発によって、相馬山は山体の半分が崩壊したとのことです。

山は逃げない、というのはある意味では間違いということでしょう。
元々は榛名山も富士山のようなきれいな山体の火山だったのが崩壊してカルデラを形成したようなので、
遠い遠い未来には富士山もこのような光景になっているかもしれません。
二ツ岳でもう一つのピーク、雌岳へ向かいます。
雄岳と雌岳の間のコルでは伊香保へのルートが分岐していました。
このくそ暑さで温泉に入る気にならないので、伊香保へ行くのはまたの機会にしときます。
二ツ岳でもう一つのピーク、雌岳へ向かいます。
雄岳と雌岳の間のコルでは伊香保へのルートが分岐していました。
このくそ暑さで温泉に入る気にならないので、伊香保へ行くのはまたの機会にしときます。
時折吹いてくる涼風に助けられながら雌岳山頂部へ。
雄岳と同じく岩が折り重なっており、あちこち穴だらけです。
時折吹いてくる涼風に助けられながら雌岳山頂部へ。
雄岳と同じく岩が折り重なっており、あちこち穴だらけです。
二ツ岳・雌岳山頂(1,306m)

概ね平坦で広い山頂部の東端が山頂となっており、
今回は行きませんが東側には水沢山が見えています。
二ツ岳・雌岳山頂(1,306m)

概ね平坦で広い山頂部の東端が山頂となっており、
今回は行きませんが東側には水沢山が見えています。
祠のある山頂から少し北側で、より広く展望が得られました。
今日の霞では赤城がどうにか見える程度。
今度は秋に来るのもいいかもしれません。
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祠のある山頂から少し北側で、より広く展望が得られました。
今日の霞では赤城がどうにか見える程度。
今度は秋に来るのもいいかもしれません。
雌岳を出発し、オンマ谷を東から西へ抜けていくことにします。
雌岳の山腹では屏風岩という岩壁が連なっていました。
雌岳を出発し、オンマ谷を東から西へ抜けていくことにします。
雌岳の山腹では屏風岩という岩壁が連なっていました。
雌岳の南東に位置する分岐で折り返すように、
オンマ谷へ下っていきます。
雌岳の南東に位置する分岐で折り返すように、
オンマ谷へ下っていきます。
オンマ谷へと下っていくにつれ、相馬山がそそり立つように見えてきます。
オンマ谷へと下っていくにつれ、相馬山がそそり立つように見えてきます。
オンマ谷

相馬山の半分を崩壊させた爆裂火口跡というオンマ谷の底まで下りてきました。
古墳時代の噴火より1500年ほど経って、火口原はすっかり緑に覆われています。
でも時々転がってる巨岩が火山の痕跡を感じさせてくれました。
オンマ谷

相馬山の半分を崩壊させた爆裂火口跡というオンマ谷の底まで下りてきました。
古墳時代の噴火より1500年ほど経って、火口原はすっかり緑に覆われています。
でも時々転がってる巨岩が火山の痕跡を感じさせてくれました。
折り重なる巨岩帯には橋まで架けられていました。
どんな噴火だったのか、巨岩の大きさからある程度のイメージが湧くような気がします。
折り重なる巨岩帯には橋まで架けられていました。
どんな噴火だったのか、巨岩の大きさからある程度のイメージが湧くような気がします。
オンマ谷は再び落ち着いた光景となり、まもなく舗装路終点に戻りました。
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オンマ谷は再び落ち着いた光景となり、まもなく舗装路終点に戻りました。
舗装路をヤセオネ峠まで登り返し、デポしていた自転車に乗ります。
山行途中で自転車に頼るのは初めてのパターンでした。
とりあえずGPSは稼働させたままなので、ヤセオネ峠から烏帽子ヶ岳登山口までは自転車の軌跡になっています。
舗装路をヤセオネ峠まで登り返し、デポしていた自転車に乗ります。
山行途中で自転車に頼るのは初めてのパターンでした。
とりあえずGPSは稼働させたままなので、ヤセオネ峠から烏帽子ヶ岳登山口までは自転車の軌跡になっています。
烏帽子ヶ岳登山口

今回は割愛した蛇ヶ岳周辺では登りもありますが、
自転車の威力で体力と時間をだいぶ節約出来ました。
自転車は今度はここでデポしておきます。
烏帽子ヶ岳登山口

今回は割愛した蛇ヶ岳周辺では登りもありますが、
自転車の威力で体力と時間をだいぶ節約出来ました。
自転車は今度はここでデポしておきます。
祠を左に見ながら北へと進んでいきます。
祠には狐の置物多数と何故か巨人のジャビット君のぬいぐるみも。
昔は熱心に見てましたが、最近は野球をはじめあらゆるスポーツに対する関心がありません。
というか、登山以上に楽しいことが見当たらないと言い換えられるかもしれません。
祠を左に見ながら北へと進んでいきます。
祠には狐の置物多数と何故か巨人のジャビット君のぬいぐるみも。
昔は熱心に見てましたが、最近は野球をはじめあらゆるスポーツに対する関心がありません。
というか、登山以上に楽しいことが見当たらないと言い換えられるかもしれません。
烏帽子ヶ岳へは外輪山の尾根に乗るまで比較的緩やかな登りです。
烏帽子ヶ岳へは外輪山の尾根に乗るまで比較的緩やかな登りです。
外輪山の稜線に乗りました。
ここからまずは東側の烏帽子ヶ岳へ。
外輪山の稜線に乗りました。
ここからまずは東側の烏帽子ヶ岳へ。
狛犬の代わりに狛狐!?
稲荷だから狐が大事なのかもしれません。
狛犬の代わりに狛狐!?
稲荷だから狐が大事なのかもしれません。
かなり疲れが溜まってきていたので、烏帽子ヶ岳への急登は堪えました。
標高差100mにわたって激登りですが、我慢のしどころです。
かなり疲れが溜まってきていたので、烏帽子ヶ岳への急登は堪えました。
標高差100mにわたって激登りですが、我慢のしどころです。
傾斜が緩んで笹原が広がると烏帽子ヶ岳山頂(1,363m)に到着です!
山頂は展望無しですが南へ続く踏み跡を辿ると…
傾斜が緩んで笹原が広がると烏帽子ヶ岳山頂(1,363m)に到着です!
山頂は展望無しですが南へ続く踏み跡を辿ると…
烏帽子ヶ岳からの展望

先ほどまで居た二ツ岳からの光景とは全く違っていました!
相馬山がなかなかの尖りっぷりで、榛名富士はどこから見ても富士山っぽいです。
烏帽子ヶ岳からの展望

先ほどまで居た二ツ岳からの光景とは全く違っていました!
相馬山がなかなかの尖りっぷりで、榛名富士はどこから見ても富士山っぽいです。
絶景ではあるけど、既に夏霞っぽくてとにかく暑いです!
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絶景ではあるけど、既に夏霞っぽくてとにかく暑いです!
ここでとっておきの冷えたお茶を飲んで一息入れました。
まさに命の水で生き返りました!

次は西隣の鬢櫛山へ向かいます。
ここでとっておきの冷えたお茶を飲んで一息入れました。
まさに命の水で生き返りました!

次は西隣の鬢櫛山へ向かいます。
鬢櫛山へ向かう途中、別ルートで榛名湖岸へ下る分岐を確認。
この先、また標高差100mの急登が始まります。
鬢櫛山へ向かう途中、別ルートで榛名湖岸へ下る分岐を確認。
この先、また標高差100mの急登が始まります。
鬢櫛山へもなかなかの急登。
今日いくつの山を登ってきたのか。
鬢櫛山へもなかなかの急登。
今日いくつの山を登ってきたのか。
鬢櫛山山頂(1,350m)

外見どおりにゆったりとして広い山頂です。
木々の間から僅かに烏帽子ヶ岳が見えていました。

山頂からは二方向に踏み跡が伸びていましたが、
今日は無難に引き返します。
鬢櫛山山頂(1,350m)

外見どおりにゆったりとして広い山頂です。
木々の間から僅かに烏帽子ヶ岳が見えていました。

山頂からは二方向に踏み跡が伸びていましたが、
今日は無難に引き返します。
先ほど確認した分岐から榛名湖岸へ下っていきます。
谷沿いを下っていきますが、小さな堰堤がありました。
先ほど確認した分岐から榛名湖岸へ下っていきます。
谷沿いを下っていきますが、小さな堰堤がありました。
鬢櫛山登山口(1,090m)

榛名湖北岸を通る車道に出ましたが、現地に指導標は無いのでここから登ることは想定されていない?のかもしれません。
鬢櫛山登山口(1,090m)

榛名湖北岸を通る車道に出ましたが、現地に指導標は無いのでここから登ることは想定されていない?のかもしれません。
今日の行程で最後のピーク、榛名富士へ向かいます。
湖越しの榛名富士が本当に風光明媚で、観光地であることも納得できます。
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今日の行程で最後のピーク、榛名富士へ向かいます。
湖越しの榛名富士が本当に風光明媚で、観光地であることも納得できます。
榛名富士登山口(1,090m)

登山口の間近には温泉があって寛がれている方々の声も聞こえてきますが、最後の登りを始めます!
榛名富士登山口(1,090m)

登山口の間近には温泉があって寛がれている方々の声も聞こえてきますが、最後の登りを始めます!
榛名で掃部ヶ岳と並んでよく歩かれていることが登山道を見れば伝わってきます。
本家の富士山同様にジグザグに登り詰めていきます。
榛名で掃部ヶ岳と並んでよく歩かれていることが登山道を見れば伝わってきます。
本家の富士山同様にジグザグに登り詰めていきます。
登山口からの標準所要時間は40分とのことなので、
疲れていない状態では簡単に登れるでしょう。
でもこの時は縦走疲れで厳しい登りとなりました。
登山口からの標準所要時間は40分とのことなので、
疲れていない状態では簡単に登れるでしょう。
でもこの時は縦走疲れで厳しい登りとなりました。
でも空が広がってきました!
あと少し、あと少し…。もう一歩前へ。
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でも空が広がってきました!
あと少し、あと少し…。もう一歩前へ。
榛名富士山頂(1,390.5m)着きました!

富士山神社が鎮座する榛名富士山頂。
周囲は木々に囲まれていて、東側以外の展望はもう一つでした。
それでも神社の横には大きな一等三角点があって、
縦走の達成感をもってタッチしておきました。
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榛名富士山頂(1,390.5m)着きました!

富士山神社が鎮座する榛名富士山頂。
周囲は木々に囲まれていて、東側以外の展望はもう一つでした。
それでも神社の横には大きな一等三角点があって、
縦走の達成感をもってタッチしておきました。
やはり一際大きい一等三角点「榛名富士」。
やはり一際大きい一等三角点「榛名富士」。
山頂東側の山々は辛うじて見えていますが、周辺の木々がやや視界を遮るので、案内板どおりというわけにはいかなさそうです。
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山頂東側の山々は辛うじて見えていますが、周辺の木々がやや視界を遮るので、案内板どおりというわけにはいかなさそうです。
榛名富士山頂を出発して参道を下っていくと、大きな広場に出ました。
榛名富士山頂部がやや傾いで見えたのはこういうことだったのかと納得。
榛名富士山頂を出発して参道を下っていくと、大きな広場に出ました。
榛名富士山頂部がやや傾いで見えたのはこういうことだったのかと納得。
榛名山ロープウェイ・榛名富士山頂駅

自分が山頂に居た時は賑やかな声が聞こえてきましたが、
どうやらロープウェイが出発した後だったようで誰も居ませんでした。

ところでここのロープウェイは2両が連結された珍しいもので、見ためは何だか可愛らしく思えました。
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榛名山ロープウェイ・榛名富士山頂駅

自分が山頂に居た時は賑やかな声が聞こえてきましたが、
どうやらロープウェイが出発した後だったようで誰も居ませんでした。

ところでここのロープウェイは2両が連結された珍しいもので、見ためは何だか可愛らしく思えました。
山頂部南端からは先週、縦走した天目山辺りの稜線が手に取るように見えました!
2回続けての榛名外輪山周回、よく頑張りました。
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山頂部南端からは先週、縦走した天目山辺りの稜線が手に取るように見えました!
2回続けての榛名外輪山周回、よく頑張りました。
あとは榛名富士からの下りを残すのみ。
しっかり整備された登山道ですが、最後まで気を抜かずに下ります。
あとは榛名富士からの下りを残すのみ。
しっかり整備された登山道ですが、最後まで気を抜かずに下ります。
自分が登ってきた北側山腹と同じく、南側もジグザグに下りていきます。
自分が登ってきた北側山腹と同じく、南側もジグザグに下りていきます。
榛名富士登山口(1,080m)

ビジターセンター付近に出てきました!
ここからは車道歩きで松之沢方面へ。
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榛名富士登山口(1,080m)

ビジターセンター付近に出てきました!
ここからは車道歩きで松之沢方面へ。
榛名富士山麓では八重桜とツツジの競演でした!
居合わせたカメラマンの方々と暫し撮影会となりました。
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榛名富士山麓では八重桜とツツジの競演でした!
居合わせたカメラマンの方々と暫し撮影会となりました。
道なりにまっすぐ東へ進むと、♪カッコウのメロディーが聞こえる道路に出るので急角度で右折。
朝イチに登った相馬山が近いです。
道なりにまっすぐ東へ進むと、♪カッコウのメロディーが聞こえる道路に出るので急角度で右折。
朝イチに登った相馬山が近いです。
懐かしい松之沢グランド駐車場に戻ってきました!
暑くてきつかったですが、爽快な達成感です。
駐車場トイレの洗面所で顔を洗ってリフレッシュ。
烏帽子ヶ岳登山口にデポしてある自転車を忘れずに回収してから帰宅しました。
懐かしい松之沢グランド駐車場に戻ってきました!
暑くてきつかったですが、爽快な達成感です。
駐車場トイレの洗面所で顔を洗ってリフレッシュ。
烏帽子ヶ岳登山口にデポしてある自転車を忘れずに回収してから帰宅しました。

装備

個人装備
三脚 水筒 長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 サングラス タオル カメラ

感想

相馬山から榛名富士まで見どころ盛りだくさん、というか詰め込み過ぎの感がある周回でした。
ヤマノススメの聖地巡礼の相馬山だけでなく、二ツ岳、烏帽子ヶ岳、そして榛名富士など、
これほど個性豊かなピークを繋いだことは今まで無かったかもしれません。
暑さでの消耗、そしてまとわりついてくる虫との闘いではありましたが、
2回で榛名外輪山をほぼ一周出来て達成感抜群の山行となりました。
それにしても暑過ぎました…。

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