湯の丸高原 レンゲツツジ。
onisan
- GPS
- --:--
- 距離
- 2.5km
- 登り
- 121m
- 下り
- 123m
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| 天候 | 曇り。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
翌日、休暇村嬬恋鹿沢から地蔵峠の駐車場へ。上段の駐車場は7割程度、下段はスキスキ。 リフトはまだ動いていませんでした。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
リフト沿いにゲレンデを上がります。初級者用ゲレンデですが直登ですのでシンドイな。リフト降車場からすぐ、レンゲツツジの群生地です。縦横に踏み跡があり、適当に見て回ります。ここは牧場、所かまわずしてありますので、フンづけないよう気をつけて。 帰りはリフト左手の中級ゲレンデを下りました。 |
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感想
鹿沢温泉、正式には新鹿沢温泉ですが、本来の鹿沢温泉は鎌倉時代から開けた古い湯治場です。信州の滋野から地蔵峠を越える道端に点々と観音像が刻まれ、「紅葉館」の横にその百番目の観音が立っています。 いにしえの人々はこの観音たちに導かれてこの湯治場を訪ねたのでしょう。昔はにぎわった鹿沢温泉街ですが大正7年の大火で焼失し、今は湯元の紅葉館がただ一軒残っているのみです。ここから少し下った場所で新鹿沢温泉として、紅葉館から「雲井の湯」を引き湯している温泉街が新鹿沢温泉です。そのうちの一軒、「休暇村嬬恋鹿沢」に泊まりました。
湯の丸高原は今が盛りのレンゲツツジ、噂に違わず辺り一面朱紅色に染まっていました。レンゲツツジは花にも茎にも根っこにも、それぞれ毒素を持つ有毒植物です。食べると痙攣や不整脈などを引き起こし、時には死に至ります。レンゲツツジのハチミツは要注意。誰が教えたのか、ウシは何故かレンゲツツジを食べません。この群落地は牧場、ウシが放牧されていてムシャムシャ下草を食べていました。その為ここはほぼレンゲツツジの独壇場、肥料もたっぷり、これから先も安泰でしょう。
レンゲツツジ以外にもウシが食べないと思われる花たち、イワカガミ、スズラン、ウマノアシガタやオオヤマフスマなどが見られました。yasioさんの湯の丸レコに載っていたコマクサはもう少し先なのかな。今日の所は見ることは出来ませんでした。
ツツジの中を歩き回っていると雲行きが怪しくなって来ました。湯の丸山は以前にも登ったことがあるし、なにも無理して登る事はありません。もう帰ろ〜っと。
帰りの高速道路、猛烈な雨。ワイパーをフル回転させながらも無事帰宅。今しばらく、梅雨は続きそうです。
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onisanさん、こんばんは。
レンゲツツジの湯の丸山はきれいですが・・・
足元注意ですね・・・カメラマンが糞づけたのを目撃しています
運が向いてくるかもよ？
牛が食べないスズランは毒草ですので解りますが、つつじはなぜ？
イワカガミも？、最後はキンポウゲ迄？・・・みな毒草何ですかね？
マイズルソウの度アップ初めて見ました、顕微鏡で見ているようですね。
コマクサは確かにもっと遠くにありますよ・・見つけれなくて残念(見守りたい場所、ひみつ）。
でもこの浅間山塊には一般登山路脇に咲いている所が幾つかありますので、是非見に行ってください。
湯の丸高原、さすがのレンゲツツジでした。
レンゲツツジには細胞膜のCaチャンネルを破壊する毒素が含まれていますので、くれぐれも食べたりしないでくださいね。
コマクサは前日の篭の塔山・池の平湿原でたっぷり見ることが出来ましたので今年はこれで満足です。また来年、機会を見つけてそちらの山にお邪魔したいと思います。yasioさんのレコ、楽しみにしています。
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