まずは1時間20分ほどの林道歩きですがウォーミングアップ代わりに気長にいきます。
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まずは1時間20分ほどの林道歩きですがウォーミングアップ代わりに気長にいきます。
ようやく新道分岐に着きました。
ここから尾根筋に沿って黒姫の外輪山へ登っていきます。
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ようやく新道分岐に着きました。
ここから尾根筋に沿って黒姫の外輪山へ登っていきます。
登り始めは緩やかです。ブナの巨木が林立していて圧倒されます。
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登り始めは緩やかです。ブナの巨木が林立していて圧倒されます。
次第に傾斜がきつくなってくるとともに、滑りやすい粘土質の地面で歩きにくくなってきます。
このマディーさは久しぶりで忘れていました。下りではポールを使うことにします。
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次第に傾斜がきつくなってくるとともに、滑りやすい粘土質の地面で歩きにくくなってきます。
このマディーさは久しぶりで忘れていました。下りではポールを使うことにします。
急登の末にようやく待望の外輪山の稜線に乗り上げました!
初めて見る小黒姫!
ここからは外輪山を半周して黒姫山頂を目指します。
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急登の末にようやく待望の外輪山の稜線に乗り上げました!
初めて見る小黒姫!
ここからは外輪山を半周して黒姫山頂を目指します。
一気に展望が開けるしらたま平に到着。
戸隠から高妻、乙妻の稜線が絶景でした!
戸隠は長野の友人達と行く時のために手付かずで置いてあります。
また高妻は残雪がしつこくあるらしく、自分は行くなら雪が消えている時に行く予定です。
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一気に展望が開けるしらたま平に到着。
戸隠から高妻、乙妻の稜線が絶景でした!
戸隠は長野の友人達と行く時のために手付かずで置いてあります。
また高妻は残雪がしつこくあるらしく、自分は行くなら雪が消えている時に行く予定です。
しらたま平を過ぎると展望抜群の外輪山の稜線を進みます。
遥か眼下に野尻湖と斑尾山が見えています。
斑尾にスキーに行った時も周囲に見える山のほうが気になったものでした。
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しらたま平を過ぎると展望抜群の外輪山の稜線を進みます。
遥か眼下に野尻湖と斑尾山が見えています。
斑尾にスキーに行った時も周囲に見える山のほうが気になったものでした。
黒姫山頂が間近に見えてきました!
黒姫も外輪山のほうが高くなっている火山で、小黒姫はたった7m低いだけで登山道も拓かれていない状態です。
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黒姫山頂が間近に見えてきました!
黒姫も外輪山のほうが高くなっている火山で、小黒姫はたった7m低いだけで登山道も拓かれていない状態です。
峰ノ大池分岐に差し掛かりました。
ここからが黒姫山頂まで最後の登り。
15分弱の所要時間のようですが、なかなかの急登のようです。
なお後で七ツ池を周回してから、ここに突き上げてくる予定です。
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峰ノ大池分岐に差し掛かりました。
ここからが黒姫山頂まで最後の登り。
15分弱の所要時間のようですが、なかなかの急登のようです。
なお後で七ツ池を周回してから、ここに突き上げてくる予定です。
最後の登りもなかなかのしんどさでした。
大きな岩を越えるところも多く、緑豊かな黒姫もやはり火山なのだと感じました。
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最後の登りもなかなかのしんどさでした。
大きな岩を越えるところも多く、緑豊かな黒姫もやはり火山なのだと感じました。
黒姫山山頂(2,053m)
遂に待望の山頂に到着しました!
三角点こそありませんが、南から東に掛けてが大展望です♪
ゆっくり絶景を楽しんでいきます。
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黒姫山山頂(2,053m)
遂に待望の山頂に到着しました!
三角点こそありませんが、南から東に掛けてが大展望です♪
ゆっくり絶景を楽しんでいきます。
積雪期も含めて何度か登った飯縄山が南隣に。
飯縄山はいつも市街地から眺めていますが、初めて見る角度ですごく新鮮でした。
西山麓にはスキーでも行ったことのある戸隠スキー場が見えています。
心置きなくスキーを辞めて趣味を登山に一本化出来たのも、
74点から全く点数が伸びなかったプライズテストのおかげで結果としては良かったのかなと。
それ以前に現実問題として、スキーに全くお金が掛からなくなるというのはすごく大きいことです。
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積雪期も含めて何度か登った飯縄山が南隣に。
飯縄山はいつも市街地から眺めていますが、初めて見る角度ですごく新鮮でした。
西山麓にはスキーでも行ったことのある戸隠スキー場が見えています。
心置きなくスキーを辞めて趣味を登山に一本化出来たのも、
74点から全く点数が伸びなかったプライズテストのおかげで結果としては良かったのかなと。
それ以前に現実問題として、スキーに全くお金が掛からなくなるというのはすごく大きいことです。
北側の山々も木々の間からよく見えています。
妙高山も赤倉スキー場から眺めてから気になり続けています。
雪が融け切ったら登る山リストに入れています。
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北側の山々も木々の間からよく見えています。
妙高山も赤倉スキー場から眺めてから気になり続けています。
雪が融け切ったら登る山リストに入れています。
昨秋、初雪直前の頃に登った火打。
まだまだ残雪が多そうです。規制が掛かっていますが焼山にも行ってみたいです。
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昨秋、初雪直前の頃に登った火打。
まだまだ残雪が多そうです。規制が掛かっていますが焼山にも行ってみたいです。
槍も薄っすらながら見えました!
昨秋に母を連れて行きましたが、登頂して母が喜んでいたことがつい昨日のことのようです。
今年は3年ほど行っていない穂高辺りも計画中です。
自分が山頂滞在中、群馬から来られた方とお話ししました。
自分も群馬の山が好きと伝え、しばらく山談義を楽しみました。
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槍も薄っすらながら見えました!
昨秋に母を連れて行きましたが、登頂して母が喜んでいたことがつい昨日のことのようです。
今年は3年ほど行っていない穂高辺りも計画中です。
自分が山頂滞在中、群馬から来られた方とお話ししました。
自分も群馬の山が好きと伝え、しばらく山談義を楽しみました。
山頂からは引き返すという群馬の方とお別れして黒姫山頂を出発。
外輪山を黒姫乗越まで北上しますが、山頂からは雰囲気が一変して深い森に覆われています。
木の根で歩きにくくて、下りでもけっこう疲れました。
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山頂からは引き返すという群馬の方とお別れして黒姫山頂を出発。
外輪山を黒姫乗越まで北上しますが、山頂からは雰囲気が一変して深い森に覆われています。
木の根で歩きにくくて、下りでもけっこう疲れました。
北上するにつれて妙高山も見えてきました。
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北上するにつれて妙高山も見えてきました。
外輪山を離れるポイントとなる黒姫乗越に着きました。
真っ直ぐ進むと黒姫スキー場へ下りてしまいます。
ここから急角度で折り返し、七ツ池へ向かいます。
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外輪山を離れるポイントとなる黒姫乗越に着きました。
真っ直ぐ進むと黒姫スキー場へ下りてしまいます。
ここから急角度で折り返し、七ツ池へ向かいます。
外輪山を離れてしばらくすると平らな森歩きとなりますが、
そこではまだまだたくさんの雪が残っていました。
マーキングは一応ありますが、一応読図してから進みます。
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外輪山を離れてしばらくすると平らな森歩きとなりますが、
そこではまだまだたくさんの雪が残っていました。
マーキングは一応ありますが、一応読図してから進みます。
残雪の樹林帯は唐突に途切れ、七ツ池周辺の牧歌的な光景が広がりました!
まさに周囲から隔絶された別世界にやってきた感でした。
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残雪の樹林帯は唐突に途切れ、七ツ池周辺の牧歌的な光景が広がりました!
まさに周囲から隔絶された別世界にやってきた感でした。
七ツ池の池塘群の畔を通っていきます。
素晴らしい光景に包まれて、もう夢心地のひと時でした。
なお小黒姫は無雪期には深い藪で登頂は難しく、積雪期限定でピークに立てるようです。
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七ツ池の池塘群の畔を通っていきます。
素晴らしい光景に包まれて、もう夢心地のひと時でした。
なお小黒姫は無雪期には深い藪で登頂は難しく、積雪期限定でピークに立てるようです。
立ち去り難い七ツ池ですがそろそろ出発します。
外輪山を越えた雲がどんどん下りてくるのが壮観でした!
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立ち去り難い七ツ池ですがそろそろ出発します。
外輪山を越えた雲がどんどん下りてくるのが壮観でした!
再び樹林帯に入って間もなく分岐です。
ここから西登山口へ下るルートもありますが、
今日は新道を引き返したいのでこれから外輪山へ登り返します。
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再び樹林帯に入って間もなく分岐です。
ここから西登山口へ下るルートもありますが、
今日は新道を引き返したいのでこれから外輪山へ登り返します。
外輪山へは標高差200m弱の急登でなかなかのしんどさでした。
やや荒れた感じの状態で途中で一ヶ所ルートを外しかけたので要注意です。
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外輪山へは標高差200m弱の急登でなかなかのしんどさでした。
やや荒れた感じの状態で途中で一ヶ所ルートを外しかけたので要注意です。
ヤマザクラがまだ咲いていました!
やはり北信の山は季節が進むのが遅いのを実感します。
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ヤマザクラがまだ咲いていました!
やはり北信の山は季節が進むのが遅いのを実感します。
バテ気味ながらもどうにか峰ノ大池分岐まで登り返してきました。
ここからは新道分岐までピストンとなります。
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バテ気味ながらもどうにか峰ノ大池分岐まで登り返してきました。
ここからは新道分岐までピストンとなります。
しばらくは雲に包まれての外輪山歩きとなりました。
登りでは展望があったので良かったです。
この先だいぶ下までピストンなので省略しますが、
大勢の方々とすれ違いました。
新道分岐まで引き返すと、そこからは古池経由のルートへ進みます。
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しばらくは雲に包まれての外輪山歩きとなりました。
登りでは展望があったので良かったです。
この先だいぶ下までピストンなので省略しますが、
大勢の方々とすれ違いました。
新道分岐まで引き返すと、そこからは古池経由のルートへ進みます。
深い樹林帯歩きではありますが、林道よりはやはり登山道の風情は良いです。
山菜取りの人とも多く会いましたが、本当は取ってはいけないようです。
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深い樹林帯歩きではありますが、林道よりはやはり登山道の風情は良いです。
山菜取りの人とも多く会いましたが、本当は取ってはいけないようです。
林道登りの分の標高差350mが残っているので、
まだまだ気を抜いてはいけませんが疲れてきました。
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林道登りの分の標高差350mが残っているので、
まだまだ気を抜いてはいけませんが疲れてきました。
木道が敷かれた古池に下りてきました。
けっこう広い古池西岸を半周していきます。
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木道が敷かれた古池に下りてきました。
けっこう広い古池西岸を半周していきます。
古池湖畔もなかなか良いところでした。
戸隠や高妻もいつしか雲に覆われています。
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古池湖畔もなかなか良いところでした。
戸隠や高妻もいつしか雲に覆われています。
古池を離れる前に小休止を入れました。
歩いてきた黒姫がけっこう離れて見えています。
森歩きの部分が長いのでかなり遠くに見えました。
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古池を離れる前に小休止を入れました。
歩いてきた黒姫がけっこう離れて見えています。
森歩きの部分が長いのでかなり遠くに見えました。
古池から車道に出るまでは約20分。
もう標高差は殆どありません。
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古池から車道に出るまでは約20分。
もう標高差は殆どありません。
種池にも寄りました。
ひっそりと静まり返っています。
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種池にも寄りました。
ひっそりと静まり返っています。
ようやく大橋登山口に下りてきました!
こちらは数台停めれば満車になりそうです。
ここからは車道歩きで大橋林道入口へ。
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ようやく大橋登山口に下りてきました!
こちらは数台停めれば満車になりそうです。
ここからは車道歩きで大橋林道入口へ。
綺麗ですねぇー。
箱庭のような榛名山とはまた違う美しさですね。
妙高に若いころ数度スキーに行ったことがありました。
隣に確か黒姫が位置していたはずと レポが楽しみでした。
展望が急に開ける個所は 低山 高山にかかわらず、
感動がありますね。
タイムリーにご案内出来ずにすいません。
昨日、今日と1ヶ月ぶりにテント泊山行に出ていました。
そちらのほうは改めてご紹介しますね。
妙高、斑尾、黒姫、そして戸隠とスキーに行くたびに山が気になって、
スキーの練習が虚しくつまらないと感じてきていました。
黒姫は富士山みたいな堂々とした山でずっと気になっていました。
途中まではずっと樹林帯ですが、展望が開ければもう絶景の連続です。
駐車場に戻ると関東甲信、そして関西の車もあり、
黒姫の人気ぶりを改めて実感しました。
自分にとって北信の山は最も身近であって、
だからこそいつも後回しにしてる感があります。
妙高も黒姫同様に気になってしょうがない山です。そのうち登頂してみます。
ありがとうございました!
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