記録ID: 1507570
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
広河原解禁日に北岳と小太郎山日帰り
2018年06月22日(金) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 2,048m
- 下り
- 2,049m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
広河原-大樺沢二股間は橋がなくて通行止め?(二股へは御池小屋経由なら可) |
写真
撮影機器:
感想
6月22日金曜日から広河原行きのバスが運行開始ということは前から念頭にあったのだか、22日は梅雨の晴れ間が期待できそうなので休みを取った。今回の第一目標は100高山の1つ小太郎山に登ること、第二目標は北岳山頂近くでこの時期にしかお目にかかれないというキタダケソウをウオッチすること。翌日から天気が下り坂なので、当日中に下山してしまいたい。
朝のタクシー便は駐車場で朝飯をのんびりとっていたら最後尾になってしまったが、登山を開始して稜線に出るまでには当日登山者のトップを切っていた。
小太郎山往復を2時間で決めたかったのだが、見える山は以外に遠く、ほぼコースタイムどおりの片道1時間15分であった。その後北岳に上り返し、人生2度目の北岳登頂となった。休憩もほどほどにして、下山を開始。山頂でであった親切なおばちゃんにキタダケソウを教えていただいた。お花畑はほかにもハクサンイチゲのような紛らわしい白い花が咲いているので、知っている人に教えてもらわないと、目の前に咲いていているその花がキタダケソウと気がつくのは難しいかもしれない。
そういうことで、第二目標まで達成したものの、下山途中ですれ違った人に大樺沢の橋が落ちているので御池経由でないと戻れないという話を聞かされ、当日の終バスは諦め、転ばないようゆっくり下山、18時過ぎに広河原到着、広河原山荘で素泊まりして翌朝8時のバスで芦安駐車場に戻った。どうも私が参考にした小太郎山-北岳セット日帰りのレコはトレイルランナーの記録のようで、自分の運動能力に当てはめていけると思ったのが浅はかだったと思われる。
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