梶川尾根〜扇ノ地紙
phk55
その他1人 
体力度について
- GPS
- 10:03
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,652m
- 下り
- 1,642m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
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感想
気になっていた蒜場に登り、二王子でオオサクラソウを見られたので、飯豊へ行くことにしました。
7月初めの頼母木や杁差は、何回も登っていますが、梶川尾根は一昨年(2016年)に登っているものの、9月に入ってからでした。花の時期には久しく登っていません。
かなり昔に、梶川尾根でチングルマの大群落を見た記憶があるので、それを期待しました。写真の通り、たくさんの花を見ることが出来ましたが、チングルマの大群落は、まだ早かったようです。代わりに、ヒメサユリをたくさん見ることが出来ました。これは全くの予想外でした。
梅花皮小屋から下山して来た人にお会いしました。7〜8人はいたと思います。後で聞いたら、丸森尾根を下った人も5〜6人はいたようです。みなさん石転び沢を登ったとのことでした。
この日、石転び沢を登っている人を7〜8人確認できました。
丸森尾根を登った人の他には、お花見とか縦走の人には、全く会いませんでした。飯豊山荘がまだ閉鎖中で、オープンの準備もしていなかったので、一般登山者にとってはシーズン前ということなのでしょう。
丸森尾根を登った人に、梶川峰と五郎清水の中間あたりで追い越されました。北股まで往復して来たとのこと。かなりのペースだと思います。
ちょうど石転び沢が見える所だったので、いろいろお話しました。石転び沢を登りたいと言うので、私の拙い経験から「今日の歩くスピードなら時間的に問題ないので、日帰りにしてザックを軽くした方が、楽ですし安全ですよ」と。
色々な記憶が錯綜しているようなので、このレコを書きながら、過去の写真を調べてみました。2002年以降はデジカメを使用しているので、ほとんどのことはデジカメのタイムスタンプで判明します。
梶川尾根でチングルマの大群落を見たのは、2003/07/06 丸森→北股→梶川 の時でした。今日、丸森尾根を登った人と同じコースでした。15年前なら歩けたんですね(^^;
石転び沢は、2004/07/03 石転び沢→北股→石転び沢 の往復でした。この時の写真で発見がありました。雪渓の末端付近で撮った写真の中にオオサクラソウがありました。この頃は、百名山を目指して、歩き回っていたので、花の名前なんか気にも留めなかったのでしょう。色々な所で花を見ていたので、珍しい花と認識して写真を撮ったのだと思います。14年も経過しましたが、まだ残っているでしょうか？
bamosuさんの「頼母木山へイチゲちゃんに会いに・・・」で、「4月末の西俣ノ峰から6月下旬まで飛んでいます」とコメントしましたが、
2008/06/16-17 足ノ松→杁差往復→頼母木(泊)→北股往復→足ノ松
2007/06/02 足ノ松→杁差→足ノ松
2004/06/13 足ノ松→頼母木→足ノ松
などの写真がありました。飛んでいたのはキオクでした m(_ _)m
2008年に杁差小屋の下と大石山から下って登り返したあたりでイチゲの大群落を見ていました。
2007年の写真では大石山のミネザクラが見頃でした。イチゲはありましたが、まだ群落にはなっていませんでした。
2004年の写真にもイチゲの大群落がありました。
決してトシのせいではなく、情報量が多すぎてオーバーフローした、と自分では思っています(^^;;
他にも色々ありましたが、過去を振り返るのはトシのせい、かもしれません(^^;
扇ノ地紙は、遅くまで雪が残るので、8月でもイワカガミやチングルマを見ることが出来ます。
私達の最近のお気に入りは、
足ノ松→頼母木(泊)→北股・梅花皮小屋往復→頼母木(泊)→杁差往復→足ノ松
水を持ち上げなくてOK、テントを止めれば更に軽くなります。
サブザックで稜線漫歩は天国です(^_^)/
但し、3日間とも確実に晴れる日限定です。
(追記)
歩くペースが 0.6〜0.7 と表示されていますが、信用しないでくださいね(^^;
そんなに速い筈がないので、チェックしてみました。
「山と高原地図」の天狗平〜扇ノ地紙コースタイムは、登り5:10、下り3:50 となっていますので、登り・下りとも、0.9〜1.0 が妥当でーーす。
小休止、水場往復、写真撮影など、全て含まれた時間での評価です。
雪の影響のない 5月以降で、ほぼ 0.9〜1.0、少し 0.8-0.9 がある程度でしたが、こんなものでしょう。
今回だけ速いのはナゾです。
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やっぱり、いいで〜！！！
登山道、展望、お花、まさに飯豊は最高のお山でございます(^^)v
いつ行けるか分からないですが
心は早く行きたいと言っております！
私たちも最近はテントが重いので小屋泊まりが多いです。
頼母木小屋泊でサブザック活用はいい行程ですよね！
私はもう一度縦走がしたいと思っていますが
なんだか無理そうです^^;
情報が多すぎですよね！
因みに私は直ぐに忘れてしまう事が多々あり
色んな事が言葉に出なくなっております^^;
楽しみは山の話題だけでございます
お疲れ様でした〜(^^)/
本当に飯豊はイイデすね(^^)
花が多く、人が少ないので、人出の苦手なパートナーも大好きです。
稜線へ出るまでがキツイので、天気さえ良ければ、いつも泊り希望です(^^)v
縦走ですか。思い立ったが吉日かも(^^)/
稜線まで登ってしまえば、大きなアップダウンは少ないので、
稜線漫歩が楽しめます。
問題は、入山・下山口をどうするかでしょうね。
あとは天気。休みが限定される現役なら、少々の雨はやむを得ないですが、
今更、難行苦行はご免です(^^;
梶川峰〜〜。
広い尾根気持ちよさそうですね。
ヒメサユリの花・花・花。
ピンクの花に囲まれたいものです。
飯豊の稜線は雪渓の白が良く似合っています。
私は今年まだ飯豊デビューしていませんが(ひょっとして去年も)
おふたりがサクサク登っている様子をみて…。
phk55さんの写真で満足しようかどうしようか思案中です。
こんばんは！
今頃の飯豊は、残雪の山並み、花の多さ、別格ですね。
行きたい山の一つでしょうが、未知の山の方に惹かれる
という状況と推察します(^^)/
私達は、近いので飯豊はよく行きますが、
県内の百名山でも、一回しか登っていない山もあります。
どこまでの範囲を目標にしているのか分かりませんが、
今は新しい山に登る方が面白いと思いますよ(^^)
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