オンネトー湯の滝
- GPS
- 00:52
- 距離
- 3.5km
- 登り
- 52m
- 下り
- 46m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
オンネトー温泉景福 300円 シャンプー等無し。 |
写真
感想
本当は天気予報が良い十勝に行くはずだった。またしても寝坊し遅く出たが、数日前も行ったばかり。しかも、沙流オダッシュから十勝方面ばかり。深層心理が拒絶し、どうしてもハンドルが向かない。阿寒は12月に取っておくため、石北は雪と判っていたが、武華ならもしかしたらと思い西へ。北見に出ると武利の山影が見えない。訓子府まで出るもクマネシリも見えない。大雪方面は雪雲の中。それでも置戸まで出て、温根湯峠を下見した後、温根湯まで。しかし、目の前にあるはずの三角形の北見富士(留辺蘂)も見えない。とりあえず、北見富士の下見をしようとキタキツネ牧場の先から林道に入るが、地図が無く、記録も流し読み程度では何処から入るかわからない。北見富士の北斜面にもナキウサギが居ることになっていたはずと西側の尾根の作業道から少し歩くが、すぐ作業道があいまいになり、地図もないのでさっぱり分からず止める。しかし、雪道を歩いたら何かラッセルしたくなり、層雲峡の双瀑台でも歩こうと向かうが、石北を越えると吹雪模様。Uターン。武華の林道も積雪吹雪、今度は本別留辺蘂線から置戸幌加山を目指し林道に入るが、やはり地図が無くうろ覚え。雪の林道を歩き出すが山頂がどっちだかさっぱり分からず、ガレ場も無く、やはり作業道が無くなり撤退。(あとで生息地だと思っていたのが図の見間違いだったと判る)
林道歩きのため、登山靴とカッパを履いてしまったので、何処か行こうと仁頃山の考えるが、雪もなさそうで天気もイマイチ。そういえば、オンネトー凍ってるかなと思いオンネトーへ。
雌阿寒と阿寒富士はちゃんと見えるが、白くない。愕然とする。オンネトーも凍っていない。わずかに葦の根元が凍っているだけ、展望台に登るのもなんだから、随分久しぶりの湯の滝へ。
先客一台。林道を歩いて行くとキャンプ場コースと似たコケ蒸した林床。倒木更新もあり、意外と美しい。コケむしたガレ場もあり、ナキウサギが出てもおかしくないが、ここには居ない。放したら増えるだろうとアホなことを考えているうちに湯の滝に。トイレと謎の建物が。湯の滝の池は生温い程度。マンガン生成の藻を守るためにテラピアを駆除してるはずだが、残念、稚魚が見える。そして成魚も。なかなか苦労しているようだ。滝の遊歩道を上がり、上の湯ツボまで。大昔、入った記憶があるが、今は入浴禁止。さすがにややぬるめの湯加減。湯けむりと氷柱が同居する風景はなかなか面白い。夕暮れが近いので戻って温泉へ。
本日はオンネトー温泉 景福 300円 非常にぬるい湯。下は岩と玉砂利になっている。やはり、オンネトーと同じ色の湯。透明度が高い。しかし、何処から出ているのだろう。湯船のそこに突き刺してある管から出る湯はぬる過ぎる。湯船のお湯は何処から出ているのか?色々探したら、どうやら湯船の中央部の底の玉砂利層から出ているらしい。そこだけ温かい。そこから動かず長いこと入っていたら、出た時湯あたりしてしまった。
結局十勝に行った位長距離運転して、山にも登れずさっぱりだったが、湯の滝とオンネトー温泉が良かったから良しとしよう。来月、天気が良ければまた来よう。
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