魚止橋・中ノ沢・蛭ヶ岳・早戸大滝

2018年07月01日(日) [日帰り]

• GPS: 07:19
• 距離: 12.4km
• 登り: 1,412m
• 下り: 1,406m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:57
• 休憩: 1:15
• 合計: 7:12

6:38 魚止橋
6:49 6:50 伝道(伝導)
6:58 6:58 造林小屋(鳥屋財産区造林小屋)
7:22 7:23 雷平
7:30 7:34 大岩滝
9:53 9:54 蛭ヶ岳山荘
9:54 10:36 蛭ヶ岳
10:36 10:37 蛭ヶ岳山荘
10:48 10:48 中ノ沢乗越
10:54 10:55 鬼ヶ岩
10:59 10:59 鬼ヶ岩ノ頭
11:10 11:11 棚沢ノ頭
11:19 11:21 不動ノ峰
11:24 11:24 不動ノ峰休憩所
12:07 12:27 早戸大滝
13:04 13:04 雷平
13:28 13:28 造林小屋(鳥屋財産区造林小屋)
13:34 13:35 伝道(伝導)
13:45 13:45 魚止橋
13:50 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

早戸川林道魚止橋付近駐車スペース。路駐など含め5〜6台可能。

コース状況／危険箇所等

中ノ沢〜中間尾根はバリエーションルートです。
中ノ沢は基本、ゴーロ歩きで登山靴で遡上できますが、何回か対岸に渡ります。今回失敗し川に落ちてしまいました。

中間尾根は踏み跡が残っているので迷うことはなさそうです。上部は鹿柵が邪魔しますので早めに市原新道に合流した方が良さそうです。

大滝新道はバリエーションルートですが東丹沢登山詳細図にも載っているルートです。下部の長いロープ付近が急斜面で落石が多く注意が必要です。

ヒルは中ノ沢と水晶崩レノ沢中間尾根に取付いてすぐの所で7匹ほど見つけましたが、他の場所では見かけてません。被害はありませんでした。

写真

7/1 6:47

早戸川林道終点の伝道

7/1 6:57

造林小屋
傾きながらも何とか建ってる

7/1 7:04

トラバース経路

7/1 7:07

第一渡渉点
ありがたく使わせていただく。

7/1 7:15

第二渡渉点

7/1 7:15

7/1 7:17

第三渡渉点
原小屋沢へ行くにはここは渡らない。

7/1 7:17

左岸の岩場を通過

7/1 7:46

7/1 7:54

中ノ沢は大きな滝はなくゴーロ歩きが続く

7/1 8:13

右が水晶崩レノ沢、水流は少ないが今にも崩れそうな岩がゴロゴロしていて危険だ。正面の尾根がこれから登る中間尾根。

7/1 8:14

ホタルブクロ

7/1 8:59

中間尾根は至って平凡で歩きやすい尾根だった。踏み跡も残っている。

7/1 9:03

ようやくいい感じに(g)

7/1 9:04

7/1 9:48

市原新道に合流

7/1 9:51

山荘が見えたら頂上はすぐだ。

7/1 9:51

山荘裏にある米軍機墜落慰霊碑。

7/1 9:53

蛭ヶ岳山頂。しばらくの間貸し切りでした。

気持ちがいいので

7/1 9:53

丹沢山方面はガスってる。

7/1 9:53

ユーシン・熊木沢方面

7/1 10:36

不動の峰に向かう。
人がほとんどいない静かな登山道。

7/1 10:47

シモツケソウ

7/1 10:49

ヤマオダマキ

7/1 10:53

鬼ヶ岩と蛭ヶ岳

7/1 10:54

イワキンバイ

7/1 11:09

一瞬見れた🗻

7/1 11:25

夏空

7/1 11:27

不動ノ峰の笹原
この場所大好き(g)

7/1 11:34

大滝新道で下山
この時期は踏み跡不明になる

7/1 12:00

最後の長いロープ
コブなしなので大変

7/1 12:05

早戸大滝の落ち口
これ以上近寄れない。

7/1 12:08

ヤマアジサイ

7/1 12:15

キヌタソウ

7/1 12:29

早戸大滝
幻の大滝と言われるだけあって手前の岩と樹木があって全貌が見えないので、近くまで行ってみる。

7/1 12:19

7/1 12:19

カメラに収まりきらない大きさ。

7/1 12:21

7/1 12:22

迫力満点。
近くから見れて感動(g)

7/1 13:01

早戸川の第四渡渉点

7/1 13:02

雷平

7/1 13:14

最後の渡渉
お疲れ様です

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-850 Tough オリンパス

Xperia XZ1 SOV36 au SONY

感想

is_pinarello

この時期にヤマビル原生域の早戸川林道からアクセスするのは珍しいのですが、未踏だった中ノ沢と水晶崩れノ沢中間尾根から蛭ヶ岳へのルートを歩きたくて強行しました。対策は万全。goeはヒルバスターを片手に持ちながら歩いていましたが、見つけたのは尾根取付きの一部分だけ。吸血の被害はなし。自分はヒル自体を見ておらず、何だか拍子抜けした感じです。それより虫が多くて顔についてくる。そっちの方が問題だった。

蛭ヶ岳に登ってもほとんど人に会うこともなく静かな山行でした。この時期丹沢は暑いので人が少なく、暫くの間は静かな山行ができそうです。

goechan

そろそろ遠征も！と思っていましたが、やっぱり蛭ヶ岳に行きたくなる。
この時期はいつも外していたコースですが、思いきって歩く事にしました。
何となくこの斜面いっぱいいそう！という場所で見つけたり、靴に付いたり、
7匹ほど。先頭を歩いたisは一切見てないとの事。スプレー持ちながら歩いていたので被害はありませんでした。遠のいていた場所もちゃんと対策すれば歩けるじゃん！と心が大きくなりました(笑)
久しぶりの早戸大滝。いつも遠くから見てましたが、近くに行きます。
水量もあった事もあり、もの凄い迫力！
こんなにいい滝だったんだ〜と新たな発見でした(^^♪