また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 1515293
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八幡平・岩手山・秋田駒

裏八幡平縦走から御生掛温泉そして鹿角花輪へ

2018年06月29日(金) 〜 2018年06月30日(土)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
27:26
距離
84.6km
登り
3,072m
下り
3,715m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
10:24
休憩
1:02
合計
11:26
3:54
37
4:31
4:33
47
5:20
5:26
18
5:44
5:46
33
6:19
6:26
29
6:55
7:07
59
8:06
8:06
64
9:10
9:14
55
10:09
10:11
10
10:21
10:32
2
10:34
10:34
147
13:01
13:01
10
13:11
13:19
5
13:24
13:25
10
13:35
13:35
30
14:05
14:10
35
14:45
14:45
26
15:11
15:13
7
2日目
山行
14:13
休憩
1:12
合計
15:25
3:16
3:19
37
3:56
3:56
61
4:57
4:59
37
5:43
5:46
6
5:52
5:56
30
6:26
6:28
31
6:59
7:00
12
7:12
7:13
28
7:41
7:46
40
8:26
8:27
7
8:34
8:34
5
8:39
8:39
14
9:10
9:10
13
9:23
9:28
9
9:37
9:37
17
9:54
9:54
59
10:53
10:55
4
10:59
11:00
26
11:26
11:26
6
11:32
11:56
15
18:34
道の駅かづの
天候 6/29雨、6/30雨のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
▪裏八幡平縦走路
…道は明瞭ですが、注意すべきところは下記のとおりです。尚、全体的に泥濘化しています。
大白森〜大白森山荘‥笹かぶり状態で歩きにくいです
曲崎山〜八瀬森山荘‥草深く倒木が多くて疲れます
▪八幡平から後生掛温泉
田代沼〜大深温泉入口‥地図記載の通り大きな石がゴロゴロで歩きにくいです
田沢湖駅に戻って来ました
今年の赤線つなぎの山旅の始まりです
2018年06月28日 17:13撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
1
6/28 17:13
田沢湖駅に戻って来ました
今年の赤線つなぎの山旅の始まりです
雨の大釜温泉
バスで今宵のお宿迄移動しました
2018年06月28日 18:48撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
6/28 18:48
雨の大釜温泉
バスで今宵のお宿迄移動しました
レトロな感じの温泉
今晩はここで温泉を堪能しました
2018年06月28日 19:05撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
1
6/28 19:05
レトロな感じの温泉
今晩はここで温泉を堪能しました
翌朝、いよいよ山旅の始まりです
雨が朝から降り続き、テンションミニマムの中、蟹場温泉より登山口に進みます
2018年06月29日 03:56撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
6/29 3:56
翌朝、いよいよ山旅の始まりです
雨が朝から降り続き、テンションミニマムの中、蟹場温泉より登山口に進みます
蟹場温泉よりひと登りして稜線へ
いよいよ裏八幡平縦走の開始です
2018年06月29日 04:33撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
6/29 4:33
蟹場温泉よりひと登りして稜線へ
いよいよ裏八幡平縦走の開始です
鶴の湯分岐
鶴の湯も中々いい温泉宿のようです
2018年06月29日 05:21撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
1
6/29 5:21
鶴の湯分岐
鶴の湯も中々いい温泉宿のようです
鶴の湯分岐から登っていくと木道が現れました
2018年06月29日 05:42撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
6/29 5:42
鶴の湯分岐から登っていくと木道が現れました
その先には小白森山頂の標識
と言っても木道の横に標識が立っています
2018年06月29日 05:46撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
6/29 5:46
その先には小白森山頂の標識
と言っても木道の横に標識が立っています
小白森山頂付近
ご覧のとおりで真っ平らな感じです
2018年06月29日 05:46撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
6/29 5:46
小白森山頂付近
ご覧のとおりで真っ平らな感じです
ニッコウキスゲもチラホラと咲いています
2018年06月29日 05:47撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
6/29 5:47
ニッコウキスゲもチラホラと咲いています
小白森から更にひと登りすると今度は大白森の山頂湿原の一角に出ました
誰もいない木道を歩いて山頂に向かいます
2018年06月29日 06:19撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
6/29 6:19
小白森から更にひと登りすると今度は大白森の山頂湿原の一角に出ました
誰もいない木道を歩いて山頂に向かいます
此処に大白森の山頂標識がありました
2018年06月29日 06:21撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
6/29 6:21
此処に大白森の山頂標識がありました
踏み跡がかすかにあるが湿原には入ってはいけないようだ
2018年06月29日 06:21撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
6/29 6:21
踏み跡がかすかにあるが湿原には入ってはいけないようだ
あの辺りが本当の山頂みたい
わざわざ行く必要もないかと山頂を踏むのは断念
2018年06月29日 06:26撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
1
6/29 6:26
あの辺りが本当の山頂みたい
わざわざ行く必要もないかと山頂を踏むのは断念
湿原の向こうにそびえ立つのは岩手山
しかし、雲に阻まれて見えません
2018年06月29日 06:28撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
1
6/29 6:28
湿原の向こうにそびえ立つのは岩手山
しかし、雲に阻まれて見えません
大白森の湿原を過ぎると、深い森に変わりました
雨が降り続く中で大白森山荘で一休み
助かりました
2018年06月29日 07:06撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
6/29 7:06
大白森の湿原を過ぎると、深い森に変わりました
雨が降り続く中で大白森山荘で一休み
助かりました
大沢森山頂
晴れていても木々に覆われて展望はなさそう
2018年06月29日 08:07撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
6/29 8:07
大沢森山頂
晴れていても木々に覆われて展望はなさそう
道は大白森からはこんな感じ
笹とかがやや鬱陶しいです
2018年06月29日 08:07撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
1
6/29 8:07
道は大白森からはこんな感じ
笹とかがやや鬱陶しいです
シラネアオイです
かなり、あちらこちらで見かけました
2018年06月29日 08:58撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
6/29 8:58
シラネアオイです
かなり、あちらこちらで見かけました
急登を登らされて曲崎山に到着
やはり展望はなさそうです
2018年06月29日 09:12撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
6/29 9:12
急登を登らされて曲崎山に到着
やはり展望はなさそうです
道ははっきりしていますが、歩く人は少ない感じです
2018年06月29日 09:12撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
6/29 9:12
道ははっきりしていますが、歩く人は少ない感じです
踏みつけてから、足元を見ると白い花
どうやら、道の真ん中に巨大化した水芭蕉が咲いている
2018年06月29日 09:57撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
6/29 9:57
踏みつけてから、足元を見ると白い花
どうやら、道の真ん中に巨大化した水芭蕉が咲いている
八瀬森山頂
ピークといってもこんな感じです
2018年06月29日 10:10撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
6/29 10:10
八瀬森山頂
ピークといってもこんな感じです
雨の中、展望もない中で唯一の救いは咲き誇る花々達です
2018年06月29日 10:10撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
6/29 10:10
雨の中、展望もない中で唯一の救いは咲き誇る花々達です
しかし、しばしば道を塞ぐ倒木で心が折れそうになります
2018年06月29日 10:11撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
1
6/29 10:11
しかし、しばしば道を塞ぐ倒木で心が折れそうになります
八瀬森山荘に到着
此処でも中で休憩させて頂き助かりました
2018年06月29日 10:32撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
1
6/29 10:32
八瀬森山荘に到着
此処でも中で休憩させて頂き助かりました
雨の中での歩きに素適なプレゼント!
ツツジとコバイケイソウでしょうか?
白と赤のコントラストが綺麗だ。
2018年06月29日 10:34撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
2
6/29 10:34
雨の中での歩きに素適なプレゼント!
ツツジとコバイケイソウでしょうか?
白と赤のコントラストが綺麗だ。
湿原に木道はなく、踏み跡を歩いていきます
2018年06月29日 10:34撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
6/29 10:34
湿原に木道はなく、踏み跡を歩いていきます
湿原の中央付近からの写真
本当に綺麗でした
2018年06月29日 10:34撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
3
6/29 10:34
湿原の中央付近からの写真
本当に綺麗でした
八瀬森の湿原を通り過ぎて大深岳に向かいます
また、登山道の真ん中に水芭蕉らしい花が咲いています
2018年06月29日 10:52撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
1
6/29 10:52
八瀬森の湿原を通り過ぎて大深岳に向かいます
また、登山道の真ん中に水芭蕉らしい花が咲いています
関東森と言われているピーク
展望はなく森の中です
2018年06月29日 10:58撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
6/29 10:58
関東森と言われているピーク
展望はなく森の中です
湿原と地図で記されているところです
でも、花はここはまばらです
2018年06月29日 11:50撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
6/29 11:50
湿原と地図で記されているところです
でも、花はここはまばらです
ここも木道はなく、湿原の草むらの中に道が続いています
2018年06月29日 11:50撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
1
6/29 11:50
ここも木道はなく、湿原の草むらの中に道が続いています
ガスが深くなってきましたが尾根上の道
晴れていれば展望バッチリだったでしょう
2018年06月29日 12:28撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
6/29 12:28
ガスが深くなってきましたが尾根上の道
晴れていれば展望バッチリだったでしょう
大深岳山頂
今日は終日ほぼ雨でした
ここから源太ヶ岳経由で松川温泉に下ります
2018年06月29日 13:17撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
6/29 13:17
大深岳山頂
今日は終日ほぼ雨でした
ここから源太ヶ岳経由で松川温泉に下ります
三ツ石からの登山道が合流すると道は見違えるようによくなりました
2018年06月29日 13:26撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
6/29 13:26
三ツ石からの登山道が合流すると道は見違えるようによくなりました
シャクナゲが咲いていました
2018年06月29日 13:35撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
6/29 13:35
シャクナゲが咲いていました
今日最後のピークの源太ヶ岳
展望良さそうですが何も見えません
そして後は下るだけ、のハズだった
2018年06月29日 13:40撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
6/29 13:40
今日最後のピークの源太ヶ岳
展望良さそうですが何も見えません
そして後は下るだけ、のハズだった
しかし、いきなり雪渓が登山道を隠した
トレースは雨でなくなり、ガスで何処に降りれば良いかもわからない
今日、最大の難路です
2018年06月29日 13:45撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
1
6/29 13:45
しかし、いきなり雪渓が登山道を隠した
トレースは雨でなくなり、ガスで何処に降りれば良いかもわからない
今日、最大の難路です
トラバース気味に雪渓を横断
下に道らしき所を見つけてなんとか登山道に復帰出来た
2018年06月29日 14:02撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
3
6/29 14:02
トラバース気味に雪渓を横断
下に道らしき所を見つけてなんとか登山道に復帰出来た
少し雲が切れて岩手山も見えてきた
明日は晴れたら良いけど
2018年06月29日 14:33撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
6/29 14:33
少し雲が切れて岩手山も見えてきた
明日は晴れたら良いけど
源太ヶ岳登山口に着きました
2018年06月29日 15:12撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
6/29 15:12
源太ヶ岳登山口に着きました
昔の教科書で見覚えのある松川地熱発電所です
2018年06月29日 15:19撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
1
6/29 15:19
昔の教科書で見覚えのある松川地熱発電所です
今宵の宿の松川荘
今日はここで温泉で冷え切った身体をいたわりました
2018年06月29日 15:22撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
6/29 15:22
今宵の宿の松川荘
今日はここで温泉で冷え切った身体をいたわりました
翌日は松川温泉から裏八幡平縦走路に登り返しです
かすかに雲が切れているようですが、今日の天気はどうでしょうか?
2018年06月30日 04:15撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
1
6/30 4:15
翌日は松川温泉から裏八幡平縦走路に登り返しです
かすかに雲が切れているようですが、今日の天気はどうでしょうか?
源太ヶ岳の分岐点です
此処からは湿原をトラバース気味に稜線に出ます
ここに雪渓があればイヤらしいのですが幸い雪はありませんでした
2018年06月30日 04:57撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
6/30 4:57
源太ヶ岳の分岐点です
此処からは湿原をトラバース気味に稜線に出ます
ここに雪渓があればイヤらしいのですが幸い雪はありませんでした
イワカガミです
この花は彼方此方にたくさん咲いていました
無視してましたが、私達も撮ってと幻聴が聞こえたのでパチリ(笑)
2018年06月30日 05:08撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
6/30 5:08
イワカガミです
この花は彼方此方にたくさん咲いていました
無視してましたが、私達も撮ってと幻聴が聞こえたのでパチリ(笑)
水場迄0.2キロの標識
なんのことかわかりませんが、これが大深山荘への縦走路でした
2018年06月30日 05:39撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
6/30 5:39
水場迄0.2キロの標識
なんのことかわかりませんが、これが大深山荘への縦走路でした
木道を下っていったところで滑って転んでしまいました
そのはずみにストックの持ち手の部分で顔面を強打
立ち上がってツバを吐くと口の中が切れてました(涙)
2018年06月30日 05:44撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
2
6/30 5:44
木道を下っていったところで滑って転んでしまいました
そのはずみにストックの持ち手の部分で顔面を強打
立ち上がってツバを吐くと口の中が切れてました(涙)
大深山荘到着
水筒の水で口を濯ぎますが、真っ赤になります
2018年06月30日 05:54撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
2
6/30 5:54
大深山荘到着
水筒の水で口を濯ぎますが、真っ赤になります
嶮岨森山頂通過
傷口から少しでも血が出ないように真一文字に口を閉じて歩きます
2018年06月30日 06:28撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
1
6/30 6:28
嶮岨森山頂通過
傷口から少しでも血が出ないように真一文字に口を閉じて歩きます
幸いに尾根筋の道は非常に歩きやすいです
2018年06月30日 06:41撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
6/30 6:41
幸いに尾根筋の道は非常に歩きやすいです
前諸檜です
ようやく傷口からの出血は収まって来ました
2018年06月30日 07:01撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
6/30 7:01
前諸檜です
ようやく傷口からの出血は収まって来ました
また、木道!
雨に濡れて滑りやすそうで恐々と歩きます
2018年06月30日 07:10撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
1
6/30 7:10
また、木道!
雨に濡れて滑りやすそうで恐々と歩きます
木道の先に石沼という大きな沼がありました
2018年06月30日 07:11撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
6/30 7:11
木道の先に石沼という大きな沼がありました
沼の中には水芭蕉
これこそ、正しい水芭蕉の姿(笑)
2018年06月30日 07:11撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
1
6/30 7:11
沼の中には水芭蕉
これこそ、正しい水芭蕉の姿(笑)
ガスって先が見えません
石沼はかなり大きく感じました
2018年06月30日 07:14撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
6/30 7:14
ガスって先が見えません
石沼はかなり大きく感じました
口の痛みもかなりなくなり、花の写真を撮る余裕も出てきました
2018年06月30日 07:35撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
2
6/30 7:35
口の痛みもかなりなくなり、花の写真を撮る余裕も出てきました
諸檜岳に到着
裏八幡平縦走路もあと少しで終わり
2018年06月30日 07:42撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
6/30 7:42
諸檜岳に到着
裏八幡平縦走路もあと少しで終わり
シャクナゲの花
2018年06月30日 07:47撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
6/30 7:47
シャクナゲの花
こういう池塘や沼が彼方此方にありました
晴れていたら素敵だろうな
2018年06月30日 08:07撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
6/30 8:07
こういう池塘や沼が彼方此方にありました
晴れていたら素敵だろうな
えーっとなんの花だったかな?
兎に角綺麗なので撮りました
2018年06月30日 08:13撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
6/30 8:13
えーっとなんの花だったかな?
兎に角綺麗なので撮りました
もっこ岳分岐
もっこ岳は展望がないのでパスです
2018年06月30日 08:28撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
6/30 8:28
もっこ岳分岐
もっこ岳は展望がないのでパスです
裏八幡平縦走路の出口に到着
2018年06月30日 08:40撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
1
6/30 8:40
裏八幡平縦走路の出口に到着
アスピーテラインの車道を歩いて八幡平レストハウス到着
休憩とトイレで口の中を鏡で覗き込みました
幸いに傷は深くなく血は完全に止まり一安心です
2018年06月30日 08:54撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
2
6/30 8:54
アスピーテラインの車道を歩いて八幡平レストハウス到着
休憩とトイレで口の中を鏡で覗き込みました
幸いに傷は深くなく血は完全に止まり一安心です
天気はこんな感じですが一応敬意を表して八幡平に向かいます
2018年06月30日 09:08撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
6/30 9:08
天気はこんな感じですが一応敬意を表して八幡平に向かいます
頂上一体は完全に園地化していて、道も観光遊歩道といった感じです
2018年06月30日 09:13撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
1
6/30 9:13
頂上一体は完全に園地化していて、道も観光遊歩道といった感じです
途中のかがみ沼ですがまだ雪に覆われていました
2018年06月30日 09:16撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
1
6/30 9:16
途中のかがみ沼ですがまだ雪に覆われていました
こちらのぬがね沼も同じ感じです
2018年06月30日 09:19撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
1
6/30 9:19
こちらのぬがね沼も同じ感じです
八幡平山頂です
30年ぐらい前の再訪ですがやはり観光地でした
2018年06月30日 09:24撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
1
6/30 9:24
八幡平山頂です
30年ぐらい前の再訪ですがやはり観光地でした
一応山頂標識も撮っておきますか
2018年06月30日 09:25撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
1
6/30 9:25
一応山頂標識も撮っておきますか
当然、山頂からは何も見えません
2018年06月30日 09:26撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
6/30 9:26
当然、山頂からは何も見えません
さて、後生掛温泉に下ります
ここは途中の田代沼
此処までは道は比較的良かったですが
2018年06月30日 09:56撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
6/30 9:56
さて、後生掛温泉に下ります
ここは途中の田代沼
此処までは道は比較的良かったですが
その後が大変
ツルツルのゴロゴロ岩に足を置きながら降りていきます
2018年06月30日 10:31撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
6/30 10:31
その後が大変
ツルツルのゴロゴロ岩に足を置きながら降りていきます
やっと、大深温泉近くに下り着きました
車道があるのに歩く人はいないみたいな道でした
2018年06月30日 10:50撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
1
6/30 10:50
やっと、大深温泉近くに下り着きました
車道があるのに歩く人はいないみたいな道でした
谷からは蒸気が上がっています
流石、有名な温泉地帯です
2018年06月30日 10:52撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
6/30 10:52
谷からは蒸気が上がっています
流石、有名な温泉地帯です
大深温泉から後生掛温泉は一転して歩きやすい道となりました
2018年06月30日 10:57撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
6/30 10:57
大深温泉から後生掛温泉は一転して歩きやすい道となりました
後生掛温泉への遊歩道に出ました
これで山道は終わりです
2018年06月30日 11:28撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
6/30 11:28
後生掛温泉への遊歩道に出ました
これで山道は終わりです
後生掛温泉の谷
噴煙が上がっています
2018年06月30日 11:28撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
1
6/30 11:28
後生掛温泉の谷
噴煙が上がっています
こちらはブクブクと泡が立っています
2018年06月30日 11:29撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
1
6/30 11:29
こちらはブクブクと泡が立っています
後生掛温泉に到着です
思ったより、立派な建物にびっくり!
本当はここで一泊だったのですが
2018年06月30日 11:32撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
1
6/30 11:32
後生掛温泉に到着です
思ったより、立派な建物にびっくり!
本当はここで一泊だったのですが
後生掛温泉バス停
ここから赤線つなぎの旅が始まります
目指す鹿角花輪迄30キロ!
2018年06月30日 12:01撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
1
6/30 12:01
後生掛温泉バス停
ここから赤線つなぎの旅が始まります
目指す鹿角花輪迄30キロ!
少しでも歩く距離を短くしたくて通行止めの道に入ってしまいました
2018年06月30日 13:35撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
2
6/30 13:35
少しでも歩く距離を短くしたくて通行止めの道に入ってしまいました
約45分後です
通行止めには通行止めの理由がありました
もはや道の跡形もない(涙)
2018年06月30日 14:19撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
2
6/30 14:19
約45分後です
通行止めには通行止めの理由がありました
もはや道の跡形もない(涙)
元道路の藪漕ぎで苦しむ事30分
ついに文明の舗装道路に復帰
道があるっていいなぁ
2018年06月30日 14:23撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
2
6/30 14:23
元道路の藪漕ぎで苦しむ事30分
ついに文明の舗装道路に復帰
道があるっていいなぁ
しかし、この藪漕ぎで体力を使い果たして鹿角花輪駅1キロ手前の道の駅鹿角で足が止まってしまいました
秋にここから八甲田に向かいますら(多分)
2018年06月30日 18:34撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
3
6/30 18:34
しかし、この藪漕ぎで体力を使い果たして鹿角花輪駅1キロ手前の道の駅鹿角で足が止まってしまいました
秋にここから八甲田に向かいますら(多分)
撮影機器:

感想

赤線つなぎの山旅、我ながら面倒臭い旅をしている。
去年、山口県近くまで到達して、いよいよ本州西端到達かと思ったが、なぜか心は今年になって北に向いてしまった。心赴くままに歩くしかない。
唯、ストイックな旅も嫌だったので、今回は温泉三昧シリーズ。乳頭温泉、松川温泉、後生掛温泉の予定が予定が天候も影響もあり、2日で駆け抜けるハードスケジュールとなった。

初日、早速バスを降りると雨の洗礼。大釜温泉はバス停の目の鼻先だったのに濡れてしまう。早速温泉にと思ったが、宿の思惑で食事に誘導され、食事の後、たっぷり温泉を楽しんだ。

翌日の未明、叩きつける雨で起こされる。天気予報は雨!ちょうどサッカーのポーランド戦がやっていたはずなので、ネットで結果を確認したら、負けたのに決勝進出?
訳がわからないまま、夜が白み出すのを待って歩き出した。
幸いに、雨は小雨。でも登山道は泥濘。ぐちょぐちょん歩くしかない。蟹場分岐を過ぎていよいよ裏八幡平縦走路に入った。小白森、大白森まではそれでも歩きやすかった。小白森、大白森の湿原では花も咲いていて、ある程度見通しもあって楽しかった。
しかし、裏八幡平縦走路を歩く人は此処までのようで、ここからは道は明瞭だが多少薮っぽい。加えて延々と森の中を歩かされる。クマ用のスプレーも笹とかに引っかかって邪魔!
唯一の救いは避難小屋、ここで休むのを楽しみに頑張った。でも、八瀬森山荘を出発して、目を目張った。
『湿原の白と赤の花のコントラストがとても綺麗だ』
さあ、後は頑張って大深岳を越えて、松川温泉に下るだけ。
ところが源太ヶ岳からの下りで雪渓で道がわからなくなる。困っていたら、下から人の声。これが今日会った唯一の登山者だった。
頑張って歩いたおかげで早めに松川温泉に到着。まずはお風呂、そして謎のサッカーの結果をテレビで見てやっと理解した。

次の日、天気では曇りだったが、やはり雨っぽい。
今日は長丁場なので昨日よりも更に早く出発。
源太ヶ分岐迄登り返し、もう少しで大深山荘というところで濡れた木道で転けた。転けるなと思って転けたのだからどうしようもない。それはいいが血の味がしてびっくりしてツバを吐くと血が混じっている。水で口を濯ぐと真っ赤!
どうやって止血するの?
とりあえず口を真一文字に結んで歩き続けた。幸いに途中で血は止まった。
道は三ツ石からの道と合流した時点で非常に歩きやすい。加えて、ここは人気のコースらしく登山者も多い。色々聞かれるが、口を開けると痛いので、寡黙なオヤジとなってしまった。
その後、裏八幡平縦走路を終え、アスピーテラインから八幡平へ。
八幡平はすっかり観光地に成り下がっていた。
俗化した八幡平から離れたく後生掛温泉にさっさと下る。ところが車で来られる山を登る人はあまりいないようで、道は意外と難路だった。

少し疲れ気味で後生掛温泉に到着したが、ここからが長い。もはや山旅とは言い難いが赤線つなぎの山旅だから、ここから30キロ先の鹿角花輪まで道路を歩く必要がある。
途中でショートカットをしようとして廃道を歩き、藪漕ぎを強いられたり、午前中は、天気が悪かったものの日が出てきて、太陽に炙られたり、何度も路線バスに抜かれて、だんだんやっている事がバカらしくなってくる。

それでも次の八甲田へのアプローチである鹿角花輪駅の少し手前の道の駅まで何とか歩き通した。
次は秋に八甲田から野辺地付近まで歩く予定です。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:750人

コメント

ピカソにならなくて何より
私の後輩は立山でスキーで転倒しストックで顔面を強打しました。
以前ゲレンデで後輩の後ろをついて滑ったとき、スキーの先端が唸りを上げるほどの速度になったので追跡を諦めたことがあります。
さて病院に見舞いに行くと後輩の顔はピカソ。
笑ってはいけないのですが笑ってしまいました。
人間の顔はここまで陥没するのかと驚きました。
顔面全面が粉々に砕け、生え際からすべて皮を剥いて修復したそうです。
人間の自己治癒力はたいしたもので、今はどうにか見れる顔になりました。
momohiroさんも口を切ったくらいでよかったです。
単独で訳の分からないところ(笑)を歩くわけですから注意してください。
2018/7/4 16:32
Re: ピカソにならなくて何より
先輩の体験はお友達の分も含めて幅広いですねぇ。
ストックも凶器になる訳ですね。
自分の場合は左の軽いジャブ程度だったので、顔も腫れずに何よりでした
単独での事故は怖いので気をつけます。

事故起こした所は、普通の木道だったんですけどね
2018/7/4 21:40
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら