カラ岳・釈迦岳

2018年07月08日(日) [日帰り]

• GPS: 07:07
• 距離: 12.5km
• 登り: 1,352m
• 下り: 1,353m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:36
• 休憩: 0:31
• 合計: 7:07

7:35 北小松登山口（楊梅滝入口）
8:12 0:00 涼峠
8:41 0:00 ヤケ山
8:52 0:00 大石
9:47 0:00 ガリバー旅行村バス停
10:03 10:10 林道終点
10:32 0:00 杉谷入る
11:13 11:23 支稜出る
12:15 12:23 カラ岳
12:38 12:40 釈迦岳
12:50 0:00 フジハゲのピーク
13:00 0:00 ヤケオ山
13:35 0:00 ヤケ山
13:56 0:00 涼峠
14:15 14:19 楊梅の滝
14:42 0:00 北小松登山口（楊梅滝入口）
14:42 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

JR湖西線北小松駅〜楊梅の滝駐車場　徒歩40分。
5台位駐車可能。

コース状況／危険箇所等

登山口に登山ポスト有り。
楊梅の滝駐車場〜涼峠〜ヤケオ山〜大石　今回の大雨でも、そんなに荒れていない。
大石北西支尾根　登山道は有りません。踏み跡。最近付けられた青いテープが使える。（下りの場合枝尾根注意）
カラ岳の一番東側の北支尾根　昔の道跡が一部残っている。けれど、ブッシュが酷い。稜線へ出る付近も非常に急斜面。
カラ岳〜釈迦岳〜ヤケオ山〜ヤケ山　ヤケオ山からの下りは相変わらず荒れている。他は問題無い。

その他周辺情報

比良川近くに比良トピア（温泉）有り。
堅田まで戻れば飲食店多数有り。

写真

7/8 7:35

A7:35　楊梅の滝駐車場からスタート。シシガ谷の水量は凄い！

7/8 8:12

A8:12　涼峠。

7/8 8:52

A8:52　大石北西支尾根（右）分岐。登山道は左へ。

7/8 9:05

A9:05　北西に緩い尾根が走っている。但し枝尾根も多い。写真の青いテープが要所に付けられていた。

7/8 9:33

A9:33　一度尾根を離れて又尾根に戻る。

7/8 9:35

A9:35　魚の養殖場を通る。

7/8 9:38

A9:38　ガリバーへの道に出る。

7/8 9:47

A9:47　ガリバーの料金所。ガリバーに行かず、左の林道に入る。

7/8 10:03

A10:03　林道終点まで行く。今日はこの谷を見てみます。

7/8 10:13

A10:13　昨日までの雨で水量が多い。

7/8 10:15

A10:15　二股。地図によると、右が杉谷と言うらしい。左に行きます。

7/8 10:19

A10:19　2m位の斜滝。

7/8 10:20

A10:20　ゴルジュです。

7/8 10:21

A10:21　左に曲がると、びっくり。4m斜滝。その上が6m滝です。

7/8 10:23

A10:23　下はびしょびしょになれば登れそうですが・・上はどうでしょう？

7/8 10:23

A10:23　上の滝をズーム。右壁でなんとかなりそう？今日は諦めます。

7/8 10:33

A10:33　戻って杉谷に入ります。

7/8 10:35

A10:35　4mの積み石状の滝。

7/8 10:41

A10:41　杉谷の二股。

7/8 10:44

A10:44　左の本谷は、5m滝の上に7m斜滝。水量も多いし、巻くのも大変。

7/8 10:43

下の5m滝。

7/8 10:56

A10:56　諦めて今日は杉谷の支谷で稜線へ・・・

7/8 11:01

A11:01　凹部を詰めて行く。

7/8 11:13

A11:13　カラ岳から八渕の入口へ降りている支稜に出る。靴を戻す。

7/8 11:23

A11:23　踏み跡・昔の道跡も少し有るが、兎に角ブッシュが酷い。

7/8 11:31

A11:31　ミミブサ茸？若しミミブサ茸なら珍しい茸らしい・・

7/8 11:31

別角度のミミブサ茸？。

7/8 12:09

P0:09　稜線に出る手前は、急斜面の上にブッシュ。

7/8 12:14

P0:14　カラ岳から少し東の稜線に出る。

7/8 12:15

P0:15　カラ岳で腹ごしらえ。

7/8 12:26

P0:26　ノリウツギ。

7/8 12:38

P0:38　釈迦岳1060.3m。

7/8 12:55

P0:55　景色はもう一つ。

7/8 13:00

P1:00　ヤケオ山。

7/8 14:18

P2:18　雄滝。水飛沫と風圧！(+_+)

7/8 14:23

P2:23　薬研の滝。

7/8 14:29

P2:29　雌滝。

7/8 14:35

P2:35　獅子岩と雄滝。

7/8 14:42

P2:42　戻って来ました。

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ファーストエイドキット 時計 タオル カメラ ヘルメット ロープ スリング 着替え一式

感想

kol-yosioka

ガリバーの料金所から釈迦岳の方へ伸びている谷がある。地図には谷の名前が無い。昨日の大雨からまだ一日。様子を見に行く事にする。

涼峠〜ヤケ山〜大石と抜け、大石からの北西の尾根でガリバーに降りる。尾根に登山道は無いが、そこそこ踏み跡がある。枝尾根も多いので以前も迷ったが、今回青いテープがとても参考になった。

ガリバーの料金所から左の林道を終点まで上がる。途中の支谷には、杉谷やイブネ谷と名前があるが、本谷には記載が無い。
たいした谷じゃないのだろうと推察して入ってみる。杉谷分岐を越えゴルジュ帯になる。そしたら4mと6m滝。予想外です。ゴルジュ帯なので、巻くならだいぶ手前に戻らなないといけない。
上の様子も分からないので諦める。

杉谷もまた本谷は5mと7m滝が塞いでいる。結局支谷でお茶を濁して稜線へ。上がった支稜はカラ岳から北に延びている三本の支尾根の一番東側。八渕の入口から取り付く事も出来る。
この尾根は緩い尾根だが、使う人が少ないのか、ブッシュがきつい。最後の所も非常に急坂。

帰りに楊梅の滝に寄る。今までの一番の迫力でした。今回の谷は普段の水量になった頃行きたいと思います。
今日も楽しい一日が過ごせました。ありがとうございました。