快晴の赤岳(日本百名山)ソロ登山
- GPS
- 07:15
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 1,332m
- 下り
- 1,327m
コースタイム
- 山行
- 5:51
- 休憩
- 1:24
- 合計
- 7:15
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
名神、中央高速道を経て諏訪南ICで下車 県道425号経由で赤岳山荘 ●復路 赤岳山荘から県道425号、国道20号経由で諏訪IC 諏訪ICで乗車し、中央、名神高速道路で自宅 ●駐車場 美濃戸口から赤岳山荘まで車1台ぎりぎりのダート道を30分程度走る 三連休ということもあり、1:00時点で満車状態 (私はギリギリ1台確保できました) ※車が止めれると止めれないとでは大違いなので早めに到着する必要あり (最悪事態は美濃戸口まで引き返して、美濃戸口近辺で車を駐車し、 1時間かけて赤岳山荘まで歩かないといけません) |
コース状況/ 危険箇所等 |
●赤岳山荘〜行者小屋 赤岳山荘から行者小屋までは南沢沿いの気持ちのいいコースです。 沢を何度となく渡渉しながら登って行くのでマイナスイオンが全開です。 標準タイム2時間30分ですが、1時間30分ぐらいで到着しました。 ●行者小屋〜地蔵の頭 山頂までは文三郎尾根経由と地蔵尾根経由の登山道がありますが、文三郎尾根は 距離は短いですが急登なので、地蔵尾根経由で登りました。 段々、高度を上げていくと地蔵の頭手前で森林限界を超えて岩場になります。 コースタイムは1時間25分ですが、1時間程度で地蔵の頭に到着しました。 ●地蔵の頭〜赤岳山頂 地蔵の頭から少し歩くと赤岳展望荘に到着します。 そこで少し休憩を撮ったり、景色を楽しみ、赤岳に向けての最後の急登の鋭気を 貯えます。 その後、一気に赤岳山頂まで登ります。 登りきるとそこには360度の大パノラマがあります。 ●赤岳山頂〜行者小屋 文三郎尾根経由で急な岩場を下ります。 鎖、階段、浮石、ガレ場等疲れた足には厳しい下りです。 転倒、滑落等に注意しながら進み、阿弥陀岳分岐まで。 阿弥陀岳分岐から行者小屋までは森林の中を下って行きます。 ●行者小屋〜赤岳山荘 行きと逆に下りますが、足が疲れているのでゴロゴロの石に気を付けて下ります。 途中何度となく沢を渡る際に沢の水でタオルを濡らして顔や手や首を拭くと気持ち いいです。 赤岳山頂には11:30頃に到着しました。 |
その他周辺情報 | ●樅の木荘 今回は下山後の立ち寄らずに帰りましたが、広くて快適な温泉のようです http://www.lcv.ne.jp/~mominoki/mominoyu.html ●八ヶ岳近辺の日帰り温泉 上記以外にも色々とありそうですのでご参考まで http://uyou3po.o.oo7.jp/onsen_navi/48Yatugatake.htm |
写真
装備
MYアイテム |
tyoshimoto
重量:-kg
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個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
ヘルメット
SOLAR PUFF
DAISO WATER BAG
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感想
この三連休は天気も最高にいいということで、初日は仕事疲れでダラダラしていたものの
初日の夕刻に思い立って赤岳に行くことにした。
最近は嫁さんも一緒に行ってくれないので、一人で行くことに。。。
大阪から赤岳までは名神、中央高速道路経由で400km車を走らせて移動。
そして究極は美濃戸口から赤岳山荘までのダート道。
子のダート道は対応車が来たら終わってしまうほどの細さで、旨く走らないと車の底を
擦ったりスタックしてしましそうな道だ。
その道を何とか切り抜け、夜中1時に到着したが、まず、ここで試練が。。。
三連休といっても1時ならまだ空いているだろう思っていたが、到着したら駐車場はほぼ満杯。
このまままた美濃戸口まで引き返して、歩いて登るしかないかと思っていたら1台だけ
駐車場の空きを発見!
非常に狭いスペースだが、何とか駐車! ラッキー!
その後も車は次々に到着するも駐車場所がなく引き返していた。
行きのコンビニで缶チューハイを買っていたので、一杯飲んで就寝。
少し仮眠(といってもほとんど眠れていない)して、4:00起床で4:30出発。
まだ、少し薄暗い感じだが、山での朝はこんな感じ。
出発して最初の美濃戸山荘までは林道を歩き、そこからは本格的な登山道に入る。
今日は南沢経由で地蔵尾根を通り赤岳を目指す。
南沢は涼しい沢沿いの道で何度となく沢を渡渉する。
日頃、都会のビルの中で過ごす自分にとってはマイナスイオンが降り注ぐ最高の癒しの
空間だ。
そんな中を少し早いペースで1時間30分程度歩き業者小屋に到着。
そこでしばしの休憩と写真撮影タイムの後、多くの方が文三郎尾根コースに向かう中
私は地蔵尾根コースで」赤岳を目指す。
文三郎コースは距離は短いが登りでは急登で少し距離は長くても地蔵尾根コースのほうが
景色も楽しめると思ったからだ。
このコールを登っていると、途中、大学生の山岳部化ワンゲルのパーティに出会い、
そのペースでゆっくりと登ったため、体力の消費もいつもより少ない。
その後、地蔵の頭に到着し、富士山、北アルプス、御嶽山等様々な山域の景色を堪能し、
赤岳に向かう最後の急登を登った。
赤岳山頂に到着すると大勢の人で一杯であったが、そこにはそれだけの人を集める素晴らしい
景色があった。
山頂でしば景色を楽しんで、帰りは文三郎尾根経由の急な下りを慎重に下った。
途中でマムート階段と呼ばれるマムートのマークが刻印された金属のプレートつけられた
階段を通り、行者小屋に戻ると行者小屋も朝とは違って多くの登山者で賑わっていた。
ここで軽く昼食(おにぎりですが)をとり、そこから疲れた足を引きずりながら一気に
赤岳山荘まで1時間20分で下山。
駐車場に戻るとそこはアブのパラダイスで体の周りにアブがまとわりつく状態。
急いで車の中に逃げ込み、服を着替えて退散。
慌ただしい1日であったが、かねてから行きたかった赤岳に登頂できて大満足の1日でした。
お疲れ様でした!
【赤岳展望層からの360度大展望】