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Yamareco

記録ID: 1523267
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
蔵王・面白山・船形山

不忘山〜笹谷峠 汗と疲労と泥濘の先に

2018年07月14日(土) 〜 2018年07月15日(日)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
14:19
距離
24.7km
登り
1,795m
下り
1,814m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:10
休憩
0:04
合計
7:14
6:01
194
スタート地点
9:15
9:17
68
10:25
10:25
32
10:57
10:57
9
11:06
11:06
33
11:50
11:50
35
12:25
12:27
25
12:52
12:52
23
2日目
山行
8:49
休憩
0:07
合計
8:56
5:04
5:04
9
5:13
5:13
7
5:20
5:20
28
5:48
5:48
6
5:54
5:55
47
7:05
7:08
129
9:17
9:20
16
9:36
9:36
47
10:23
10:23
30
10:53
10:53
1
10:54
10:54
56
11:50
11:50
12
12:02
12:02
53
12:55
12:55
43
13:38
13:38
4
13:42
ゴール地点
天候 一日目霧 二日目快晴
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
車2台で南蔵王キャンプ場に行き1台を残して笹谷峠へ1台を待機
コース状況/
危険箇所等
全体的に歩きやすいですが、大量に虫がいます。また、雁戸山から笹谷峠へは泥で足が滑るかもしれません
その他周辺情報 牛タン食べて帰ります
分岐
2018年07月14日 06:04撮影 by  RNE-L22, HUAWEI
7/14 6:04
分岐
鬱蒼としています
2018年07月14日 06:10撮影 by  RNE-L22, HUAWEI
7/14 6:10
鬱蒼としています
少し急登になります
2018年07月14日 06:17撮影 by  RNE-L22, HUAWEI
7/14 6:17
少し急登になります
見下ろします
2018年07月14日 06:29撮影 by  RNE-L22, HUAWEI
7/14 6:29
見下ろします
なんでしょうか
2018年07月14日 07:04撮影 by  RNE-L22, HUAWEI
7/14 7:04
なんでしょうか
小休止
2018年07月14日 07:18撮影 by  RNE-L22, HUAWEI
1
7/14 7:18
小休止
展望が開けてきました
2018年07月14日 07:46撮影 by  RNE-L22, HUAWEI
7/14 7:46
展望が開けてきました
綺麗です
2018年07月14日 08:09撮影 by  RNE-L22, HUAWEI
7/14 8:09
綺麗です
わーお
2018年07月14日 08:18撮影 by  RNE-L22, HUAWEI
7/14 8:18
わーお
あと1キロ
2018年07月14日 08:36撮影 by  RNE-L22, HUAWEI
7/14 8:36
あと1キロ
岩手山のようです
2018年07月14日 08:55撮影 by  RNE-L22, HUAWEI
7/14 8:55
岩手山のようです
不志の碑
2018年07月14日 09:00撮影 by  RNE-L22, HUAWEI
7/14 9:00
不志の碑
切り立った尾根線を行きます
2018年07月14日 09:48撮影 by  RNE-L22, HUAWEI
7/14 9:48
切り立った尾根線を行きます
南屏風岳
2018年07月14日 10:26撮影 by  RNE-L22, HUAWEI
7/14 10:26
南屏風岳
急登から平坦になりすこし困惑
2018年07月14日 10:39撮影 by  RNE-L22, HUAWEI
1
7/14 10:39
急登から平坦になりすこし困惑
湿地
2018年07月14日 12:15撮影 by  RNE-L22, HUAWEI
1
7/14 12:15
湿地
杉ヶ峰
2018年07月14日 12:27撮影 by  RNE-L22, HUAWEI
7/14 12:27
杉ヶ峰
小屋が見えました
2018年07月14日 13:01撮影 by  RNE-L22, HUAWEI
7/14 13:01
小屋が見えました
二日目スタート
2018年07月15日 04:45撮影 by  RNE-L22, HUAWEI
7/15 4:45
二日目スタート
朝日
2018年07月15日 04:48撮影 by  RNE-L22, HUAWEI
1
7/15 4:48
朝日
皆さん頑張っておられます
2018年07月15日 05:05撮影 by  RNE-L22, HUAWEI
1
7/15 5:05
皆さん頑張っておられます
霧が濃いです
2018年07月15日 05:09撮影 by  RNE-L22, HUAWEI
7/15 5:09
霧が濃いです
かっこいい
2018年07月15日 05:16撮影 by  RNE-L22, HUAWEI
1
7/15 5:16
かっこいい
蔵王避難小屋にデポして熊野岳山頂を目指します
2018年07月15日 05:21撮影 by  RNE-L22, HUAWEI
7/15 5:21
蔵王避難小屋にデポして熊野岳山頂を目指します
雲海!!!
2018年07月15日 05:23撮影 by  RNE-L22, HUAWEI
3
7/15 5:23
雲海!!!
山頂撮るの忘れました
2018年07月15日 05:56撮影 by  RNE-L22, HUAWEI
1
7/15 5:56
山頂撮るの忘れました
あつい
2018年07月15日 06:44撮影 by  RNE-L22, HUAWEI
1
7/15 6:44
あつい
気が遠くなる悪路
2018年07月15日 06:54撮影 by  RNE-L22, HUAWEI
1
7/15 6:54
気が遠くなる悪路
やっっっと名号峰
2018年07月15日 07:06撮影 by  RNE-L22, HUAWEI
1
7/15 7:06
やっっっと名号峰
いつまで続くのか
2018年07月15日 07:39撮影 by  RNE-L22, HUAWEI
1
7/15 7:39
いつまで続くのか
にょろーん
2018年07月15日 08:15撮影 by  RNE-L22, HUAWEI
1
7/15 8:15
にょろーん
三角点で給水
2018年07月15日 08:22撮影 by  RNE-L22, HUAWEI
1
7/15 8:22
三角点で給水
八方平
2018年07月15日 08:47撮影 by  RNE-L22, HUAWEI
2
7/15 8:47
八方平
南雁戸山
2018年07月15日 10:10撮影 by  RNE-L22, HUAWEI
7/15 10:10
南雁戸山
雁戸山!!
2018年07月15日 10:57撮影 by  RNE-L22, HUAWEI
2
7/15 10:57
雁戸山!!
もうすぐだ…
2018年07月15日 13:29撮影 by  RNE-L22, HUAWEI
7/15 13:29
もうすぐだ…
おわり!!!
2018年07月15日 13:42撮影 by  RNE-L22, HUAWEI
1
7/15 13:42
おわり!!!

装備

共同装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 ゲイター 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ナイフ カメラ シェラフ
備考 虫よけスプレーは必要かも
上に行けばトンボが多く近寄ってこないですが、下は蚊が多いです

感想

 金曜日の学校が終わった夜に南蔵王へ出発。高速道路を利用し南蔵王へついたのが午前2時。車運搬組は2時間かけ行き帰りをし明るくなってから南蔵王へ到着。明るくなっていたのもあり、寝れる様子も無いので刈田峠の避難小屋を目指し6時に登山開始。睡眠不足もあってか、全体的に苦しさが勝る登山となってしまった。不忘山は急に斜度がきつくなるのでバテの大きな原因となり得た。休憩を多めに挟みなんとか不忘山へ到着。そこからの稜線歩きからはそこそこ良いペースで歩くことができた。疲れながら避難小屋へつくと、暑すぎて部屋に入るどころではない。力を振り絞って刈田岳へ。レストハウスで冷たい飲料を飲み生き返った後、避難小屋で死んだように眠った。
 2日目は、濃霧のため日が出て明るくなってから行動を開始した。熊野岳避難小屋付近から見える景色は最高だった。熊野岳山頂で写真をとり笹谷峠へ向かう。自然園付近から悪路が続き、かなり不快な歩行となった。雁戸山まで到着すればあとはあまり難所は無いので、ここが気力の使いどころとなったであろう。メンバーの披露も溜まっていたが、なんとか雁戸山につき、一段落を得た。安心したあとに事故を起こす可能性は多々にあるので、再び気を引き締め、笹谷峠へ向かう。外界は35℃にも達していたのもあり、風がなければ汗が吹き出すような暑さだった。水分補給を怠らないように、長い路をゆく。漸く笹谷峠へ辿り着いた時には、疲れたというのか率直な感想だった。しかし、幻想的な日の出や素晴らしい雲海、月山までもが見える快晴に恵まれたことは、十分に今回の縦走を意味付けるに足る経験だろう。
 コンディションの悪いなかで登攀を行ったことは、怒られると謝罪の念しかでてこないが、3連休で青森から宮城まで遠征し、縦走を行うことは立計画時点で大きな意味を持つものであった。故に、批判を受け止めつつ、この経験を何かに活かすよう、これからも色々な山へチャレンジしていきたいと思う。来てくれたメンバー、どうもありがとう。

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