記録ID: 1525191
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無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波
湯元〜錫ケ岳
2018年07月15日(日) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 10:37
- 距離
- 20.2km
- 上り
- 1,842m
- 下り
- 1,832m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 10:01
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 10:38
15:03
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
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前回の錫ケ岳は、後半の天気が荒れ模様で、難行苦行となってしまったため、今回は、晴天時に湯元から稜線をたどって錫ケ岳を目指す王道ルートの山業を敢行しました。
登山指数はAでしたが、前白根山は例によって強風、体が少し冷えました。
稜線歩きは白根山と中禅寺湖方面の景色を楽しみながら、アップダウンを繰り返し、本日の最高点、白根隠山を通過し、ガレ場の急斜面を注意深く降りて、白檜岳に向かいました。
白檜岳で少し栄養補給し、藪藪を下り、樹林帯に突入しました。白檜岳〜錫ケ岳の藪と樹林帯は、トレースが不明な点やマークが不十分であったりする所が多く、度々、ルートを外しましたが、GPSウォッチでルートとのずれをこまめにチェックし、少し外れるとスマホで位置を確認して、正規ルートに戻るようにして、大外れを防いで、ほぼ、オンルートを保ちました。
最後の藪の急登、藪漕ぎで頂上を目指しましたが、ピークは更に先、、、
やっと、錫ケ岳に到着! 中禅寺湖と男体山の優美な景色を堪能しながら、昼食をとりました。
今日は、ルートを外さないように、なるべくペースを落として、慎重に進み、下山時の登り返しや藪漕ぎに体力を温存しました。
また、最後の外山鞍部から五色沢への急な斜面は、いつも登りに使っていて、下るのは初めて。勾配が急で土や石や根っこが交互に出てきて、ちょっと厄介かな、と思っていましたが、ここも慎重に、ゆっくり降りることにして無事下山できました。
湯元からのルートは、急登、稜線縦走、ザレ場、藪、樹林帯、など、変化に富み、白根山と中禅寺湖の絶景を堪能しながら、前方に聳える錫ケ岳を目指す、孤高の山域を楽しめる素晴らしいルートでした。下山時も体力を消耗するので、前半の体力温存とオンルートの確保がポイントになりそうです。
本日の登山者は、自分の外に、後から山頂で1名、下山ルートで1名、1名、でした。
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