猿壁山から足尾山周回

2018年07月15日(日) [日帰り]

• GPS: 03:48
• 距離: 7.0km
• 登り: 533m
• 下り: 541m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:20
• 休憩: 0:24
• 合計: 3:44

10:32 スタート地点
10:34 0:00 家の右を登る
10:48 10:50 猿壁山頂上
10:59 0:00 藪を抜ける
11:30 11:42 靖国神社跡地
11:51 0:00 主稜線に合流
12:20 12:30 足尾山
12:36 0:00 足尾神社
13:13 0:00 山道に入る
13:46 0:00 林道に出る
13:54 0:00 車の入れる終点
14:16 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

猿壁山の林道南側の登山道入り口に駐車した。
この林道への入り方は難しいので、乗馬クラブの「風来里馬小屋」
(〒315-0164 茨城県石岡市小屋716−16)を目標にカーナビを設定すると良いと思われる。

コース状況／危険箇所等

足尾山登山は今まで桜川市から登ってきたが、今回は石岡市側から登った。
今回のコ−スは、次の2つの記録を参考にし、組み合わせて迷いやすいところをほとんど登りとなるようにした。
ル−トファインディングはいくらか楽になっていると思うが、猿壁山からしばらくは踏み跡程度の道が続く。くれぐれも注意してほしい。

1.猿壁山への登り方の参考文献　西村氏の「猿壁城への行き方」を参考にした。
https://www.komazawa-u.ac.jp/~kazov/Nis/war/castles/sakkabe/approach.html

2.猿壁山から足尾山、およびその下りの参考文献　yamasanpoさんの「石岡市上曽から足尾山〜猿壁山周回」の記録を逆回りに辿った。
https://blog.goo.ne.jp/ybqrd/e/54b9b0e889c02489744a4cfbb8b788f8

写真

7/15 10:13

乗馬クラブ風来里馬小屋を車で通過し

7/15 10:28

林道を辿って、猿壁山の南に駐車した。この駐車地点に猿壁山への登り口がある。

7/15 10:32

林道からの登り口。人家に続く道に分け入る。

7/15 10:34

人家の右手から猿壁山への登山路に分け入る。

7/15 10:38

猿壁山へはほとんど直登する。

7/15 10:49

猿壁山の頂上部。赤いテ−プが下がっている。

7/15 10:48

四等三角点猿壁山242m

7/15 10:59

頂上をあとにし、足尾山を目指す。道の不明瞭な藪を10分ほど辿ると、やっと空が開ける。

7/15 11:08

踏み跡を辿る。

7/15 11:28

「靖国神社」と刻まれた石の柱のある神社跡に出る。もう一本の柱には「豊城入彦命」の銘が刻まれていた。

7/15 11:46

背丈ほどのササ藪の稜線

7/15 11:51

龍明から上がってきている、はっきりした登山道に出る。この木の赤ペンキと

7/15 11:51

赤いテ−プが目印。

7/15 12:29

登山道の約30分の長い登りを経て祠のある足尾山頂上に着いた。

7/15 12:29

三等三角点足尾627m

7/15 12:28

霞の向こうに筑波山が見える。

7/15 12:28

左側のピ−クがこれから降りる尾根。パラグライダ−の離陸場があるところだ。

7/15 12:31

ウツギかと思われる。頂上直下で撮影。

7/15 12:35

足尾神社を通り

7/15 12:41

ハンググライダ-の離陸場を越えて

7/15 12:49

目指すパラグライダ−の離陸場のある

7/15 12:53

尾根へ左側の道に分け入る。

7/15 13:09

パラグライダーの離陸場から見た猿壁山。

7/15 13:11

いくつもの離陸場がある。これは筑波山の東側方面

7/15 13:13

さらに、石岡市街方面

7/15 13:13

離陸場の上端から左へ、下降の登山道が延びている。

7/15 13:20

しっかりした登山道

7/15 13:23

急だが、惜しげもなく虎ロ−プが張られて、登山者に気を使ってくれているのがうれしい。

7/15 13:52

急な下りに終わりを告げると

7/15 13:53

登山口に出る。

7/15 13:55

開けた畑の脇の道を抜け

7/15 13:59

トラバ−スする舗装道を行くと

7/15 14:02

風来里馬小屋の裏手に出た。

7/15 14:14

林道に入ると、ヤマユリが咲いていた。

7/15 14:15

駐車地点に無事帰着。

撮影機器：

μ790 SW オリンパス

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 携帯 時計 タオル カメラ

感想

山とハム

1年ほど前に辿ったル−トを組み合わせての再びの登山である。先人の記録のおかげで、迷うこともなく、周回ができたことに感謝したい。
なお、ササの藪が濃いところがあり、前回はマダニをお供に持ち帰ってしまっている。今回は幸いにも問題なかったが、夏の山行にはくれぐれも用心してほしい。