記録ID: 1525858
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無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾
高妻山 素晴らしい眺望
2018年07月14日(土) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:46
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,486m
- 下り
- 1,486m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:33
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 9:46
15:29
ゴール地点
天候 | 晴れ 猛暑 長野市の最高気温 32.8℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
草刈り、道標、マーキングなどの整備はされていますが、道に関しては登山口周辺の一部を除き整備されてない状況で、足元は良くありません。 特に脆い岩や浮き石のある最後の登りでは、下にいる方への配慮として、落石させないよう慎重に行動する必要があります。 経験の少ない方はベテランに同行するか、経験(危険性を認知)を積んでから訪れて欲しいと感じました。 なお、沢の徒渉や沢の中を歩くことも多いので、水に浸からないようハイカットブーツが良いのではないかと思います。 また、五地蔵山以降は日差しを終始受けますので熱中症対策は必須です。この時期、水は2L以上は必要かと思います。(普段1L程度の私も水場での補給も含め2L以上は消費しました) |
その他周辺情報 | 下山後の温泉は「むれ温泉 天狗の館」600円 |
写真
撮影機器:
感想
高妻山。白馬岳からご来光を見る際に、雲海から鯨のように突き出た姿が印象に残る山です。
高妻山からの後立山連峰の眺めは素晴らしいだろう。いつかは登ろうと思っていましたが、高さのわりに行程が長くて気乗りしませんでした。
この度ようやく実現しましたが、いかんせんこの猛暑は堪えました。
水+スポーツドリンク1.3Lと登りの水場で0.3Lを追加し計1.6L。
前日の妙高山では途中に水場もあり、0.8Lの消費で済んでいたので十分な量のはずだったのですが、下りの五地蔵山あたりで残り0.5Lだけになりました。
しかも喉がカラカラ状態で、少々飲んでも喉が全く潤いません。
これは軽い脱水症状であると判断。
そこで計画していた弥勒尾根下りを一不動ピストンに変更し、「氷清水」で水補給する作戦に変更しました。
猛暑の中を10時間近く歩く場合、2Lの水では不足と感じた山行でした。
辿り着いた「氷清水」は本当にありがたい存在ですね。
冷たくて美味しい水は五臓六腑に染みいり、以降水分補給なしに登山口まで持ちました。
頂上から見た北アルプス北部の山々は予想に違わず素晴らしい眺めでした。
更には予想してなかった立山や釼岳の姿も見ることが出来て大満足の山旅となりました。
行程の途中、いろんな花に出会いましたが、花オンチの私。
上手く紹介できなかったのが唯一心残りです。
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