地獄谷本谷から真教寺尾根へ

2018年07月15日(日) [日帰り]

コースタイム

駐車場　4：50　　　　出合小屋　6：25　　　　大滝下　7：23　　　　キレット小屋　9：25〜50　　　　赤岳　11：15　　　　牛首山　13：09　　　　駐車場　14：28

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

たかね荘の駐車場

コース状況／危険箇所等

特になし

写真

7/15 5:09

駐車場から草露に濡れて林道を歩く、天女山、羽衣池方面への道と出会い真ん中を行きます。

7/15 5:42

大昔、冬に来たときのイメージと違い川俣川の脇に林道が続いています。

7/15 5:48

堰堤のいくつか越えて渡渉の数回、本日は飛び石で渡れますが。

7/15 6:24

出合小屋への表示ですがすぐ先に見えます。

7/15 6:25

以前見た小屋と違いずいぶんきれいでした。煙突はピカピカです。

7/15 6:28

本谷は向こうです。

7/15 6:32

いよいよ沢へ入ります。

7/15 6:50

入ってしばらくは難なく進めます。

7/15 7:02

こんな感じです。

7/15 7:08

どんどん進めます。

7/15 7:12

どんどん、どんどん。

7/15 7:13

いい感じになってきました。

7/15 7:15

問題なく進めます。

7/15 7:18

奥に無理そうな。大滝のようです。

7/15 7:19

もう少し登れそうですがその上は無理、そそくさと戻ります。

7/15 7:32

すぐ下の草付を巻きました。アイスハンマーを準備しましたが必要はなかったです。上から見たところです。

7/15 7:34

巻きの途中から大滝の落ち口と少し離れてもう一つ滝が落ちているのが見えます。

7/15 7:39

巻き終わり、天狗沢の流れともう一つの滝の一部が。

7/15 7:49

こんな感じです。

7/15 7:53

どんどん。

7/15 8:01

どんどん、どんどん。

7/15 8:06

こっちに行くに決まっています。

7/15 8:10

青空も入れて。

7/15 8:15

二俣になりました。

7/15 8:23

ナメっぽくなってきます。

7/15 8:26

ナメと緑と青空と。

7/15 8:28

ぐいぐい登れます。

7/15 8:31

こんな感じ、いかがでしょうか。

7/15 8:35

飽きずにシャッターをきります。

7/15 8:39

正面の滝が登れず左から小さく巻きました。

7/15 8:41

巻から、パシャリ。

7/15 8:43

上から見ても、私には登れそうにありません。

7/15 8:46

少し行くと奥の二俣？右からの沢の滝です。ここで地図とコンパスを使って左にきめます。

7/15 8:47

穴の裏から、足元は粘土質の土、滑りました。

7/15 8:49

左に入るとまだ滝があります。

7/15 9:01

二俣というより枝沢。キレット小屋へは南側を通る水量の少ないほうへ入りました。いろいろゴミが見受けられるので確信しました。

7/15 9:05

泥壁岩峰？

7/15 9:09

流れは小さくなります。

7/15 9:20

キレット小屋の水場に出ました。

7/15 9:24

赤岳天狗尾根方向がいい感じです。

7/15 9:25

これの群落を観に来たのですが、時間が早かったので赤岳を踏んで真教寺尾根を下ることにしました。

7/15 10:04

立場川の獅子岩でしょうか？

7/15 10:19

中岳のピークにも多くの人が見えていました。

7/15 10:36

大天狗です。

7/15 10:37

お花もきれいです。

7/15 10:52

こちらのルートにもコマクサがありました。ここの東側に少し離れて群落も。

7/15 11:06

夏山の一コマです。

7/15 11:12

美濃戸側からの道からは多くの人が。

7/15 11:15

山頂にも多くの人が。下山の楽しみは天狗尾根の展望。

7/15 12:10

楽しみはガスにさえぎられて。前方は扇山でしょうか？

7/15 14:20

途中、リフトの誘惑は振り払って、長い下りのすえ羽衣池に着きました。もう少しで駐車場です。

撮影機器：

D3300 ニコン

感想

tyuuhai

初級者向けの沢ということで楽しく進め、キレット小屋へ出られて良かった。アプローチで靴と靴下がびしょぬれ。長い尾根を下るには湿った足元で靴擦れでマメが破れた。それを我慢するだけの展望もガスに邪魔されそこは残念な結果でしたが。

計画ではコマクサの群落を観てツルネ東稜を下りるパターンと時間が早く体力が余って入れば赤岳経由真教寺尾根ということで出かけました。
年を取ったせいで金曜日の仕事が終わったあと出発は厳しく、土曜の夜出で日帰りして月曜は仕事。巷では3連休なので帰りはさほど渋滞もなくその面でも良い山行になりました。ザイル、アイスハンマーはただの荷物になりましたが担架力訓練ということで考えました。まだ、もう少しの間山に入れそうな感じを得られました。