両神山(天武将尾根、天理岳)
- GPS
- 10:17
- 距離
- 17.1km
- 上り
- 1,895m
- 下り
- 1,842m
コースタイム
- 山行
- 7:04
- 休憩
- 3:02
- 合計
- 10:06
天候 | 晴れ、酷暑 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
上記駐車場から少し下ったところに砂利の無料駐車場が二ヶ所あり。 距離は近いので無料にとめました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
天武将尾根は往路で通った方がいい。コースも分かりづらく上りもキツイが、復路だと下り(ほぼ見た目絶壁)が多く滑落する可能性大です。 (写真にある通り、両神山側から天武将尾根方向に行こうとすると通行禁止の掲示とトラロープが張られています) 尾根には所々に少し色あせた赤テープが巻いてある。薮がすごいのと木の根に巻いてあったりするので見つけ辛いかも。スマホのGPS利用されてる方は他にもコンパスと山地図は必須、何れか落としたら拾えない可能性大。時間に余裕持たれし。産泰尾根コースは特に問題ないが沢沿いは苔が多いので足滑らせて石で怪我しないように。 |
その他周辺情報 | 帰りは国民宿舎 両神荘で日帰り温泉。近くの薬師温泉?が火曜日定休なのでそこにいきました。 火曜日はサービスデーで600円。 |
写真
感想
山と高原地図には日向大谷口から両神山までのコースで天理岳を通るルート記載があるが、現地の山地図看板には記載がなかった。
ピストン登山は嫌だなーという安易な考えで
「日向大谷口→奈良尾峠→天理岳→天武将尾根→両神山→産泰尾根→日向大谷口」
のコースを設定。
奈良尾峠から天理岳まではキツイがまだ楽しめるレベル。
天理岳から両神山までは急傾斜と痩せた尾根、薮が鬱蒼と生え方向がわかりづらく、滑落危険ヶ所だらけなので体力ももちろん精神的にもやられる。事実天理岳から出発してすぐに方角を間違え北に移動していた。暑かったので判断力や色々な把握能力が下がっていたので尚更だ。方位は把握出来ていたので問題なかったが、滑落の恐怖と体力の減少が危惧され、精神磨り減りました。
山と高原地図には「熟達者向き」との記載があったが、熟達者とはなんぞやがよく分かった。そして自分は踏破したものの未熟者だと改めて確認。
慣れてない自分が日向大谷口から両神山まで天武将尾根コースでバテてちんたら約6時間かかったので、もし行かれる方がいたら参考にしていただきたい。
もともとコースに不安があり、時間を余裕に振ったので結果的にはそれが精神安定剤になったかなと。あと時期は不明ですが、赤のビニールテープや黄色のスズランテープを巻いてコース明示して下さった方にはほんと頭下がります。
もし次回行くことがあれば、この時期だと暑すぎるので5月くらいに行きたい。
話がそれますが、虫除けネット付きのハットで行ったのに、上ではなくタイツの上からふくらはぎを10箇所以上アブに刺されました!ミツバチ1箇所。。。
天武将はアブの大群なのに対し、普通のコースはいるにはいるけど数が少ない!
産泰尾根はよく整備されていました。
滝沢の流れる付近はとても涼しく、歩きやすかった。油断してコケでコケるのを注意。
総合的に振り返り、、、
今までの登山で一番精神的に辛かったです。
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