白馬岳 白馬大雪渓からのソロ小屋泊
- GPS
- 27:34
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,715m
- 下り
- 1,703m
コースタイム
- 山行
- 6:33
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 7:44
- 山行
- 2:58
- 休憩
- 0:04
- 合計
- 3:02
念願の”山小屋での生ビール”も飲み大満足。
夕食・朝食はバイキング方式で栄養を十分に補給できました。
また,この日は500人の定員に対して予約が100人強とのことで連休にもかかわらず部屋もガラガラで快適でした!
天候 | 快晴 でも雪渓上は涼しく快適 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・白馬大雪渓 傾斜の緩急が変わるのでアイゼン必着です。(自分はチェーンアイゼンを使用しましたが十分でした。6本爪がベスト?12本爪の人も見かけました)あとストックがあると断然楽です。涼しい環境で一直線に高度を稼ぐことができ私は大好きです。 ・葱平付近 登山道が浮石だらけでかなり滑ります。濡れた岩も滑りやすく転倒に注意が必要です。 |
その他周辺情報 | 下山後は白馬八方温泉「みみずくの湯」で汗を流しました。6/24に続いての再訪です。ph11.3を誇るアルカリ泉でお肌もツルツルになりました。 大人600円(web割引クーポンで100円引き) http://hakuba-happo-onsen.jp/mimizukunoyu/ |
写真
感想
白馬岳は以前から興味があり,北アルプスに挑戦するならまず登りたいと常々思っておりました。
過去に,火打山や高妻山から眺めた白馬岳が雪を纏って美しく心に残っていたのこと。また,昔読んだ新田次郎の”剛力伝”の舞台でもあること。日本で一番大きな山小屋である”白馬山荘での生ビール”にも興味がありました。
さてさて,下界はとっくに梅雨が明け連日の猛暑ですが,白馬岳は白馬大雪渓から吹く風のおかげでとても涼しい登山ができます。汗かきで脱水ぎみな私にとっては最高な山です。剛力伝の舞台である猿倉から白馬大雪渓を登り頂上へ向かい,方位指示盤を見てきましたが...何分割しても私には絶対無理です。
前日の常念岳に続きこの日も晴天。白馬岳の山頂からは北アルプスの名だたる名峰,頸城アルプス,日本海まで一望できました。また高山植物いっぱい咲いていて種類が多いのにも驚きました。噂のウルップ草も見れて良かった。
登頂後,予約していた”白馬山荘”で受付しようとしたところ「布団2枚に3人で寝てほしい云々」との張り紙がありました。(事前に電話で問い合わせした時には満員にはならない見込みとの説明だった)
悩んだ末にキャンセルし,10分ほど下った”村営白馬頂上宿舎”に立ち寄ったところ「うちはガラガラです!」とのことだったので”村営白馬頂上宿舎”にお世話になることにしました。それでも日本で3番の収容人数で,眺めが少し劣るものの「ごはんがバイキングで美味しい」と評判の山小屋です。部屋も清潔広々で定員16人に客4人でした。変更してホント良かった。山上での生ビールも堪能し昼寝や散歩を楽しみながら夕食まで過ごしました。
翌朝,稜線上は強風。当初は”杓子岳””白馬槍”を往復してから下山することも考えましたが,ガスが出たため朝食後すぐ下山しました。(ちなみに白馬槍温泉付近は通行止め中)
真夏の白馬大雪渓は最高!!何度でも登りたい素敵な山でした。
常念岳に続き白馬岳の山行、快晴に恵まれて良かったですね!しかも白馬山荘から頂上宿舎への変更は、素晴らしい判断でした。私も過去に白馬岳に登った際、白馬山荘に泊まりましたが、まさに「布団2枚に3人」パターンでした😅あんな近くで、そんなに混雑度違うんですね〜。
ちなみに、本当なら私は今頃、五竜山荘に向けて遠見尾根を登っている頃だったのですが、仕事(トラブル対応)でキャンセルになりました😭
Kubo-junさん
コメントありがとうございます。
白馬山荘のスカイプラザで絶景を眺めながら贅沢しようと企んでいましたが、村営も評判が良い事を事前に知っていたので、結果オーライでした。
営業小屋に泊まったのは初めてだったので、今後のアルプスの小屋選びに役立つ出来事だったのかな。今までは車中泊で宿泊費を抑えてましたが、だんだん日帰り行程の山が少なくなってきたのが悩みです(笑)
Kubo-junさんは今週トラブルで山はお休みしたんですか。来週以降の山レコも期待しております😃
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