入笠山 テイ沢・高座岩・高見岩〜ゴンドラ山頂駅から青柳駅
- GPS
- 05:54
- 距離
- 18.8km
- 登り
- 500m
- 下り
- 1,399m
コースタイム
- 山行
- 5:16
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 5:55
・昭文社 山と高原地図 「41 北岳・甲斐駒」(2016年版)
天候 | |
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過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
八王子富士見 JR中央本線 2,592 特急あずさ 2,550 富士見駅富士見パノラマリゾート 無料送迎バス 山麓駅(ゴンドラ)山頂駅 1,050(片道) 起点:ゴンドラ山頂駅 終点:青柳駅 青柳小淵沢 JR中央本線 239 小淵沢八王子 JR中央本線 ↓ 特急スーパーあずさ 2,550 八王子町田 JR横浜線 2,592 |
コース状況/ 危険箇所等 |
比較的歩く人が少ない部分についてのみ書きます。 ○テイ沢 ・名前の通り沢沿いの道。藪もなく道は明瞭。 ・沢を何度も木橋で渡る。増水すると通れなくなりそう。 ・滑り易い岩で細い道が少しあるので足元注意。 ・花はそこそこあって涼味満点、今回のコースで一番楽しい道だった。 ○高座岩・高見石 ・林道から稜線に出るまでの道は、笹を刈ってあったので明瞭だったが、かなり細めで、朝露の頃などはずぶ濡れ必至。 ・稜線に出てしまえば広めの道。道標もある。牧場の林道に出るまでの道は快適。 ○青柳に下る道 ・序盤は未舗装の車道(車にはけっこう悪路)をひたすら行けばいいが、後半は難しめ。 ・ほぼ中間点の、地図上で展望台と書かれている地点(実際には古い建物があるだけで木の合間から少し展望がある程度)を過ぎると、道標があり山道に入る。 ・この山道は、踏跡は判るけど笹草などが覆っているところがある。まあ高い所でも腰下くらいの丈なので、藪というほどではないかも。 ・難しいのは、一番明瞭な踏跡を歩いていても、想定したコースから外れる、ということがしばしばあった点。 |
写真
装備
MYアイテム |
WashiTabi
重量:-kg
|
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感想
先週はガッツリ歩いたので、今週は軽めに、猛暑から逃れるための高原散歩。
というわけで、入笠山。
入笠山は6年前に来た事があるので、今回は前回歩いていないコースを混ぜて歩くことにした。
ゴンドラで上がって、入笠湿原から山頂、大阿原湿原の定番コース。
そこから、今回はテイ沢と高座岩・高見岩に寄る少しマイナーな道を通って入笠湿原に戻り、さらに麓の青柳駅まで歩いて下った。
縦走コースなので今回は電車で。
富士見駅からゴンドラのある富士見パノラマリゾートまでは無料の送迎バスがある。
が、このバスは午前10時発なので時間が遅めになるのが玉に瑕。
駅から富士見パノラマリゾートまでは、1時間くらいで歩けそうだけど、暑いのでやめた。
さすがに花の名山。
入笠湿原も大阿原湿原も、狭間の時期で花は少なかったけど、山野草公園とか入笠山の花畑にはそれなりに咲いていた。
そして、今回一番良かったのは、テイ沢。
意外と花が多く、特にセンジュガンピがたくさん咲いていたのが印象的。
岩と花に、沢沿いで涼味満点。
高座岩と高見岩は、歩いている人はいなかったけど、稜線まで上がれば快適な道。
さすがに猛暑で日差しは暑いけど、木陰に入れば冷たい風が吹いて心地よかった。
ここはカラマツが多いので、秋がベストシーズンかもしれない。
で、あとは青柳駅に下るコース。
ここを歩く人はかなり少ないようで...
途中までは未舗装の車道を淡々と下るだけ。途中に山荘とか別荘らしい建物がポツポツとある。
後半、車道を離れると、草が繁って若干藪気味な所も出てくる。
踏跡は明瞭にあるのだけど、これを辿っていると、いつの間にか思っていた道と違う所に...ということがしばしば。
使われていない感じの未舗装の車道を何度が横断するので、地図を見ながらこの道を使って軌道修正しつつでなんとかなった。
結果的には、下り主体ではあるけど20km近くも歩いて、散歩という感じにはならなかったけど...
○すべての写真(Googleフォト)
https://photos.app.goo.gl/emUgG2E5kD8CJLKq9
○関連 前回の入笠山
・2012年8月 沢入登山口から https://yamare.co/219791
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