川口浩探検隊？ヤラセの沢登り（笑）in ガキのノド(^^)/

2018年07月21日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 3.7km
• 登り: 175m
• 下り: 166m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:55
• 休憩: 0:24
• 合計: 4:19

13:47 スタート地点
14:01 14:03 入渓
14:20 14:34 F1
14:27 13:47 F2
16:24 16:27 滑り台滝
16:35 16:37 大滝
16:41 16:41 ラストナメ滝
16:37 16:40 道との遭遇
17:15 ゴール

天候

酷暑のピーカン

アクセス

利用交通機関：

自家用車

橋の下4台可

コース状況／危険箇所等

〇その昔「川口浩探検隊」という、ヤラセ丸出しの番組がありました。
〇しかし、特にヤラセを隠さずに　堂々と演出を入れて　川口隊長が人跡未踏や未開の地を探検する、エンターテインメント番組に当時の少年達は、心ドキドキしたものです(^^)/
〇今回は、それに近い「演出？」を加えて　セルフタイマーを駆使？して川口探検隊並みの　独り沢登り物語？に近いモノになってしまいました💦
〇カメラを岩場の窪みに何とか設置し（三脚無）、セルフ撮影しては10秒以内で「演技」し、また泳いでカメラを回収するという、アホな事をやってみました。
〇でも、NGを何回も出して、結構大変でした( ;∀;)

では、川口探検隊ごとく、演出が入った　沢登り・・・ご覧くださいませ。

その他周辺情報

無動寺　銀河の湯

写真

7/21 12:00

玄関の椅子に座っていましたら、クマゼミ君が飛来してきましたっ。

7/21 12:09

あらっ、シオカラトンボさんもかっ。　パラソルをしていて日陰なので、昆虫たちも集って来ますねー。

7/21 13:49

この日照りの強さ！　ギンギンに暑いですよ💦　💦　💦

7/21 14:01

今日は、村の外れから　入渓してみます。水は・・・下水管が入り込んでいて、お世辞にも綺麗とは言えないです( ;∀;)　

7/21 14:02

夏っ！　の空。

7/21 14:05

げっ。下流域の村から入りますと、コンクリートではないですかっ！　どこが沢登りやねん。

7/21 14:07

しかし、沢ガニ君をゲットしました！　まぁ、この子が居れば、水質はそんなに悪くはないかぁ？　でも、怒ってますねぇ。

7/21 14:09

うむむむ。まだ、上にお家がありますので、ちょっと泳ぐ気になれないのですが…
「へつり」だと、ちょっと超えるのは面倒くさそうです。

7/21 14:09

短い手が、やっとこさ届きました。指さえ掛かれば、歳を喰いましたが、まだ体は持ち上げられます。

7/21 14:10

指を引っかけたら、懸垂して肘をダムにかけます。そして膝を置いて、どっこらしょ。スタンスが無いので　腕力が要りましたっ。

7/21 14:12

おっ。子供のころからずっと憧れていた　オニヤンマです。　網があったら捕まえたいですねー。

7/21 14:17

やっとこさ、沢？らしくなってきました。

7/21 14:20

ほい、春にデジカメを落とした滝釜ですっ。本日は、水がぬるいですよ。23℃もありましたので、気持ちよく泳いで滝に取り付きます。

7/21 14:22

背中のリュックには、空のペットボトル2本（2リットル）を入れていますし、本日はロープやガチャセットは、持ってきていませんので、ラッコみたいに浮きます(^^♪

7/21 14:23

水中です。やっぱり深いですねー。あの奥にデジカメが沈んでいたのですよ。

7/21 14:24

岩の角にカメラを置いて、セルフタイマーで撮っているんですよ・・・。だから、カメラを泳いで回収しなければなりません。そして、また泳いで滝まで行きます。

7/21 14:25

滝釜から直接、滝登りです。

7/21 14:26

実は、滝の横の岩よりも　水流の中の方が苔がついていませんので滑りにくいですし、ホールド（手がかり）やスタンス（足場）が豊富なのです。ただ、全身びっしょぬれになりますし、ゴーグルが無ければ　前が見えません。

7/21 14:27

ええい！修行じゃ・・・。鯉の滝登りみたいに、水流に逆らって直登しますっ！
でも、その前にカメラを回収しに、泳いで戻りますがっ（笑）　

7/21 14:28

ドバッ　ドバッ・・・結構　キツイデス。あわわ。

7/21 14:31

打たせ湯かっ。

7/21 14:33

指が掛かりましたっ。　いっせぇーのぉーでぇー。どぅりゃぁあああ！

7/21 14:34

なんとか、叩き落されずに直登しましたっ(^^)/

7/21 14:36

ココも「へつり」をせずに、そのまんま釜に入ります。
※「へつり」とは、淵や滝釜に入らないで、横の岩場をカニさんみたいに　横に進んで行くこと。岩場とか崖などでは、トラバース（横切り）と言います。

7/21 14:37

滝の直ぐ下が、思ったより深いので　想定外でしたっ。

7/21 14:37

押し流されましたっ。

7/21 14:39

それでも　負けじと　平泳ぎで滝に近づきますっ。
（この辺りは、演出です(^^)/）　川口探検隊みたいに　ドラマ仕立てに　しないとねぇー・・・（笑）

7/21 14:41

さて、足は底に着いていませんが、バタバタと立ち泳ぎして滝に取り付きます。
（当然、カメラアングルを変えておりますので、面倒な撮影現場ですっ💦）

7/21 14:43

滝が落ち込んでいる所の水中写真です。結構深いですよ。

7/21 14:44

では、水上に出ますっ。息が続きましぇーん。1分位が限界ですねっ💦

7/21 14:46

ほい、スタンスがいっぱいで　登りやすかったです。

7/21 14:46

次は、この斜瀑です。見た目よりも簡単に登れますよ(^^)/

7/21 14:49

ふぅ、ガキのノド・・・沢登りでは、こうした狭まった所に滝や淵が連続して連なっている所を「ゴルジュ」って言います。ゴルジュの意味は「喉」なのです。だから、ココは　ガキのノド・・・って　言われています。

7/21 14:59

ここの沢の水は飲めませんので、ポカリの気持ち。

7/21 15:02

お約束。レッツリンボー　腰がっ（マジです）　膝がっ（良くなりました）

7/21 15:03

でも、上流になるにつれて、水質も良くなって　気持ちよくなってきました。

7/21 15:04

まだまだ、ガキのノドは、続きますねぇー。

7/21 15:08

ココは、足が底に着いていましたので　カメラ回収はラクチンでした。

7/21 15:12

へつりの練習場所に来ましたよ。　夏場以外では、左側の岩をまたいでドボンしないように、横切ります。

7/21 15:13

「へつり」をしないで、泳いで次の滝に取り付きましたっ(^^)/　へつりは、技術力が要りますが、泳いだら簡単に通過できますね。

7/21 15:16

このようにザックに空のペットボトルを入れておきますと、ラッコ遊びができます。

7/21 15:19

ちょいと、深そうなので・・・「へつり」をしています。流石に、泳いでばかりでは、冷えて来ましたよ・・・。

7/21 15:20

コレも「へつり」です。

7/21 15:20

きれいなナメ滝に着きました。　生で観たらもっと綺麗なんですが・・・。なんせ安物の防塵・防水・耐震カメラですから　思ったようには撮れませんね。

7/21 15:22

おじさん・・・いつになったら　オトナになるの？
いやいや、キャニオニングモドキ？も　やらせてくださいよー。
（この撮影には、3回のNGが出たのですっ）（笑）

7/21 15:34

ココは、クロールで泳いでみました。ゴーグルがあれば、平泳ぎじゃなく、クロールが速くて　水にも押し流されにくいです。

7/21 15:34

少し長い淵です。
はぁ、気持ちいいですよー。
ここんところの酷暑は　異常ですから。

7/21 15:35

少し長い淵です。
水中です。
気持ちいいですが、息が続きません。ぷっはー。

7/21 15:37

しゅわしゅわしゅわー。　ゴーグルをしていたら、コレが楽しいですねー。

7/21 15:41

ふぅ、ゴルジュは過ぎて、横には立派な林道が通っています。しかし、ココからがこの沢のナメの美しいところなんですよ(^^)/

7/21 15:43

ほらね、　ゴルジュとは全く異なった、のんびーりの世界なのです。

7/21 15:44

しばし　ナメを見て佇んでいます。

7/21 15:49

う。滑らない・・・

7/21 15:55

まだ深みは　ありました。

7/21 16:11

左俣に入ります。

7/21 16:17

小滝が続きます。

7/21 16:24

滑り台滝（勝手に命名）

7/21 16:26

おっ、天然スライダー(^^)/　（コレも撮影NG3回）（笑）

7/21 16:35

左俣大滝（勝手に命名）落差7m位です。

7/21 16:36

滝横の岩盤の割れ目から噴出する泉は、冷たくて美味しいですよ(^^)/

7/21 16:41

最後のナメ滝です。

7/21 16:42

未知との遭遇

7/21 17:04

オシャレな街を通って下山。

7/21 17:10

丹上山系スカイライン

7/21 17:11

青空と半月。

7/21 17:14

地元の子供たち・・・語り合っているのかと思いきや、個々それぞれがゲームに熱中。会話なし。寂しいなぁっと感じるのは、おじさんだけか？

7/21 17:15

はい、たっち。

7/21 17:44

今年も　咲きました(^^)/

撮影機器：

RICOH WG-50 リコー

装備

個人装備

沢足袋　水中カメラ　ヘルメット　ゴーグル　膝パッド　脛パッド

感想

jyunntarou

夏場は、低山の沢で泳いで突破が　気持ちいいですね。

この柏尾谷は、林道から中流部へ行くのがセオリーですが、ゴルジュ部分は、沢装備でないと結構滝釜が見た目より深いですので、ハイキングには不向きです。

大峰や台高の綺麗な沢に遠征したいです。でも、近場（自宅から車で10分）でこれくらい遊べたら　満足ですっ(^^)/

コメント

ringo-ya

あはは〜😁
こんにちは、毎日、超暑いですね。
とても単独行とは思えないカメラアングル・シャッターチャンスが素晴らしいです。
…ヤラセって、この事❓😁
とても良いタミミグで撮れてますね。
セルフタイマーでは難しいと思いますが、さすがですっ😱😱😱
お疲れ様でした

jyunntarou

Re: あはは〜😁
ringo-ya さん　こんにち🐶わん。
ホント、単独で後ろから写真を撮りますと、引き返さなきゃならないし、滝釜の岩の上にカメラを置いて、セルフスタートでドボン。泳いで、また　泳ぎ返してカメラを回収して、また泳ぐ・・・一回で済む所を3回もドボンして泳がなければなりませぬ。失敗したら、もう一回往復（笑）コレがヤラセの正体ですっ。
まぁ、誰も来ない所ですから、こんなアホなことができますね。
ringo-ya さんも　沢に行かれていましたね 。
そうそう、最近私も　山に行くのが面倒で（仕事場がきつくなったのも理由ですが）歳喰ったし・・・(/ω＼)　体力も耐力も衰えましたよー。
北アの夏は、人だらけ。お祭り騒ぎ。バリに入っても、結局は一般道で巻き込まれます。一般道の鉄ハシゴで大渋滞。槍ヶ岳順番待ち数時間。テント場はひしめき合い、小屋も雑魚寝・・・都会より喧騒な事もアリ・・・。
北アの夏山なら、どこかの岩陰でビバークがいいですよ。ほんと。
静かさを求めているので、どんどん隅に追いやられますねっ（笑）
なので、近場でも誰も寄り付きそうにない所で遊ぶのが、お金もかからないしいいかもですよね(^^)/
その分、かき氷うんと食べた方が　お得ですぅ(*^_^*)