また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 1532576
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

蝶ヶ岳〜常念岳〜前常念岳(incl. クマと鉢合せ)

2018年07月20日(金) 〜 2018年07月21日(土)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
16:32
距離
18.9km
登り
2,120m
下り
2,110m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:16
休憩
1:34
合計
6:50
4:45
44
スタート地点
5:29
5:30
36
6:06
6:06
78
7:24
7:26
34
8:00
9:16
69
10:25
10:25
8
10:33
10:46
44
11:30
11:32
3
2日目
山行
8:35
休憩
0:55
合計
9:30
5:31
5:36
201
8:57
9:25
52
常念岳
10:17
10:37
190
前常念岳
13:47
13:49
26
三股登山口
14:15
ゴール地点
天候 晴れ(午前中快晴、午後時々曇り、夜快晴)
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
烏川林道の終点近くが崩壊しているため、三股登山口手前の直近駐車場までは入れません。そこから800mほど手前の森の広場駐車場(約50台分)が利用できます。但し、土日休は満車となり、さらに手前の大平原付近の臨時駐車場を利用することになるでしょう。2018年内の復旧は難しいようです。
コース状況/
危険箇所等
よく整備された北アルプス入門コース。但し、前常念岳(2662m)付近から森林限界(標高2300m)あたりまでは、岩の上や大きな石と石の間の急坂で、特に登りはつらそう。
その他周辺情報 烏川林道入り口にある「ほりでーゆ〜四季の郷」で日帰り入浴と食事が可能。蝶ヶ岳ヒュッテで割引券をもらうと入浴大人¥530が¥430円になります。食事は11:00〜14:30(昼食)と17:00〜20:30(夕食)の二部制でその間は準備中でお休み。
予約できる山小屋
蝶ヶ岳ヒュッテ
この先の林道が崩壊しているため、今回は、この「森の広場」の駐車場が最奥の駐車場です。
2018年07月19日 16:23撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/19 16:23
この先の林道が崩壊しているため、今回は、この「森の広場」の駐車場が最奥の駐車場です。
木曜日の夕方で3割程度埋まっていました。全部で50台程度の収容数。
2018年07月19日 16:20撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/19 16:20
木曜日の夕方で3割程度埋まっていました。全部で50台程度の収容数。
夏山シーズンだけあって、登山相談所が開設中。登山届はここに提出。
2018年07月19日 16:22撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/19 16:22
夏山シーズンだけあって、登山相談所が開設中。登山届はここに提出。
【動物シリーズ(1)】朝の出発時、大勢のお猿さんがお見送りしてくれて(笑)、・・・、いませんね。
2018年07月20日 04:51撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
3
7/20 4:51
【動物シリーズ(1)】朝の出発時、大勢のお猿さんがお見送りしてくれて(笑)、・・・、いませんね。
こちらが、崩壊現場。
2018年07月20日 04:52撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/20 4:52
こちらが、崩壊現場。
崩落現場から望む蝶槍(中央の双耳峰ピークの右側)。
2018年07月20日 04:52撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
2
7/20 4:52
崩落現場から望む蝶槍(中央の双耳峰ピークの右側)。
崩落現場を振り返ったところ。奥のテントがさきほどの(臨時)登山相談所。
2018年07月20日 04:53撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/20 4:53
崩落現場を振り返ったところ。奥のテントがさきほどの(臨時)登山相談所。
こちらが本来の駐車場。舗装された林道のどん詰まりにあります。60〜70台分はありそうですが、駐車してるのは、もちろん0台。
2018年07月20日 05:03撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/20 5:03
こちらが本来の駐車場。舗装された林道のどん詰まりにあります。60〜70台分はありそうですが、駐車してるのは、もちろん0台。
ここで日の出。水洗トイレが使用できました。
2018年07月20日 05:08撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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7/20 5:08
ここで日の出。水洗トイレが使用できました。
舗装が終わって、ゲートを抜け800mほど未舗装の林道を歩くと、三股登山口。こちらにもトイレがあるようです。
2018年07月20日 05:27撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/20 5:27
舗装が終わって、ゲートを抜け800mほど未舗装の林道を歩くと、三股登山口。こちらにもトイレがあるようです。
沢を丈夫な鉄橋で渡ると、右に常念岳へのコースが分かれています。今回の計画では左の蝶ヶ岳へのコースから登り、常念岳から下る時計回りの周回コース。
2018年07月20日 05:29撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/20 5:29
沢を丈夫な鉄橋で渡ると、右に常念岳へのコースが分かれています。今回の計画では左の蝶ヶ岳へのコースから登り、常念岳から下る時計回りの周回コース。
つり橋で烏川本沢を渡ります。
2018年07月20日 05:43撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/20 5:43
つり橋で烏川本沢を渡ります。
力水。冷たくて美味しい。
2018年07月20日 05:57撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/20 5:57
力水。冷たくて美味しい。
ネットで何度か目にしていました。ユニークな標識まであるんですね。
2018年07月20日 06:06撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/20 6:06
ネットで何度か目にしていました。ユニークな標識まであるんですね。
顔も見事ですが、ネックレスもおしゃれですね。
2018年07月20日 06:06撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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7/20 6:06
顔も見事ですが、ネックレスもおしゃれですね。
常念岳〜前常念岳が見えてきました。
2018年07月20日 06:50撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/20 6:50
常念岳〜前常念岳が見えてきました。
まめうち平までくると、いったん傾斜が緩くなります。
2018年07月20日 07:24撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
1
7/20 7:24
まめうち平までくると、いったん傾斜が緩くなります。
標高2000m地点。蝶ヶ岳までの行程を半分くらいまで来たことになりますね。
2018年07月20日 07:48撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
1
7/20 7:48
標高2000m地点。蝶ヶ岳までの行程を半分くらいまで来たことになりますね。
小沢を横切るところ。涸れることもあるのかも知れませんが、最後の水場として貴重な存在。
2018年07月20日 08:16撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/20 8:16
小沢を横切るところ。涸れることもあるのかも知れませんが、最後の水場として貴重な存在。
常念と前常念。少し標高差が縮まったかな。
2018年07月20日 08:18撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
4
7/20 8:18
常念と前常念。少し標高差が縮まったかな。
残り1/4くらい。
2018年07月20日 08:53撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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7/20 8:53
残り1/4くらい。
2018年07月20日 09:46撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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7/20 9:46
2018年07月20日 09:46撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/20 9:46
2018年07月20日 09:47撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/20 9:47
2018年07月20日 09:48撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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7/20 9:48
残り1kmを切りました。
2018年07月20日 09:51撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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7/20 9:51
残り1kmを切りました。
2018年07月20日 10:10撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/20 10:10
2018年07月20日 10:10撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/20 10:10
見覚えのある分岐。左に行けば大滝山。
2018年07月20日 10:15撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/20 10:15
見覚えのある分岐。左に行けば大滝山。
この分岐付近はお花畑です。
2018年07月20日 10:17撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/20 10:17
この分岐付近はお花畑です。
蝶ヶ岳の頂稜まであとわずか。
2018年07月20日 10:24撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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7/20 10:24
蝶ヶ岳の頂稜まであとわずか。
テント場となっている分岐に到着。穂高に・・・
2018年07月20日 10:26撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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7/20 10:26
テント場となっている分岐に到着。穂高に・・・
槍がお出迎え〜。
2018年07月20日 10:27撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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7/20 10:27
槍がお出迎え〜。
午後になったら雲がかかりそうなので、早めに記念撮影。
2018年07月20日 10:39撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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7/20 10:39
午後になったら雲がかかりそうなので、早めに記念撮影。
2018年07月20日 10:40撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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7/20 10:40
広いテント場の一番目立ちそうな場所に、マイ・スイートルーム。
2018年07月20日 11:24撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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7/20 11:24
広いテント場の一番目立ちそうな場所に、マイ・スイートルーム。
山頂までお散歩。6シーズンぶり6回目の登頂。
2018年07月20日 11:27撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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7/20 11:27
山頂までお散歩。6シーズンぶり6回目の登頂。
やっぱり目玉はこの屏風のような槍穂連峰ですね。
2018年07月20日 11:31撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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7/20 11:31
やっぱり目玉はこの屏風のような槍穂連峰ですね。
スイートルームにお泊りの方は、生ビールがウェルカムドリンク(有料:笑) キンキンに冷えたグラスに入って、¥800。
2018年07月20日 11:56撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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7/20 11:56
スイートルームにお泊りの方は、生ビールがウェルカムドリンク(有料:笑) キンキンに冷えたグラスに入って、¥800。
2018年07月20日 13:56撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/20 13:56
二杯目は、特製のペペロンチーノ・ツナサラダをおつまみにお外で。だいぶ雲が湧いてきました。
2018年07月20日 14:26撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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7/20 14:26
二杯目は、特製のペペロンチーノ・ツナサラダをおつまみにお外で。だいぶ雲が湧いてきました。
夕方になると、テント場も賑わってきました。数えてみると、28張。まだ2倍は建設可能。
2018年07月20日 17:02撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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7/20 17:02
夕方になると、テント場も賑わってきました。数えてみると、28張。まだ2倍は建設可能。
大キレット付近に夕日が沈むところは、雲が厚くてこんな感じでした。
2018年07月20日 18:34撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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7/20 18:34
大キレット付近に夕日が沈むところは、雲が厚くてこんな感じでした。
上に目をやると、絵になる光景。
2018年07月20日 19:07撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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7/20 19:07
上に目をやると、絵になる光景。
さらにしばらくすると、少し雲が引いて、槍の穂先が姿を現しました。
2018年07月20日 19:15撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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7/20 19:15
さらにしばらくすると、少し雲が引いて、槍の穂先が姿を現しました。
【ここから二日目】テント場からの常念岳。今日の行き先です。
2018年07月21日 04:37撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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7/21 4:37
【ここから二日目】テント場からの常念岳。今日の行き先です。
雲海。テント場から見えるのが良いですね。
2018年07月21日 04:37撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/21 4:37
雲海。テント場から見えるのが良いですね。
そろそろ日の出なのですが、雲があってビミョー。
2018年07月21日 04:37撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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7/21 4:37
そろそろ日の出なのですが、雲があってビミョー。
右に八ヶ岳、左に蓼科山。
2018年07月21日 04:38撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/21 4:38
右に八ヶ岳、左に蓼科山。
槍穂のモルゲンロートは、色合いが、いま2くらい。
2018年07月21日 04:59撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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7/21 4:59
槍穂のモルゲンロートは、色合いが、いま2くらい。
出発してしばらくすると、ヘリの音。蝶ヶ岳ヒュッテへの荷揚げですね。ビールをたくさん運んでくれていることでしょう。全部で6〜7往復くらいしていました(笑)。
2018年07月21日 05:05撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/21 5:05
出発してしばらくすると、ヘリの音。蝶ヶ岳ヒュッテへの荷揚げですね。ビールをたくさん運んでくれていることでしょう。全部で6〜7往復くらいしていました(笑)。
前に蝶槍。奥に常念。
2018年07月21日 05:25撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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7/21 5:25
前に蝶槍。奥に常念。
蝶槍に到着。バックは前穂〜奥穂の吊り尾根。
2018年07月21日 05:31撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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7/21 5:31
蝶槍に到着。バックは前穂〜奥穂の吊り尾根。
蝶槍からの時計回り展望【その1】:左から、鍋冠山、大滝山、蝶ヶ岳。霞んでいますが、大滝山の上には、富士山と南アルプス。
2018年07月21日 05:32撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/21 5:32
蝶槍からの時計回り展望【その1】:左から、鍋冠山、大滝山、蝶ヶ岳。霞んでいますが、大滝山の上には、富士山と南アルプス。
蝶槍からの時計回り展望【その2】:蝶ヶ岳(中央)から辿ってきたばかりの稜線。
2018年07月21日 05:32撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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7/21 5:32
蝶槍からの時計回り展望【その2】:蝶ヶ岳(中央)から辿ってきたばかりの稜線。
蝶槍からの時計回り展望【その3】:遠くに御嶽山、乗鞍岳、明神岳〜前穂高岳。乗鞍岳の手前には霞沢岳。
2018年07月21日 05:32撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/21 5:32
蝶槍からの時計回り展望【その3】:遠くに御嶽山、乗鞍岳、明神岳〜前穂高岳。乗鞍岳の手前には霞沢岳。
蝶槍からの時計回り展望【その4】:説明不要?
2018年07月21日 05:33撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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7/21 5:33
蝶槍からの時計回り展望【その4】:説明不要?
蝶槍からの時計回り展望【その5】:槍から北鎌尾根とその手前、右に喜作新道(表銀座)。くぼんだところの奥には野口五郎岳(裏銀座)。再び盛り上がって大天井岳。
2018年07月21日 05:33撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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7/21 5:33
蝶槍からの時計回り展望【その5】:槍から北鎌尾根とその手前、右に喜作新道(表銀座)。くぼんだところの奥には野口五郎岳(裏銀座)。再び盛り上がって大天井岳。
蝶槍からの時計回り展望【その6】:常念岳と前常念岳。
2018年07月21日 05:33撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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7/21 5:33
蝶槍からの時計回り展望【その6】:常念岳と前常念岳。
蝶槍からの時計回り展望【その7】:東の空にギラギラと強さを増す太陽。下界は今日も猛暑日続出かな?
2018年07月21日 05:33撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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7/21 5:33
蝶槍からの時計回り展望【その7】:東の空にギラギラと強さを増す太陽。下界は今日も猛暑日続出かな?
蝶槍からの大パノラマを1枚で。蝶ヶ岳ヒュッテに荷揚げするヘリが写っています。お暇のあるかたは、「元サイズ」(11.1MBあります)をダウンロードの上、拡大して探してみて下さい(笑)
2018年07月21日 05:36撮影 by  iPhone 7, Apple
7/21 5:36
蝶槍からの大パノラマを1枚で。蝶ヶ岳ヒュッテに荷揚げするヘリが写っています。お暇のあるかたは、「元サイズ」(11.1MBあります)をダウンロードの上、拡大して探してみて下さい(笑)
2018年07月21日 05:48撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/21 5:48
2018年07月21日 06:02撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/21 6:02
2018年07月21日 06:07撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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7/21 6:07
お花畑から、蝶槍を振り返ったところ。
2018年07月21日 06:14撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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7/21 6:14
お花畑から、蝶槍を振り返ったところ。
2018年07月21日 06:18撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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7/21 6:18
2018年07月21日 06:28撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/21 6:28
お花畑を前景に、左奥から、御嶽山、乗鞍岳、霞沢岳、明神岳、前穂高岳。
2018年07月21日 06:32撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/21 6:32
お花畑を前景に、左奥から、御嶽山、乗鞍岳、霞沢岳、明神岳、前穂高岳。
2018年07月21日 06:34撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/21 6:34
コバイケイソウの畑。
2018年07月21日 06:35撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/21 6:35
コバイケイソウの畑。
常念岳が近づいてきました。
2018年07月21日 06:41撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
1
7/21 6:41
常念岳が近づいてきました。
登りごたえがありそうです。
2018年07月21日 06:48撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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7/21 6:48
登りごたえがありそうです。
【動物シリーズ(2)】と、ここで突然、熊と遭遇。至近距離(4〜5m、気分的には2〜3m!)でしたが、目をそらさずに少しずつあとずさりしているうちに、やぶの奥に引っ込んでくれました。写真ではわかりづらいでしょうが、頭が左、お尻が右です。毛並みがキラキラと黒光りしていて綺麗でした。
2018年07月21日 06:48撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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7/21 6:48
【動物シリーズ(2)】と、ここで突然、熊と遭遇。至近距離(4〜5m、気分的には2〜3m!)でしたが、目をそらさずに少しずつあとずさりしているうちに、やぶの奥に引っ込んでくれました。写真ではわかりづらいでしょうが、頭が左、お尻が右です。毛並みがキラキラと黒光りしていて綺麗でした。
熊と出会ったのが、左手上のあのあたり。ここまで下ったところで、逆に怖くなりました…
2018年07月21日 07:01撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
3
7/21 7:01
熊と出会ったのが、左手上のあのあたり。ここまで下ったところで、逆に怖くなりました…
【動物シリーズ(3)】晴れていましたが、雷鳥のお散歩。
2018年07月21日 07:14撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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7/21 7:14
【動物シリーズ(3)】晴れていましたが、雷鳥のお散歩。
(承前)ヒナが4羽いたでしょうか。
2018年07月21日 07:15撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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7/21 7:15
(承前)ヒナが4羽いたでしょうか。
さすが百名山。貫禄ありますね。
2018年07月21日 07:23撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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7/21 7:23
さすが百名山。貫禄ありますね。
前常念岳。東側から少しずつ雲が上がってきますね。昨日の感じだと、常念岳は午前9時には雲の中に入ってしまったみたいでした。
2018年07月21日 08:42撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/21 8:42
前常念岳。東側から少しずつ雲が上がってきますね。昨日の感じだと、常念岳は午前9時には雲の中に入ってしまったみたいでした。
どうやら9時までに到着できそうです。
2018年07月21日 08:56撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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7/21 8:56
どうやら9時までに到着できそうです。
4シーズンぶり、3回目の登頂。
2018年07月21日 08:57撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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7/21 8:57
4シーズンぶり、3回目の登頂。
きゅうりを出して、マヨネーズをかけているうちに、槍が雲に隠れてしまった… 9時過ぎたから!?
2018年07月21日 09:04撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
1
7/21 9:04
きゅうりを出して、マヨネーズをかけているうちに、槍が雲に隠れてしまった… 9時過ぎたから!?
上高地方向を見下ろす。
2018年07月21日 09:07撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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7/21 9:07
上高地方向を見下ろす。
奥に前常念岳。
2018年07月21日 09:11撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/21 9:11
奥に前常念岳。
また霧が晴れてくれたので、優しげなアベックの方にシャッターを押して頂きました。
2018年07月21日 09:21撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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7/21 9:21
また霧が晴れてくれたので、優しげなアベックの方にシャッターを押して頂きました。
常念乗越方面へ下山。
2018年07月21日 09:29撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/21 9:29
常念乗越方面へ下山。
山頂を振り返ったところ。
2018年07月21日 09:32撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/21 9:32
山頂を振り返ったところ。
この分岐から三股方面へ。
2018年07月21日 09:33撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/21 9:33
この分岐から三股方面へ。
常念沢源頭。悪場はなさそうですが、傾斜が半端ない。
2018年07月21日 09:35撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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7/21 9:35
常念沢源頭。悪場はなさそうですが、傾斜が半端ない。
前常念岳側からみた常念岳。
2018年07月21日 09:36撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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7/21 9:36
前常念岳側からみた常念岳。
大きな石がゴロゴロしていて、歩きにくい。
2018年07月21日 09:58撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/21 9:58
大きな石がゴロゴロしていて、歩きにくい。
かつてのトラバース道(廃道のため現在は通行止め)。
2018年07月21日 10:03撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/21 10:03
かつてのトラバース道(廃道のため現在は通行止め)。
前常念岳に続く、吊り尾根のような稜線。ニセ前常念が2つくらいありましたかね。
2018年07月21日 10:12撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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7/21 10:12
前常念岳に続く、吊り尾根のような稜線。ニセ前常念が2つくらいありましたかね。
前常念岳の一等三角点。今回の山行の主たる目的がこれに触ることだったりします。
2018年07月21日 10:17撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/21 10:17
前常念岳の一等三角点。今回の山行の主たる目的がこれに触ることだったりします。
こちらの尾根が冬ルートとなる東尾根。
2018年07月21日 10:18撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/21 10:18
こちらの尾根が冬ルートとなる東尾根。
すぐ下に避難小屋(の赤い屋根)が見えます。夏ルートは右の尾根。中央奥に安曇野の里が霞んで見えています。
2018年07月21日 10:21撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/21 10:21
すぐ下に避難小屋(の赤い屋根)が見えます。夏ルートは右の尾根。中央奥に安曇野の里が霞んで見えています。
食べる前に被写体とすべきでした。失敗!
2018年07月21日 10:23撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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7/21 10:23
食べる前に被写体とすべきでした。失敗!
避難小屋入口。
2018年07月21日 10:30撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/21 10:30
避難小屋入口。
念のために内部をチェック。
2018年07月21日 10:31撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/21 10:31
念のために内部をチェック。
東尾根上部の岩場。冬はどうするんだろう。
2018年07月21日 10:31撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/21 10:31
東尾根上部の岩場。冬はどうするんだろう。
では、下山しましょう。
2018年07月21日 10:37撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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7/21 10:37
では、下山しましょう。
穂高連峰が見えています。
2018年07月21日 10:40撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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7/21 10:40
穂高連峰が見えています。
黄色いペンキマークを辿ります。
2018年07月21日 10:41撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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7/21 10:41
黄色いペンキマークを辿ります。
穂高ともそろそろお別れですね。
2018年07月21日 10:54撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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7/21 10:54
穂高ともそろそろお別れですね。
振り返ったところ。ここを登るのはけっこうしんどいですね。
2018年07月21日 11:08撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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7/21 11:08
振り返ったところ。ここを登るのはけっこうしんどいですね。
安曇野が近づいてきました。
2018年07月21日 11:08撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/21 11:08
安曇野が近づいてきました。
森林限界から森林帯へ。土があるのが嬉しい。
2018年07月21日 11:22撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/21 11:22
森林限界から森林帯へ。土があるのが嬉しい。
これはいったい何? (後で調べてみると、標準点櫓跡、2207m、だそうです)
2018年07月21日 11:47撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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7/21 11:47
これはいったい何? (後で調べてみると、標準点櫓跡、2207m、だそうです)
2018年07月21日 12:24撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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7/21 12:24
蝶ヶ岳へのルートの増水時迂回路との分岐点。
2018年07月21日 13:27撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/21 13:27
蝶ヶ岳へのルートの増水時迂回路との分岐点。
2018年07月21日 13:34撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/21 13:34
時計回り一周完了。
2018年07月21日 13:46撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/21 13:46
時計回り一周完了。
三股登山口では、外国の方が休憩されていました。
2018年07月21日 13:48撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/21 13:48
三股登山口では、外国の方が休憩されていました。
三股登山口のホワイトボードを確認してみると、ありましたね:「7/2 常念岳直下一頭のクマがいました。」「7/15 11:30頃 登山口から500m付近で大人の熊出ました!!」「7/19 常念岳直下(2800m)一頭親グマいました」
2018年07月21日 13:49撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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7/21 13:49
三股登山口のホワイトボードを確認してみると、ありましたね:「7/2 常念岳直下一頭のクマがいました。」「7/15 11:30頃 登山口から500m付近で大人の熊出ました!!」「7/19 常念岳直下(2800m)一頭親グマいました」
ガラガラの三股登山口手前の駐車場に到着。もう800mほど歩けばゴール。
2018年07月21日 14:00撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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7/21 14:00
ガラガラの三股登山口手前の駐車場に到着。もう800mほど歩けばゴール。
こちらが蝶ヶ岳ヒュッテでゲットしておいた割引券。活用させて頂きました。
2018年07月21日 14:23撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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7/21 14:23
こちらが蝶ヶ岳ヒュッテでゲットしておいた割引券。活用させて頂きました。
汗だくだったのですが、おかげさまでさっぱりしました。
2018年07月21日 15:49撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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7/21 15:49
汗だくだったのですが、おかげさまでさっぱりしました。

感想

北アルプス入門コース。蝶ヶ岳は6回目(うち1回は家内と結婚前に二人で行ったもの)、常念岳は3回目。今回のテーマは、前常念岳(一等三角点百名山の一つ)の山頂を踏むこと。もっとも短絡的なのは三股からピストンすることでしょうが、それでは何の味気もないので、常念岳、蝶ヶ岳と合わせて、周回することに。右回りと左回りがあるわけですが、前常念岳への急坂を下りとする軟弱な右回り(時計回り)とし、一日目は歩程6時間ほどの蝶ヶ岳でキャンプするというもの。展望の山ですから、雲が湧く前に稜線に立ちたいですよね、というのが言い訳ですね。

さすがの北アルプス。蝶ヶ岳ヒュッテでは、キンキンに冷えたジョッキで生ビールを出してくれました。幕営料はいつの間にか¥1000/人になっていましたが、こういった環境を考えると文句は言えませんね。

二日目は、熊との出会いがしらがハプニング。下山してみると、7月に入ってから何度も目撃されていたようです(入山時はホワイトボードを確認するのを怠っていました)。2018年夏の猛暑は日本全国半端ないですが、動物の行動もかつての経験則は通用しなくなってきているのかも知れませんね(稜線上で人通りも多いところでしたから)。冷やした肝は、その後すぐに遭遇した雷鳥の親子で中和しました。

蝶ヶ岳からも常念岳からも槍穂の展望は超一級品ですね。何度でも足を運びたくなるところ。いつか冬も…

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