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Yamareco

記録ID: 1532589
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

白峰三山 標高差2000mの縦走(奈良田→広河原)

2018年07月20日(金) 〜 2018年07月22日(日)
 - 拍手
ソロ山 その他2人
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
26:16
距離
27.8km
登り
3,672m
下り
2,973m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
12:34
休憩
0:39
合計
13:13
5:17
10
5:27
5:27
19
5:46
5:47
54
6:41
6:41
197
9:58
10:25
284
15:09
15:12
72
16:24
16:30
59
17:29
17:31
59
18:30
2日目
山行
6:15
休憩
0:38
合計
6:53
6:16
127
8:23
8:36
70
9:46
9:47
42
10:29
10:45
33
11:18
11:18
32
11:50
11:50
35
12:25
12:33
23
12:56
12:56
13
3日目
山行
3:58
休憩
0:29
合計
4:27
6:14
24
6:38
6:46
9
6:55
6:55
69
8:04
8:20
117
10:17
10:19
15
10:34
10:36
3
10:39
10:40
1
10:41
ゴール地点
天候 20日:晴れ、雨、曇り
21日:晴れ
22日:晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
車:奈良田 第1P(無料) 集合場所
バス:広河原→奈良田 ¥1,030
その他周辺情報 奈良田の里温泉 「女帝の湯」¥550、食事
奈良田をスタートして5時間
大門沢小屋で食事
2018年07月20日 10:22撮影 by  SO-02J, Sony
7/20 10:22
奈良田をスタートして5時間
大門沢小屋で食事
大門沢小屋からの急登3時間半
バテバテです。
2018年07月20日 14:28撮影 by  SO-02J, Sony
7/20 14:28
大門沢小屋からの急登3時間半
バテバテです。
大門沢下降点でやっと稜線までたどりついた。
これから向かう、農鳥岳方面
2018年07月20日 15:13撮影 by  SO-02J, Sony
7/20 15:13
大門沢下降点でやっと稜線までたどりついた。
これから向かう、農鳥岳方面
初日の最高峰 西農鳥岳 3051m
奈良田からの標高差2221m
2018年07月20日 17:48撮影 by  SO-02J, Sony
4
7/20 17:48
初日の最高峰 西農鳥岳 3051m
奈良田からの標高差2221m
農鳥小屋まであと少し
2018年07月20日 17:51撮影 by  SO-02J, Sony
7/20 17:51
農鳥小屋まであと少し
2日の朝、農鳥小屋のテント場から
日の出と富士山
2018年07月21日 04:19撮影 by  SO-02J, Sony
4
7/21 4:19
2日の朝、農鳥小屋のテント場から
日の出と富士山
日の出です
2018年07月21日 04:48撮影 by  SO-02J, Sony
3
7/21 4:48
日の出です
雪が積もっているように見える
2018年07月21日 04:48撮影 by  SO-02J, Sony
4
7/21 4:48
雪が積もっているように見える
間ノ岳へ向かう、農鳥小屋からは、頂上は見えない
2018年07月21日 06:13撮影 by  SO-02J, Sony
3
7/21 6:13
間ノ岳へ向かう、農鳥小屋からは、頂上は見えない
農鳥岳と富士山
2018年07月21日 06:13撮影 by  SO-02J, Sony
7/21 6:13
農鳥岳と富士山
農鳥小屋、農鳥岳を振り返り
2018年07月21日 06:40撮影 by  SO-02J, Sony
1
7/21 6:40
農鳥小屋、農鳥岳を振り返り
高度を上げて、農鳥岳を振り返る、素晴らしい稜線
塩見岳も見える
2018年07月21日 07:47撮影 by  SO-02J, Sony
4
7/21 7:47
高度を上げて、農鳥岳を振り返る、素晴らしい稜線
塩見岳も見える
間ノ岳までもう少し
2018年07月21日 08:09撮影 by  SO-02J, Sony
7/21 8:09
間ノ岳までもう少し
間ノ岳の頂上が見える
2018年07月21日 08:14撮影 by  SO-02J, Sony
7/21 8:14
間ノ岳の頂上が見える
登頂
北岳が待っている
2018年07月21日 08:18撮影 by  SO-02J, Sony
4
7/21 8:18
登頂
北岳が待っている
2018年07月21日 09:15撮影 by  SO-02J, Sony
7/21 9:15
北岳山荘と北岳
2018年07月21日 09:47撮影 by  SO-02J, Sony
4
7/21 9:47
北岳山荘と北岳
ライチョウ
2018年07月21日 10:15撮影 by  SO-02J, Sony
4
7/21 10:15
ライチョウ
まだまだ険しそう
2018年07月21日 11:24撮影 by  SO-02J, Sony
7/21 11:24
まだまだ険しそう
北岳登頂
2018年07月21日 12:22撮影 by  SO-02J, Sony
3
7/21 12:22
北岳登頂
テントと仙丈ケ岳、甲斐駒ケ岳はチラッと
2018年07月21日 15:55撮影 by  SO-02J, Sony
7/21 15:55
テントと仙丈ケ岳、甲斐駒ケ岳はチラッと
3日目、早朝
肩の小屋から富士山
2018年07月22日 06:10撮影 by  SO-02J, Sony
7/22 6:10
3日目、早朝
肩の小屋から富士山
中央アルプスの山々
2018年07月22日 06:10撮影 by  SO-02J, Sony
7/22 6:10
中央アルプスの山々
仙丈ケ岳と甲斐駒ケ岳
2018年07月22日 06:10撮影 by  SO-02J, Sony
1
7/22 6:10
仙丈ケ岳と甲斐駒ケ岳
2018年07月22日 06:11撮影 by  SO-02J, Sony
7/22 6:11
2018年07月22日 06:40撮影 by  SO-02J, Sony
1
7/22 6:40
2018年07月22日 06:40撮影 by  SO-02J, Sony
7/22 6:40
白根お池
2018年07月22日 08:02撮影 by  SO-02J, Sony
7/22 8:02
白根お池
2018年07月22日 08:06撮影 by  SO-02J, Sony
7/22 8:06
白根御池小屋から北岳
2018年07月22日 08:11撮影 by  SO-02J, Sony
7/22 8:11
白根御池小屋から北岳

感想

計画は、一般的なルートで広河原→奈良田までのテント泊2泊
泊地は、北岳山荘、大門沢小屋。 集合は、奈良田P ここからタクシー移動で
広河原へ行きスタート・・・・・となるはず・・・
そして、事件は突然やってきた。タクシーがいない。バスの早朝営業は21日からで
始発は8:30。 タクシー会社へ電話しても事前予約がなければNG・・・

で、3匹のオヤジは、奈良田から広河原ルートで行っちゃいましょうと決定。

1日目(奈良田〜農鳥小屋テント泊)
 車道を30分ほど歩いて、奈良田第一発電所から左の林道へ
 〜大門沢小屋
  4h半の登り、ザックは重いし既にバテバテ。
  先行で休んでいた下りの登山者「ここから稜線まで激急坂だよ、ものすごいよ」との情報に気持ちが折れる。
 〜大門沢下降点
  地図をみても急登なのは、わかっていたが・・・樹林帯では、雨も降り出した。  下ってくる登山者はいるが、登っているのは多分我々だけ。
  延々と続く激登りを4h半、ついに鐘のある稜線へ到着した時は、15時。
 〜農鳥小屋
  農鳥岳(3026m)から西農鳥岳(3051m)へは、ガレ場の起伏歩きで、
  時間がかかる。 奈良田からは2000m以上高度をあげている。

  小屋に18時過ぎ到着。テントの受付で、ウワサ通りの名物主人に
  叱られる。(到着が遅いのは、十分わかっております。・・心の声)
  叱られた後、水とビールを注文すると少しまた言われたが、一応売ってくれた。

  テントを張って、あまりの疲労に3匹のオヤジは、食事をする元気もなく、
  酒のつまみとビール・日本酒を飲んで、就寝。
  
2日目(農鳥小屋〜北岳肩ノ小屋テント泊)
  日の出と富士山の絶景を見て朝食。
  出発の準備をしていると、名物主人が犬の散歩に現れ、挨拶をすると
  朝から叱られた。(荷物を置いている場所が、テント場の通路だ)
  犬の散歩が終わって、ごみを焼却に来た名物主人にまた叱られた
  (出発が遅い、天気を知っているのか?)
  できるだけ、すみやかに準備をして出発。
  〜間ノ岳
   農鳥小屋から頂上は、見えない。
   富士山、農鳥岳・小屋 歩いてきたルートが素晴らしい。 塩見岳もよく見える。登攀中、頂上は見えないが、広い山稜へ出て頂上が見えると、北岳も見ることができる。頂上からの眺望も素晴らしい。
  〜北岳
   北岳山荘へむかう途中、ライチョウの親子を見ることができた。
   保護官が付き添って守っていた。 山荘で休憩後、登頂。
   険しいルートだった。 頂上についたころは、雲がではじめ東側の眺望は
   なかったが、標高第2位の頂上は格別だった。
  〜北岳肩ノ小屋
   土曜日とあって、沢山の登山者がいた。テント場も東側はすでに満杯。
   西側にテントを設営したが、正面、仙丈ケ岳がすごく近く見える。
   仙丈ケ岳から北岳を見たときは、こんなに近く感じなかったが・・・
   酒を飲んで、早々に就寝。
 3日目(北岳肩ノ小屋〜広河原へ下山)
   今日もいい天気。小太郎尾根分岐まで絶景を堪能する。
   白根御池小屋で購入しようと思っていた、”きただけにきただけ Tシャツ”は
   既に売り切れ。残念。
   11:10発のバスで奈良田へ

逆コースとなったことで、体力的にかなりきつかったが、稜線2泊となり、すばらしい景色を堪能できた。 これだから、山はやめられない。

   


 

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