南八ヶ岳縦走(赤岳〜横岳〜硫黄岳)
- GPS
- 09:36
- 距離
- 19.9km
- 登り
- 1,908m
- 下り
- 1,888m
コースタイム
- 山行
- 4:14
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 4:32
- 山行
- 4:27
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 5:04
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
赤岳天望荘から横岳まではクサリ、ハシゴあり。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
雨具
着替え
靴
ザック
ザックカバー
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
シェラフ
ヘルメット
|
---|
感想
天気が良くて見晴らしがよかったので、素晴らしい山行でした。
山頂までの道のりは、体力も十分にあったので、途中急な階段もありましたが、すんなりと山頂に行けた感じです。きっと、天気が良かったからだと思います。
山頂から赤岳天望荘へ移動。初めての山荘(大部屋)での宿泊でした。生ビールが飲めて、山菜中心の晩ご飯もおいしく頂くことができ、名物のごえもん風呂に2回入りました。夜は不慣れなもので、まったく眠ることができず、目を閉じて3時間程度じっとしていたぐらいですかね。眠れないならいっそ夜空でも見ようかと、外に出てみると雲の合間からたくさんの星が見えましたので、TG-5で星景写真にトライ。しかし、その晩にトイレに行っている隙にTG-5が盗られてしまい、仕上がりを確認することができませんでした。貴重品は肌身離さず持っておきましょう。。
さて、早朝は雲がありましたがとても晴れていて、南は雲海と富士山、西は槍ヶ岳、東は秩父の山々ですかね、北は横岳や硫黄岳と、素晴らしい眺望・山容でした。多くの宿泊者が朝食までの間、カメラを片手に景色を楽しんでいました。
眠っていられなかったこともあり、朝食を早々に食べて、横岳・硫黄岳への縦走を開始。そういえば自分が高所恐怖症(軽度)であることを思い出しました。ハシゴやらクサリやら大変でした。登るのは、上を見て一所懸命に取り組むだけなので平気ですが、やはり下りがですね... 崖になっているところの脇を下らなければならない箇所がいくつかあったのがとても気になりました。荷物が軽ければもう少し気持ちも軽かったかな...
硫黄岳山荘まで来たらもう安心でした。とてもきれいな山荘だったので、今度来るときは、北沢から赤岳鉱泉山荘を経由して、この山荘に宿泊したいな。たしか、完全なる水洗トイレに見えました。山荘の前後は広い稜線だったので、星景写真も撮りやすそう。残念ながら、もうカメラは無いけど。
赤岩の頭からは長い下り。帰りのバスの時間を気にして、ほとんどトレイルランでした。荷物が重かったので走りづらく、もう少し装備を厳選しなきゃな、と思いました。なんとかバスに間に合った(逃したら二時間待ち)ので、登山口の入り口にある八ヶ岳山荘で生ビールを頂きました!もうこれが最高。
振り返ってみると、カメラが無くなってしまったけれど、天候に恵まれて、本当にすばらしい山行でした。いやあ、運が良かったです。今回のルートはグレーディングCでしたが、しばらくはグレーディングBを楽しみたい感じです。
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