爺ヶ岳〜鹿島槍ヶ岳〜針ノ木岳〜蓮華岳
- GPS
- 22:23
- 距離
- 38.4km
- 登り
- 3,784m
- 下り
- 3,766m
コースタイム
- 山行
- 7:35
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 8:37
- 山行
- 8:16
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 8:45
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
3日間で北アルプスの一部を縦走した。
3日間とも、とても良い天気で稜線上は暑いくらいであった。
2000mを超えているというのに25℃を超える気温であった。
1日目
扇沢無料駐車場から柏原新道を使用し爺ヶ岳を経由して鹿島槍ヶ岳まで。
折り返して冷池山荘を初日の宿舎とした。
反省点:
冷池山荘にチェックインして、サブザックに水を持って山頂に向かったが、天気が良すぎて、水の消費が非常に多く、鹿島槍の北峰まで行って帰ってくるだけの水の量が無いと判断。南峰だけになってしまった。
帰路はフラフラになりながらどうにか山荘まで戻ることが出来た。
あのまま進んでいたら、脱水症で戻ってこれなかったかも知れない。今後は水の量には注意したい。
この日の水の消費量3L
2日目
冷池山荘から来た道を引き返し種池山荘へ。
その後稜線を岩小屋沢岳、鳴沢岳、赤沢岳、ズバリ岳を経由して針ノ木岳まで。
途中の、爺ヶ岳の山頂はスルー。
初日の反省を踏まえ、多めの水2.5Lの水を持って出発。途中の新越山荘でポカリを購入し一気飲み。同行者に水を500mlを譲ってもらえることを条件に2Lの水の状態で新越え山荘から先に進むことにした。幸いにして、稜線上は太陽が雲で遮られ、涼しくなってしたので水の消費が少なくてすんだ。
もしかしたら、晴天であったら、また足りなくなった可能性あり。
それでも予定時間以内で針ノ木小屋の到着することができた。
本日の水の消費は1.8L
地図にある赤沢岳からズバリ岳間の1時間45分の記載は書き換えた方が良いと感じた。2時間は必要である。
3日目
荷物をデポして水を持って蓮華岳をピストン。
偽ピークに惑わされながらも、コマクサの群生地を堪能しながら蓮華岳山頂に到着。
そこから観られる景色をしばらくの間楽しんだのであった。
いつまでも観ていたいが、20分ほどで山頂を後にして帰路に。
針ノ木雪渓から下山。
上部は夏道が利用できたので夏道を。
途中から雪渓を軽アイゼンをつけて下山。
富士山以来の雪渓歩きであったが距離が長かったので、意外と大腿部が疲労した。
大沢小屋までの間のアップダウンを意外と堪えた。下りであった良かったと感じた。
予定していた時間で下山。据えての行程を終了した。
反省点としては、
はやり水である。自分は必要以上に汗をかくので、他の人の倍は水が必要である。
今後は、天気、気温、途中の補給の有無を考慮しながら大目に持つことにしたい。
楽しい3日間であった。
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