記録ID: 1537315
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無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜
日本海に続く北ア北部の分水嶺 黒岩山〜犬ヶ岳〜白鳥山〜親不知
2010年07月17日(土) [日帰り]
体力度
8
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 16:06
- 距離
- 32.8km
- 登り
- 3,020m
- 下り
- 3,229m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 14:14
- 休憩
- 1:50
- 合計
- 16:04
5:01
76分
林道ゲート
19:34
19:34
8分
林道
20:00
20:00
65分
入道山
21:05
親不知 栂海新道登山口
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は明瞭で危険な場所はほとんどないが,長く登り降りが多く疲れる. |
写真
撮影機器:
感想
私は東日本の分水嶺歩きの西の終着点として親不知を選んだ.乗鞍岳から西に続く中央分水嶺は自宅から遠くなり行くのが大変で,またこの先の西日本の中央分水嶺は私にとってあまり面白みがないように思えるので北アルプスに続く分水嶺を歩き親不知で終了することにした.このコースは親不知の海岸まで歩く思い出深い山行だったが,熱中症気味になり結構辛かった.この日に梅雨明けしたとのことで朝から晴れて暑かった.時々曇ったが日差しが強く脱水症になりバテて後半はかなりゆっくりなペースになった.尻高山で暗くなってきてあとはヘッドランプをつけて歩いた.国道8号の登山口についた時はヘトヘトで海岸まで歩くのは翌日にした.ここからタクシーを呼んで小滝川の登山口まで戻った.タクシーの運転手は話好きのいい人で1万円でいいよと言って,途中でメーターを切ってくれた.実際は1万5千円位かかっていたと思う.小滝川の登山口に着いたら,真っ暗闇の中に天の川が空いっぱいに広がっており運転手さんがこれが見えただけでも満足と言っていた.山で綺麗な天の川はよく見るが,ここの地元の人でも街中では綺麗な天の川を見ることは難しいのだと思った.
翌日は帰宅日だったが,早朝に国道8号の登山口に戻り海岸まで歩いた.海岸までは10分もかからなかったが,日の出と朝日に輝く海を見て感激した.
この記録は2018年に公開.
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