記録ID: 1543146
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無雪期ピークハント/縦走
白山
白山(南竜野営場テント泊)
2018年08月01日(水) 〜
2018年08月02日(木)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 1,539m
- 下り
- 1,538m
コースタイム
1日目
- 山行
- 3:00
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 3:30
8:30
40分
別当出合
9:10
9:25
45分
中飯場
10:10
10:10
40分
別当覗
10:50
11:05
55分
甚ノ助避難小屋
12:00
南竜野営場
2日目
- 山行
- 8:20
- 休憩
- 3:10
- 合計
- 11:30
2:30
30分
南竜野営場
3:00
3:00
75分
エコーライン分岐
4:15
4:20
25分
室堂ビジターセンター
4:45
5:30
45分
御前峰
6:15
6:15
45分
血ノ池
7:00
7:00
75分
室堂ビジターセンター
8:15
8:15
25分
展望歩道/アルプス展望台
8:40
11:00
180分
南竜野営場
14:00
別当出合
中飯場、甚乃助避難小屋の水場は蛇口完備で、湧き水感はなし。
実際の水場から蛇口まで引いてくる途中で水温が上がってるんだと思いますが、若干ぬるめで冷たい山の湧き水を期待してるとガッカリするかも。
二日目の朝に登ったエコーラインは、ヘッドライト頼みの夜間ハイクでも危なげなく登れるコースで、南竜野営場からの御来光登山にはオススメです。
逆に、下山に使った展望歩道は片側が切れ落ちている箇所が多く、夜間にヘッドライト頼みで歩くのはかなり危険。
■登りでは息が上がる直前に都度、立ち止まって息を整えつつ足を休ませるといういつもの登り方でもコースタイムより早く到着したので、少なくとも登りのコースタイムはそのまま目安に考えて大丈夫ではないかと思います。
■一方で下山のコースタイム設定は、かなり厳しめ。
テン泊装備での二日目ということで、足元に気をつけて降りていると、休憩なしの急ぎ気味でギリギリCT丁度になるかどうかといった印象でした。
自分は足が疲れていて水場ごとに長めの休憩を入れたこともあり、CTを一時間ほどオーバーして下山完了(これは想定内)。
調子よく下れれば、13:30発のバスに乗って白峰温泉に入ろうかと思っていたのですが、途中でこれは膝を壊す勢いで降りないと間に合わないなと判断して、15:30の便に合わせ、ゆっくり降りました。
結果、なんとも中途半端なバスの一時間前に別当出合へ到着し、暇を持て余しましたが(笑)、足が痛むこともなく無事に下山できました。
実際の水場から蛇口まで引いてくる途中で水温が上がってるんだと思いますが、若干ぬるめで冷たい山の湧き水を期待してるとガッカリするかも。
二日目の朝に登ったエコーラインは、ヘッドライト頼みの夜間ハイクでも危なげなく登れるコースで、南竜野営場からの御来光登山にはオススメです。
逆に、下山に使った展望歩道は片側が切れ落ちている箇所が多く、夜間にヘッドライト頼みで歩くのはかなり危険。
■登りでは息が上がる直前に都度、立ち止まって息を整えつつ足を休ませるといういつもの登り方でもコースタイムより早く到着したので、少なくとも登りのコースタイムはそのまま目安に考えて大丈夫ではないかと思います。
■一方で下山のコースタイム設定は、かなり厳しめ。
テン泊装備での二日目ということで、足元に気をつけて降りていると、休憩なしの急ぎ気味でギリギリCT丁度になるかどうかといった印象でした。
自分は足が疲れていて水場ごとに長めの休憩を入れたこともあり、CTを一時間ほどオーバーして下山完了(これは想定内)。
調子よく下れれば、13:30発のバスに乗って白峰温泉に入ろうかと思っていたのですが、途中でこれは膝を壊す勢いで降りないと間に合わないなと判断して、15:30の便に合わせ、ゆっくり降りました。
結果、なんとも中途半端なバスの一時間前に別当出合へ到着し、暇を持て余しましたが(笑)、足が痛むこともなく無事に下山できました。
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
■往路=〔JR金沢駅〕6:00発>>〔別当出合〕8:15着 ■復路=〔別当出合〕15:30発>>〔JR金沢駅〕17:50着 金沢駅の発着場は、「金沢駅東口バスターミナル1番乗り場」 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■砂防新道はガレと段差の大きい石階段が多く、地味に歩きにくい。 ■南竜道に、片側が崖気味になっている足場の悪い岩場。 軽装ならどうということはない箇所ですが、重いザックを背負っているのでバランスを崩さないよう、緊張しました。 ■何箇所か登山道を横切る形で生えている木の幹があり、注意していないと思いっきり頭をぶつけます(ぶつけました)。 |
その他周辺情報 | 登山口である別当出合には自販機(スポーツドリンクやコーラ等の炭酸類、ビールも有り)、水場、休憩所あり。 登山届けはここで提出。 石川県のHPからPDF形式のものをDLして印刷し、自宅で記入して持って行きましたが、もちろん現地にも用紙はあります。 平日なので別当出合発の下山バスは12:00、13:30、15:30発の3本のみ。 13:30発便は途中の白峰車庫BSまでなので、後発の15:30発便を待って乗り換えるか、通常の路線バスと電車を乗り継いで金沢駅まで帰る必要があります。 白峰車庫BS周辺には白峰温泉総湯があるので、ここで温泉に浸かり、後から来る15:30発便に乗って帰るという人も多いそうな。 市ノ瀬BS前にも日帰り入浴ができる永井旅館がありますが、こちらの利用者はもっぱらマイカーで来ている人かな?総湯と同じように、後発バスを待って帰ることもできますが。 ※※※※※※※※ ◆室堂ビジターセンター併設の奥宮祈祷殿にて6:00〜18:00の間、白山御朱印頂けます。 集めている方は是非、御朱印帳を。 |
写真
撮影機器:
装備
MYアイテム |
Tatsuta-age
重量:-kg
|
---|---|
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
携帯トイレ
|
備考 | 持って行って良かった物: テントのグラウンドシート 無いとテント底面が砂だらけになります |
感想
2年前から登りたかった白山。
昨年は計画するたびに台風に阻まれ、今年こそはと一ヶ月前に計画した山行でしたが、天候にも恵まれて大満足の山行となりました。
初日午後のガス祭りすら初体験で楽しく、行動予定がなかったこともあって、カメラを持ってテント周辺を散策したり、コーヒー飲んだりと贅沢な時間を過ごしました。
二日目は見事な御来光を拝み、その後は朝日が眩しい御池巡り。
御池巡り、天気が良ければ絶対にオススメです。
唯一の心残りは、キヌガサソウが見れなかったこと。
少なくとも今回通ったルート内では見つけられず。
元々、8月では少し遅い&咲いている場所がごく一部のようなので、ダメだろうなと予想はしてましたが、一番見たかった花なので残念。
猛暑の今年に限っては、必要以上に暑さ対策を考えて正解でした。
元々暑さには慣れているので、地上より標高のある登山口からしばらくの樹林帯でも暑くて参るようなことはありませんでしたが、汗は滝のようにかきます。
前泊したホテル出発時に製氷機の氷を山専ボトルに詰めておいたのが大正解。
水場で水と粉末ポカリ入れて、キンキンに冷えたポカリが飲めました。
(※スポドリも飲みすぎは糖分過多になるそうなので要注意)
塩分補給用には男梅グミ2袋(往復用)と、保険で塩タブレットを持って行きましたが、塩タブレットには手をつけませんでした。
好き嫌いはありそうですが、個人的には夏の塩分補給に男梅グミおすすめです。
元々の暑さ慣れと対策のおかげか、フラフラになっている多くの人を尻目に、余裕を持って登ることができました。
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コメント
この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
白山 [2日]
白山 (砂防新道)〜南竜ヶ馬場(テント設営)〜室堂(展望歩道)〜お池巡り〜(エコーラインで下山)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5