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Yamareco

記録ID: 1544922
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ハイキング
奥秩父

甲州アルプス(石丸峠〜湯ノ沢峠)

2018年08月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:48
距離
17.9km
登り
859m
下り
1,451m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:23
休憩
1:22
合計
6:45
9:15
9:28
8
9:36
9:36
11
9:47
9:47
37
10:24
10:32
30
11:02
11:41
33
12:14
12:14
29
12:43
12:50
12
13:02
13:05
27
13:32
13:43
30
14:13
14:14
54
15:08
やまと天目山温泉
天候 晴れのち曇り、ところにより雨
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
(入)甲斐大和駅→(バス)→小屋平
(出)甲斐大和駅←(バス)←やまと天目山温泉
コース状況/
危険箇所等
石丸峠からしばらく先あたりからの尾根伝いは非常にコースがわかり難かったです。足元に根っこや岩が多くて踏み跡がわかり難く、コースガイドのテープもまばらです。
湯ノ沢峠から湯ノ沢峠登山口へ降りるルートは非常に荒れていました。沢沿いを歩くのですが、何か所か沢を渡るところも橋が腐っていたりなかったり、またコースガイドもほとんどなかったです。
2018年08月04日 09:22撮影 by  Canon PowerShot D20, Canon
8/4 9:22
2018年08月04日 10:21撮影 by  Canon PowerShot D20, Canon
8/4 10:21
2018年08月04日 11:00撮影 by  Canon PowerShot D20, Canon
8/4 11:00
2018年08月04日 12:11撮影 by  Canon PowerShot D20, Canon
8/4 12:11
2018年08月04日 12:40撮影 by  Canon PowerShot D20, Canon
8/4 12:40
2018年08月04日 13:00撮影 by  Canon PowerShot D20, Canon
8/4 13:00
2018年08月04日 13:00撮影 by  Canon PowerShot D20, Canon
8/4 13:00
2018年08月04日 13:59撮影 by  Canon PowerShot D20, Canon
8/4 13:59
撮影機器:

感想

暑い日が続いているので涼しい山に行こうと、比較的行きやすい甲州アルプスに行ってきました。実際標高2千メートル付近の尾根伝いは気温も高くなくてそれは良かったのですが、湿度が高く、また途中から曇天、最後には土砂降りの夕立と、天候的には微妙な山歩きでした。

5月に小屋平から大菩薩嶺に登ったので、今回は小屋平から石丸峠より南に歩いてみることにしました。ここのところの暑さからあまり体を動かしていないことがたたって、前回余裕だった石丸峠までですでに息が上がり気味。何とか峠まで上がってみたたものの、期待していた富士山は雲に隠れて全く見えず。それでもまだ青空が見えていたので、後半の天候回復を期待して歩き始めました。

開放的な笹原を抜けて樹木茂る中に入ったあたりからコースが非常にわかり難くなりました。山道も木の根や石ころなどが多くて人が通った痕跡が非常にわかりずらいところもしばしばあり、またテープによる目印も非常にまばらでした。実際、先行する人がいたのでそちらの方へ登って行ったら、まさに道を間違えて戻ってきたとのこと。よく見ると右のほうの奥にピンクのテープが見えていましたが、非常にわかりずらい感じでした。

今回の目玉ともいうべき秀麗富嶽12景の2頂、小金沢山も牛奥ノ雁ヶ腹摺山も曇っていて景色はみえずで、お昼休憩を挟んでもくもくとあるき続ける感じ。湯ノ沢峠に着くころには後半は空気がだんだん湿りけを帯びてきて雲も厚みを増してきた感じでした。

湯ノ沢峠からの道は、当初普通に車道を歩くかと勘違いしていたのですが、沢沿いを直線的に登山口まで降りる感じの道がありました。ただ、この道がなかなかに荒れていて、沢を渡るところも橋が腐っていたりそもそも橋がなかったり、その先の道がどっちなのかよくわからなかったり。川が増水していたらかなり危険な感じのする道でした。

どうにか登山口まで降りてきて、あとは車道を温泉までのんびりと思っていた矢先にあめがぽつりぽつり。普通の道だしすぐにやむかとおもって、ザックカバーをかけただけで携帯用の小さい傘をさしていたらまさかの土砂降りで、雨具を着る間もなく全身びしょぬれに。いまさらカッパを着てもカッパの内側を濡らすだけとあきらめて、温泉目指してひたすらに下っていったら、あと少しというあたりでようやく雨が上がりました。温泉に入って体を温めたのですが、ズボンの替えはさすがに持っていなかったのですが、温存していたカッパのズボンがあったのは幸いでした。

富士山を見れなかったという意味ではもう一度来るべきなのでしょうが、道の悪さを考えるとしばらく時間を空けてから再挑戦するか考えるかな、という思いの残る山行でした。

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小金沢連嶺縦走(石丸峠〜小金沢山〜牛の奥雁が腹摺山〜黒岳〜湯の沢峠)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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