石坂川(鹿児島県霧島山系)

2018年08月05日(日) [日帰り]

• GPS: 08:05
• 距離: 11.3km
• 登り: 565m
• 下り: 564m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:49
• 休憩: 0:15
• 合計: 8:04

7:30 駐車場所
7:43 0:00 池田橋(入渓地点)
14:18 14:33 大韓橋(出渓地点)
15:34 ゴール地点

天候

晴れのち雨

コース状況／危険箇所等

普段涸れている滝から大量の水が流れ落ちていた。水量はかなり多かったと思います。
地形図上は、別荘地から終了点まで林道が繋がっていますが、車は通行できません。車を回す場合は旧岩崎ホテル近くから林道に入るとよいみたいです。

写真

8/5 7:44

入渓地点

8/5 7:46

水量は多め

cow)場所によっては押し流される感覚があった

8/5 8:00

早速泳ぎ

8/5 8:02

ゴーロ滝を越える

8/5 8:08

キレイなナメもありました

8/5 8:09

突如休憩を宣言し,温泉につかる先輩…

8/5 8:10

冷ややかにこちらを見つめる先行パーティー

8/5 8:18

水流があって面白い

8/5 8:20

巨石のゴーロが続く…

8/5 8:27

楽しそうに滝を登るKさん

8/5 8:28

積極的に水線を行く

8/5 8:30

右側から釜をへつって小滝を越える

8/5 8:40

間欠泉が！

8/5 8:42

ドドドドド〜！

8/5 8:43

前進あるのみ！

8/5 8:50

経の滝を眺めて一息…

8/5 9:06

幅広小滝。ナメが美しかった。

cow)沢は開け,温かく手を差し伸べてくれた…

8/5 9:07

若き血潮をたぎらせ,泳いで小滝に取り付くKさん

8/5 9:13

8/5 9:28

8/5 9:28

すっかり沢に親しんだようすのKさん

華の滝

ルートファインディング中。右側から登ることに。

華の滝登攀中

8/5 10:23

華の滝上部

8/5 10:37

泳ぎ

8/5 11:12

切り立ったゴルジュ

ゴルジュの先は浄めの滝


cow)この滝の名前は浄めの滝だっだか…置き土産はちょっとまずかった…

taneku)水量が多く、左の水際を登った。ハーケン1、カム0.3使用。終了点はハーケン3枚使用。

8/5 11:37

浄めの滝を登ったtanekuさん

お見事！

8/5 11:51

浄めの滝手前のゴルジュを滝側から眺める

8/5 11:54

浄めの滝をフォローで登るKさん

8/5 12:39

浄めの滝の登攀を終えた後続パーティー

8/5 12:56

ステミングで通過

8/5 13:00

また泳ぎ

8/5 13:08

ここはどこだと錯覚するような風景

8/5 13:12

cow)泳ぎ過ぎて腹が冷えた…

8/5 13:20

ここから涸滝セクションのはずが…
立派な滝がそこに…
水量が多い気がしたはずだ。

8/5 13:22

オーバーハングして登れないので左手を巻いた

cow)二段目のねじれ滝がたまらない

8/5 13:32

巻道から沢に降りる

8/5 13:42

最後まで奮闘するKさん

8/5 13:45

釜を泳いで滝に取り付く

8/5 13:47

8/5 13:47

ドバドバドバドバ〜！

ゴルジュのヘツリ。慣れないメンバーもいたのでロープを出した

この辺も水がないとの事前情報だったが、たっぷりと…
キレイなゴルジュだった。

振り返って

8/5 14:01

ゴルジュ最深部を覗くtanekuさん


cow)秘境感があり,たまらなかった

8/5 14:08

巻きの途中からゴルジュを見下ろす

ゴルジュを抜けると林道に出合って遡行終了。

8/5 14:34

林道に出る

このあと夕立に遭う
出渓後で良かった…

8/5 15:34

終了

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough オリンパス

iPhone SE Apple

装備

個人装備

アプローチシューズまたは運動靴 沢靴 ネオプレン靴下 雨具 沢用手袋または軍手 すね当て ザック ヘッドランプ 予備電池 地形図(「韓国岳」「霧島温泉」) 遡行図 コンパス ナイフ 笛 筆記用具 ロール紙 写真機 計画書 防水袋 非常時セット 行動食 飲料 携帯電話 時計 高度計 たわし ヘルメット ハーネス 確保器 エイト環 カラビナ(6) 環付カラビナ(4) スリング(60cm×2 120cm×2) セルフビレイランヤード(2) 懸垂下降バックアップ用スリングまたはシャント プルージック用スリングφ4mm(2) プルージック用スリングφ5m

共同装備

50mダブルロープ(2) ハーケン(5) キャメロット(♯0.3〜♯2) ハンマー(2) 捨て縄(3) ジャンピング 手打ちボルトセット(4) のこ

感想

cow-rancher

山岳会のメンバーで石坂川を遡行した。水量は多めで標高が上がるにつれ水温も下がったが、果敢に水線を進むことができたので楽しかった。
浄めの滝を初見で登攀したtanekuさんは見事だった。
新しい会員の人達も、楽しんでもらえたようだった。

終盤のゴルジュ…もう少し覗いてみたかった。
次回の課題だな！

taneku

6人で霧島の石坂川へ。序盤はゴーロ滝が連続、天然温泉や間欠泉のような場所もあって飽きません。中盤はキレイなナメや登攀可能な20mほどの滝が2本。特に2本目の浄めの滝は水量が多く、なかなかシビれました。終盤は涸滝のはずでしたが、水量たっぷり。美しい自然の造形を堪能することができました。
全体として変化があってバランスのいい沢でした。