午前ハイキング／鳳来寺山自然科学博物館〜鳳来寺往復

2018年08月06日(月) [日帰り]

• GPS: 03:09
• 距離: 5.9km
• 登り: 586m
• 下り: 573m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:09
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:09

10:19 鳳来寺山自然科学博物館
10:31 10:31 鳳来寺参道石段下
11:38 11:38 鳳来寺
11:53 11:53 鳳来山東照宮
13:28 13:28 鳳来寺山自然科学博物館
13:28 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

博物館の学芸員さんの案内で鳳来寺まで往復してきました。
麓から寺までは1400何十段という階段を上りました。
「仏法僧（ぶっぽうそう）」と鳴いているように聞きなすコノハズクで有名な寺ですが、最近はめったに聞かれないとのことです。代わりにムササビやコノハズクとは別種のオオコノハズクがいるそうです。

写真

8/6 10:25

鏡岩遠望
鈴鹿峠の鏡岩はまぶしさで旅人を幻惑して山賊が襲うという伝説が残るが、この鏡岩はそうではなくこの岩の下から何かを祈るか託すかして鏡を下に投げていたことに由来するらしい。岩の下からは今でも鏡が出てくるとかとぞ。

8/6 10:33

全部で1400何十段という階段を上ります。

8/6 10:35

ムササビの巣穴
もし中にいたら杖でこんこんとたたくと顔を出すそうです。

8/6 10:46

8/6 10:49

8/6 10:48

傘杉
日本で3番目に高い杉の木だそうです。ちなみに1番と2番は京都の花脊かどこかにある杉の木だそうです。

8/6 10:49

8/6 10:51

8/6 10:53

8/6 10:54

8/6 10:58

8/6 11:02

8/6 11:05

8/6 11:14

8/6 11:14

医王院
昭和10年ここからNHKラジオでコノハズクの声が放送され、これがきっかけとなりこれまでブッポウソウと思われていた声の主が、実はコノハズクだったことが判明したそうです。
その昔源頼朝が保元の乱か何かで負けたときここにかくまわれていたという伝説があるそうです。

8/6 11:14

8/6 11:20

モリアオガエル産卵地
医王院から少し寄り道したところに、ちょっとした防火水槽のようなものがあり、そこの樹上に産卵するそうです。
寄り道と言っても源頼道という人とは関係ないそうです。

8/6 11:20

中谷坊跡
あちこちに昔修行僧？がすんでいた建物跡が残っています。

8/6 11:28

8/6 11:31

竜の爪痕
鏡岩の下にある竜が爪でひっかいた跡のようなくぼみが岩肌についている。火山活動の痕跡らしい。

8/6 11:31

8/6 11:33

8/6 11:33

8/6 11:33

8/6 11:38

鳳来寺本堂
屋根が金属で葺かれているのであんまりありがたみがない。土産物屋かと最初思った。

8/6 11:38

鏡岩

8/6 11:38

本堂と鏡岩

8/6 11:39

ハート型の伐採跡
本堂前の広場から麓を見下ろす

8/6 11:53

東照宮
徳川家光の発願で建立されたとのこと

8/6 11:55

8/6 12:46

鐘楼

8/6 12:47

鏡岩の下を通ります

8/6 12:50

松脂岩（しょうしがん）
黒曜石に似た光沢のある石。これだけたくさんの規模であるのは国内でここだけらしい。

8/6 12:55

狭い岩の間を通れたら心の清い人だと言うことです。
私は右の脇道を通りました。不浄で結構。

8/6 12:56

怪奇現象？

8/6 13:28

鳳来寺山自然科学博物館

撮影機器：

COOLPIX P610 ニコン