高崎駅0番線の立ちそば屋で朝食を食べてから・・・
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8/11 7:57
高崎駅0番線の立ちそば屋で朝食を食べてから・・・
水上行きの上越線に乗車!
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8/11 8:06
水上行きの上越線に乗車!
上越線を沼田駅で下車すると、高尾駅のように大きな天狗に出迎えられました。
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8/11 9:17
上越線を沼田駅で下車すると、高尾駅のように大きな天狗に出迎えられました。
沼田駅の後ろには子持山。いつか登ってみたい山の一つです。
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8/11 9:20
沼田駅の後ろには子持山。いつか登ってみたい山の一つです。
沼田駅から関越交通バスに乗って、"たんばらラベンダーパーク"で下車。今日はここからスタートしました。
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8/11 10:21
沼田駅から関越交通バスに乗って、"たんばらラベンダーパーク"で下車。今日はここからスタートしました。
バス停前に見える駐車場を正面に見て、右手(沼田駅方面)へ少し戻ると鹿俣山への登山口が姿を現します。
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8/11 10:23
バス停前に見える駐車場を正面に見て、右手(沼田駅方面)へ少し戻ると鹿俣山への登山口が姿を現します。
オオカメノキの真っ赤な実。ガマズミのように果実酒にできそうな気がします。
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8/11 10:26
オオカメノキの真っ赤な実。ガマズミのように果実酒にできそうな気がします。
駐車場から100mほど歩くと、鹿俣山の登山口に着きます。
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8/11 10:27
駐車場から100mほど歩くと、鹿俣山の登山口に着きます。
登山口脇には、やけに看板の大きなトイレがありました(笑)
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8/11 10:28
登山口脇には、やけに看板の大きなトイレがありました(笑)
フユイチゴの蕾。晩秋に熟す実は、鳥や動物達の貴重な食糧になるでしょう。
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8/11 10:32
フユイチゴの蕾。晩秋に熟す実は、鳥や動物達の貴重な食糧になるでしょう。
登山道へ入ると、最初は根元の曲がったヒノキ林が広がっていました。この辺りは多雪地なので、雪圧で根元が曲がってしまったのかもしれません。
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8/11 10:34
登山道へ入ると、最初は根元の曲がったヒノキ林が広がっていました。この辺りは多雪地なので、雪圧で根元が曲がってしまったのかもしれません。
ヒノキ林を抜けると、大きなブナが林立するブナ林に突入!
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8/11 10:37
ヒノキ林を抜けると、大きなブナが林立するブナ林に突入!
林床はササだけでなく、クロモジなどの低木も多かったです。
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8/11 10:38
林床はササだけでなく、クロモジなどの低木も多かったです。
イワガラミかと思いましたが、これはツルアジサイかもしれません。
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8/11 10:41
イワガラミかと思いましたが、これはツルアジサイかもしれません。
ブナの葉。丹沢や奥多摩のブナの葉と比べて、「葉が大きくて、薄い」という違いがあります。
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8/11 10:42
ブナの葉。丹沢や奥多摩のブナの葉と比べて、「葉が大きくて、薄い」という違いがあります。
たんばらラベンダーパークからの道との合流点(その1)。
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8/11 10:44
たんばらラベンダーパークからの道との合流点(その1)。
大きく口を開けたブナの樹洞。中にはカブトムシやクワガタが居そうです...
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8/11 10:46
大きく口を開けたブナの樹洞。中にはカブトムシやクワガタが居そうです...
写真だと爽やかなブナ林ですが、実際には雨上がりでとてつもない湿気でした(汗)
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8/11 10:48
写真だと爽やかなブナ林ですが、実際には雨上がりでとてつもない湿気でした(汗)
倒木に生えていた真ん丸のキノコ。
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8/11 10:48
倒木に生えていた真ん丸のキノコ。
たんばらラベンダーパークからの道との合流点(その2)。これ以降、鹿俣山の山頂手前まで分岐点はありません。
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8/11 10:51
たんばらラベンダーパークからの道との合流点(その2)。これ以降、鹿俣山の山頂手前まで分岐点はありません。
コハウチワカエデ・・・と思われるカエデ。
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8/11 10:51
コハウチワカエデ・・・と思われるカエデ。
テツカエデ。丹沢では希少種のようですが、鹿俣山ではそこらじゅうに生えています(笑)
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8/11 10:53
テツカエデ。丹沢では希少種のようですが、鹿俣山ではそこらじゅうに生えています(笑)
葉の縁が「深く切れ込んだ重鋸歯」なので、ヒナウチワカエデだと思われます。
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8/11 10:55
葉の縁が「深く切れ込んだ重鋸歯」なので、ヒナウチワカエデだと思われます。
シャクナゲ群生地付近まで、見事なブナ林が広がっていました。
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8/11 10:57
シャクナゲ群生地付近まで、見事なブナ林が広がっていました。
案内図に書かれていた、「細いブナにもたれかかる太いブナ」。
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8/11 10:58
案内図に書かれていた、「細いブナにもたれかかる太いブナ」。
スポンジみたいにフカフカしていそうなキノコ。
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8/11 10:59
スポンジみたいにフカフカしていそうなキノコ。
アサノハカエデ。葉を遠目に見ると、モミジイチゴに似て見えます。
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8/11 11:07
アサノハカエデ。葉を遠目に見ると、モミジイチゴに似て見えます。
ここで突然の草原!
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8/11 11:08
ここで突然の草原!
リフト・・・ということは、ここはスキー場のゲレンデなんですね。
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8/11 11:08
リフト・・・ということは、ここはスキー場のゲレンデなんですね。
ゲレンデ脇の土手(右)から、再び林内へ入っていきます。
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8/11 11:09
ゲレンデ脇の土手(右)から、再び林内へ入っていきます。
ヨツバヒヨドリ。ゲレンデ上で花を咲かせていました。
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8/11 11:09
ヨツバヒヨドリ。ゲレンデ上で花を咲かせていました。
ブナの葉に付いている謎の粒粒。コーン缶に入っているトウモロコシの粒みたいですが、おそらく虫こぶだと思います。
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8/11 11:12
ブナの葉に付いている謎の粒粒。コーン缶に入っているトウモロコシの粒みたいですが、おそらく虫こぶだと思います。
大きなダケカンバ。
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8/11 11:16
大きなダケカンバ。
標高が上がってくると、ブナをはじめとした高木が段々小さくなってきます。
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8/11 11:22
標高が上がってくると、ブナをはじめとした高木が段々小さくなってきます。
ヒノキでもサワラでもない謎の葉・・・
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8/11 11:24
ヒノキでもサワラでもない謎の葉・・・
葉を裏返すと、アスナロだと分かりました!
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8/11 11:24
葉を裏返すと、アスナロだと分かりました!
ハウチワカエデ。天狗が持っている団扇にそっくりですね。
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8/11 11:27
ハウチワカエデ。天狗が持っている団扇にそっくりですね。
岩っぽい尾根になると、シャクナゲが姿を現します。
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8/11 11:30
岩っぽい尾根になると、シャクナゲが姿を現します。
ここがシャクナゲ群生地。
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8/11 11:31
ここがシャクナゲ群生地。
確かにシャクナゲは多いですが、群生地の面積は意外に狭かったです。
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8/11 11:31
確かにシャクナゲは多いですが、群生地の面積は意外に狭かったです。
シャクナゲの森を過ぎたら、あとは鹿俣山まで一登り!
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8/11 11:33
シャクナゲの森を過ぎたら、あとは鹿俣山まで一登り!
根元が曲がっても、どうにか持ち直しているダケカンバ。
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8/11 11:38
根元が曲がっても、どうにか持ち直しているダケカンバ。
樹木の背丈が低くなってきて、所々で樹林が途切れるようになると、山頂までもうすぐです。
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8/11 11:41
樹木の背丈が低くなってきて、所々で樹林が途切れるようになると、山頂までもうすぐです。
あと一球・・・じゃなくて、あと100m!
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8/11 11:41
あと一球・・・じゃなくて、あと100m!
鹿俣山の山頂のすぐ手前の地点からの大展望。雲がなければ、どこまでも続く峰々を見渡せたと思います。
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8/11 11:42
鹿俣山の山頂のすぐ手前の地点からの大展望。雲がなければ、どこまでも続く峰々を見渡せたと思います。
ぐんま百名山の一つ、鹿俣山の山頂に到着!!
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8/11 11:47
ぐんま百名山の一つ、鹿俣山の山頂に到着!!
山頂東側に見えるのは・・・武尊山南西の"鬼岩"でしょうか?
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8/11 11:46
山頂東側に見えるのは・・・武尊山南西の"鬼岩"でしょうか?
今日のお供は「ぐんまちゃんタオル」。汗を拭きながら下山開始です。
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8/11 11:49
今日のお供は「ぐんまちゃんタオル」。汗を拭きながら下山開始です。
ブナ平方面の下山ルートも、道がしっかりしていて非常に歩きやすかったです。
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8/11 11:55
ブナ平方面の下山ルートも、道がしっかりしていて非常に歩きやすかったです。
休憩中の赤トンボ。そろそろ営業再開して、さっきから飛び回っているスズメバチを捕まえてほしいものです(汗)
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8/11 11:58
休憩中の赤トンボ。そろそろ営業再開して、さっきから飛び回っているスズメバチを捕まえてほしいものです(汗)
うねるような幹の大きなブナ。
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8/11 12:00
うねるような幹の大きなブナ。
シダ植物の一種のシシガシラ。葉が密生すると「獅子のたてがみ」のように見えるのでこの名が付いたそうです。
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8/11 12:06
シダ植物の一種のシシガシラ。葉が密生すると「獅子のたてがみ」のように見えるのでこの名が付いたそうです。
再びゲレンデへ出てきました。
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8/11 12:07
再びゲレンデへ出てきました。
ゲレンデ上はヨツバヒヨドリとヤマハハコが満開でした!
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8/11 12:09
ゲレンデ上はヨツバヒヨドリとヤマハハコが満開でした!
変な形の実が付いているツノハシバミ。「日本のヘーゼルナッツ」と呼ばれているそうです。
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8/11 12:13
変な形の実が付いているツノハシバミ。「日本のヘーゼルナッツ」と呼ばれているそうです。
群生しているヤマハハコ。定期的に下刈りされるゲレンデは、ヤマハハコにとって好適な環境なのかもしれません。
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8/11 12:16
群生しているヤマハハコ。定期的に下刈りされるゲレンデは、ヤマハハコにとって好適な環境なのかもしれません。
またまたゲレンデへ出ます・・・
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8/11 12:19
またまたゲレンデへ出ます・・・
ゲレンデと林内を行ったり来たりしますが、標識がしっかりしているので安心です。
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8/11 12:20
ゲレンデと林内を行ったり来たりしますが、標識がしっかりしているので安心です。
トチノキ。ブナ平とその周辺の緩斜面では、トチノキが目立っていました。
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8/11 12:30
トチノキ。ブナ平とその周辺の緩斜面では、トチノキが目立っていました。
大蛇?と思ったら、蛇みたいにとぐろを巻いている幹でした(汗)
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8/11 12:34
大蛇?と思ったら、蛇みたいにとぐろを巻いている幹でした(汗)
「三出複葉」のツル植物は、おそらくツタウルシだと思われます。触れたら"ウルシかぶれ"になってしまうので、そっと通過します・・・
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8/11 12:36
「三出複葉」のツル植物は、おそらくツタウルシだと思われます。触れたら"ウルシかぶれ"になってしまうので、そっと通過します・・・
ノリウツギ。開けた場所に生えていることが多いですが、この株はブナ林内に生えていました。
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8/11 12:39
ノリウツギ。開けた場所に生えていることが多いですが、この株はブナ林内に生えていました。
ブナ平。その名の通り、平坦地に生えている高木の大半がブナでした。
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8/11 12:42
ブナ平。その名の通り、平坦地に生えている高木の大半がブナでした。
切り株with大きなキノコ。
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8/11 12:45
切り株with大きなキノコ。
ホオノキ。ブナ平付近では少なかったですが、キャンプ場〜シャクナゲ群生地付近では普通に見られました。
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8/11 12:46
ホオノキ。ブナ平付近では少なかったですが、キャンプ場〜シャクナゲ群生地付近では普通に見られました。
爽やかなブナ林とは、この辺りでお別れ・・・
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8/11 12:49
爽やかなブナ林とは、この辺りでお別れ・・・
沢沿いの分岐点から、センターハウスに向かって下山しました。
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8/11 12:59
沢沿いの分岐点から、センターハウスに向かって下山しました。
沢沿いで見つけたヤマアジサイ。
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8/11 13:00
沢沿いで見つけたヤマアジサイ。
こちらも沢沿いで見つけたツリフネソウ。
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8/11 13:01
こちらも沢沿いで見つけたツリフネソウ。
キンミズヒキと赤トンボ。
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8/11 13:02
キンミズヒキと赤トンボ。
玉原高原センターハウスで見つけた募金箱。協力金として少し募金させてもらいました。
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8/11 13:05
玉原高原センターハウスで見つけた募金箱。協力金として少し募金させてもらいました。
バスが来るまで時間があるので、センターハウスからラベンダーパークまで歩いて移動しました。
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8/11 13:08
バスが来るまで時間があるので、センターハウスからラベンダーパークまで歩いて移動しました。
センターハウス近くの"中央広場"。大きなイベントができそうなほど広かったです。
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8/11 13:09
センターハウス近くの"中央広場"。大きなイベントができそうなほど広かったです。
ヤマブドウの葉の上にある赤い粒々の正体は、どうやら「ブドウトックリタマバエ」の虫こぶのようです。
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8/11 13:14
ヤマブドウの葉の上にある赤い粒々の正体は、どうやら「ブドウトックリタマバエ」の虫こぶのようです。
ゴール地点の"たんばらラベンダーパーク"バス停に到着。休憩なしで歩いたので、バスの時間に余裕で間に合いました。
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8/11 13:19
ゴール地点の"たんばらラベンダーパーク"バス停に到着。休憩なしで歩いたので、バスの時間に余裕で間に合いました。
帰りは沼田駅から"快速SLみなかみ"に乗って・・・
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8/11 15:48
帰りは沼田駅から"快速SLみなかみ"に乗って・・・
渋川駅で"特急草津"に乗り換えて帰宅しました。
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8/11 16:27
渋川駅で"特急草津"に乗り換えて帰宅しました。
ardisiaさん、こんばんわ。グンマーへようこそ!土曜日、朝方は晴れていたのにだんだんと怪しくなる空模様に恐れをなし、いちにち家でうだうだしていました。出掛ければどうにかなったみたいですね。
鹿俣山は紅葉の時期に行きましたが、ブナの巨人やカエデも多く楽しめました。雪解けの頃もいいみたいです。太平洋側でありながら日本海側のような植生の森、我が地元も懐が広いと実感する場所です
yamaonseさん、おはようございます。
鹿俣山は緩やかな斜面ばかりで、岩峰と絶壁の多い西上州の山々と余りにも違う山容で驚きました。
その上、緩斜面の林は初めて目にする「純林状のブナ林」だったので、群馬県は環境の幅が広いのだと実感しました。
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