上多古川 本谷
- GPS
- 09:44
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 3,579m
- 下り
- 3,552m
コースタイム
- 山行
- 8:50
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 9:45
天候 | 晴れのち曇り時々雷雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
林道終点は3台位は駐車スペースあり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストなし。奈良県警にメールで提出しました。 幸次郎窟上の斜滝8Mが核心。 高巻き・下山路も際どいトラバースなど、落石注意です。 |
その他周辺情報 | かきもみの湯(御所) |
写真
装備
個人装備 |
スリング数本
カラビナ・環付カラビナ各数枚
沢靴
雨具
着替え
靴
ザック
ザックカバー
行動食
飲料
地図(地形図)
トポ
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
ハーネス
ヘルメット
手袋
確保機+環付カラビナ
エイト環+環付カラビナ
携帯トイレ
|
---|---|
共同装備 |
シングルロープ50m
|
感想
1泊予定だったが天候や目の具合(結膜炎)を考えて日帰りに変更。
駐車場所はどこまで上がれるか不安だったが凸凹のダート道を恐る恐る車を走らせると林道終点まで行けました。
駐車から予想される先行者は1パーティ?
天竜の滝のすぐ上で入渓。そこそこの滝や岩を越えていくとブナ又出合いへ、
すぐに多古の滝が現れる。
ここで滝を下降してくる単独男性が。
不思議に思っていると同行者が幸次郎窟上の8M斜滝で滑落・負傷したそうでレスキューを呼ぶために降りてきたとのこと。
噂通り凄いゴルジュの幸次郎窟を高巻きしすぎないように注意しながら8M斜滝の手前に下降すると滝壺前にツェルトを被ってうずくまった男性が。
増水すると怖い位置だったので、かなり痛そうで可哀そうだったが我慢してもらい取り敢えず安全圏に移動させて出来ることだけして、早くレスキューが来ることを祈って進みました。
右岸からの高巻きで手掛かりにした木が引っこ抜けてグランドフォールしたそう。台風の影響か、確かにそういう腐った木や動く倒木等が多かったように思います。
今回ロープを出したのは1か所だけでしたが、多治良淵から阿古滝出合いまでの間の大岩越えも簡単ではなく、要注意。
下山路はテープを着実に辿っていけば下山できますが、注意していないとルートロスし易く、トラバースでは滑落注意。
下山途中でヘリの音がした時にはホッとしたが、行ったり来たり長時間かなり難儀していた感じ。駐車場につくと大勢の消防の車と人でした。
沢登りの危険性を改めて実感した日になりました。
負傷男性と同行者が前回遡行で忘れたという探し物は見つかりませんでした。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する