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Yamareco

記録ID: 1553283
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
飯豊山

飯豊山(川入⇨飯豊山荘)

2018年08月12日(日) 〜 2018年08月13日(月)
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
18:00
距離
30.7km
登り
2,621m
下り
2,751m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:39
休憩
0:48
合計
9:27
4:18
9
4:27
4:27
135
6:42
6:42
59
7:41
7:42
13
7:55
7:55
7
8:02
8:13
75
9:28
9:28
17
9:45
9:58
32
10:30
10:33
29
11:02
11:03
59
12:02
12:12
16
12:28
12:36
17
12:53
12:54
44
13:38
13:38
7
2日目
山行
7:32
休憩
0:32
合計
8:04
5:43
5:43
62
6:45
6:46
20
7:06
7:06
17
7:23
7:36
27
8:03
8:03
42
8:45
8:45
3
8:48
8:51
26
9:17
9:18
34
9:52
9:52
89
11:21
11:35
66
12:41
12:41
3
12:44
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【往路】
新幹線:大宮 10:26⇨郡山
電車:郡山 11:39⇨12:59 会津若松
電車:会津若松 13:08⇨13:35 山都
バス:山都駅 13:40⇨14:20 川入

【復路】
車:飯豊山荘 13:30⇨13:55 小国駅
電車:小国駅 14:11⇨14:48 坂下
電車:坂下 15:26⇨16:22 新潟
新幹線:新潟 16:48⇨18:02 高崎

復路の飯豊山荘から小国駅までは、下山が一緒になった方の車に乗せてもらいました。
ありがとうございました。
コース状況/
危険箇所等
コースタイムは全体的にかなり余裕をもって設定されているようです。

【川入⇨御沢野営場】
2kmほどの舗装路で30分程度で着けました。
御沢野営場は広くて平らなキャンプ場で、炊事場と水洗トイレがあります。

【御沢野営場⇨笹平】
御沢野営場から登山口までは10分程度。登山口は2方向に分かれていますが、飯豊山に向かうのは、右側の登山口に入ります。
勾配はきつめですが全体的に歩きやすい登山道で、下五十里、中五十里、上五十里、笹平と、ほぼ等間隔に休憩適地がありペース配分の目安になると思います。

【笹平⇨剣ヶ峰⇨三国小屋】
笹平を過ぎると勾配が緩やかになります。地蔵岳からの登山道と合流するまでの中間点に峰秀水が湧いており、喉を潤すにはちょうどいいでしょう。とても冷たくて美味しい水でした。
今回の山行中で、これほど登山道に近いところにある水場は他にありませんでした。

【三国小屋⇨切合小屋】
この区間は距離的には長くないのですが、小刻みなアップダウンが多く、意外に岩陵の区間です。登りの勾配が急なので、体力的にもツライ区間でした。
足元は谷に向かって斜めになっている登山道なので、滑らないように注意が必要です。

【切合小屋⇨飯豊山】
切合小屋から、まずは草履塚への登りです。
草履塚からは一旦急下降。そこに姥権現さまがいらっしゃいます。
そこから御秘所はすぐそこ。岩の上を歩くのは、ほんの10mほどで、普通に歩けば問題ない所でしょう。
ここを過ぎると、いよいよ本山に向けての登りとなります。

【飯豊山⇨御西小屋】
緩やかな高原トレイルです。
飯豊連峰の奥深さと優美さを堪能できる区間でしょう。
登山道は概ね広く明瞭で、アップダウンもほとんどありません。

【御西小屋⇨烏帽子岳⇨梅花皮小屋】
最初から目的地が見えており距離を感じる区間です。大きな標高差を登下降する区間はありませんが、平らな区間もなく、緩やかに標高を下げてから緩やかに登っていくような感じです。
所々、狭くてスリッピーな箇所がありますが、仮に滑っても大事には至らないでしょう。
烏帽子岳から眺める梅花皮小屋から北俣岳を抜けて門内岳への稜線は素晴らしいの一言です。

【梅花皮小屋⇨北俣岳⇨門内小屋】
北俣岳へは勾配のきつい登りです。距離は短いので20分程度で登れるでしょう。
北俣岳から門内小屋へは、一旦降りて緩やかに登っていく感じ。


【門内小屋⇨梶川峰】
扇の地紙まで少し登り、尾根へは90度曲がっていくようになります。梶川尾根の上部は広く緩やかですが、大きな石がゴロゴロしているので歩きづらい感じしました。

【梶川峰⇨飯豊山荘】
梶川峰を過ぎてからが、梶川尾根の真の顔。
標高差にして1000m以上の急登尾根です。
常にジェットコースターの最初みたいな急坂で、50mから100mくらいの標高は一気に降りてしまいます。
上から途中の水場までは砂礫と岩のミックス。
水場から登山口までは岩と木の根のミックスで、どちらも足への負担は大きいです。雨の日には降りたくない道ですね。
その他周辺情報 【入浴・温泉】
飯豊山荘(\500)
いい温泉ですが、脱衣所は狭く、洗い場もシャワーが1つしかありません。
焦らずのんびり入るのがいいですね。

【バッジ】
本山小屋で購入しました(\800)

【買い物】
山都駅周辺には何もありません。
このルートを電車で移動するなら、郡山駅で購入しておくべきです。

【水場】
この山では水の確保に苦労します。
秀峰水・・・十分に沸いてました
三国小屋・・確認せず
切合小屋・・かなり細いが流れてはいました。
      1ℓ汲むのに5分ほどかかっていたようです
御西小屋・・小屋から5分ほど離れていますが、十分に流れていました
      1ℓ汲むのに1分ほどの量です
梅花皮小屋・・小屋から50mという表示でした
門内小屋・・・小屋から3分という表示でした
梶川尾根・・・登山道からかなり降りそうだったので水場まで降りてません
初日は移動だけ
小国駅からバスで川入に到着しました
2018年08月11日 14:17撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
8/11 14:17
初日は移動だけ
小国駅からバスで川入に到着しました
バス停から2kmほど舗装路を歩きます
2018年08月11日 14:18撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
8/11 14:18
バス停から2kmほど舗装路を歩きます
御沢野営場の管理棟
管理人さんは16時前にはいなくなってしまいました
2018年08月11日 15:17撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
8/11 15:17
御沢野営場の管理棟
管理人さんは16時前にはいなくなってしまいました
暇なので登山口まで歩いてみます
2018年08月11日 15:18撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
8/11 15:18
暇なので登山口まで歩いてみます
立派な杉並木で、とても雰囲気のある林道でした
2018年08月11日 15:22撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
8/11 15:22
立派な杉並木で、とても雰囲気のある林道でした
登山口は2方向に分かれてます。
左手は大滝方面、右手が飯豊山です
2018年08月11日 15:27撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
8/11 15:27
登山口は2方向に分かれてます。
左手は大滝方面、右手が飯豊山です
飯豊方面の入り口はこちら
2018年08月11日 15:27撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
8/11 15:27
飯豊方面の入り口はこちら
明けて翌朝
登山口に入るときは、ようやく明るくなり始めた頃でした。
30分くらいで下五十里
2018年08月12日 05:06撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
8/12 5:06
明けて翌朝
登山口に入るときは、ようやく明るくなり始めた頃でした。
30分くらいで下五十里
意外にあっけなく中五十里
これ位の間隔で休憩地があると無理して歩かないので助かります。
2018年08月12日 05:24撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
8/12 5:24
意外にあっけなく中五十里
これ位の間隔で休憩地があると無理して歩かないので助かります。
所々にえぐられたような場所がありますが、大きなザックでも引っかかるような狭さではありません。
2018年08月12日 05:40撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
8/12 5:40
所々にえぐられたような場所がありますが、大きなザックでも引っかかるような狭さではありません。
上五十里
ここも休憩スペースです。
2018年08月12日 05:46撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
8/12 5:46
上五十里
ここも休憩スペースです。
笹平も休憩適地
この辺りから勾配が緩やかになりました
2018年08月12日 06:17撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
8/12 6:17
笹平も休憩適地
この辺りから勾配が緩やかになりました
笹平を過ぎると勾配が緩やかになります
2018年08月12日 06:32撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
8/12 6:32
笹平を過ぎると勾配が緩やかになります
平らな部分で息を整えクールダウンできます
2018年08月12日 06:39撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
8/12 6:39
平らな部分で息を整えクールダウンできます
地蔵岳からの登山道に合流
2018年08月12日 07:10撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
8/12 7:10
地蔵岳からの登山道に合流
緩やかに下っていくと
2018年08月12日 07:10撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
8/12 7:10
緩やかに下っていくと
展望が開け、いよいよ剣が峰とその先の三国小屋が見えるようになります
2018年08月12日 07:16撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
8/12 7:16
展望が開け、いよいよ剣が峰とその先の三国小屋が見えるようになります
飯豊山って、思っていたより荒々しい山だ
2018年08月12日 07:19撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
8/12 7:19
飯豊山って、思っていたより荒々しい山だ
振り返ると磐梯山が見えてました。
2018年08月12日 07:20撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
8/12 7:20
振り返ると磐梯山が見えてました。
いよいよ剣が峰に向けての取り付き
ステップもホールドも十分ありますので問題ありません
2018年08月12日 07:26撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
8/12 7:26
いよいよ剣が峰に向けての取り付き
ステップもホールドも十分ありますので問題ありません
ちょうどピークに人が見えます
登る分には危険は感じませんでしたが、降りで使うのは躊躇するかな・・・
2018年08月12日 07:34撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
8/12 7:34
ちょうどピークに人が見えます
登る分には危険は感じませんでしたが、降りで使うのは躊躇するかな・・・
危険地帯ではあります。
鎖やロープは最低限しか付いてません
2018年08月12日 07:41撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
8/12 7:41
危険地帯ではあります。
鎖やロープは最低限しか付いてません
そして剣ヶ峰
ピークという感じはしませんでした
2018年08月12日 07:43撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
8/12 7:43
そして剣ヶ峰
ピークという感じはしませんでした
剣ヶ峰から三国小屋までも結構な岩場を登るんです。
ここから先のほうが緊張したかな?
2018年08月12日 07:43撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
8/12 7:43
剣ヶ峰から三国小屋までも結構な岩場を登るんです。
ここから先のほうが緊張したかな?
ちょうど滝雲の時間でした
2018年08月12日 07:53撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
8/12 7:53
ちょうど滝雲の時間でした
三国小屋を通過して10分ほどの所から振り返ってます
2018年08月12日 08:22撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
8/12 8:22
三国小屋を通過して10分ほどの所から振り返ってます
三国小屋から切合小屋までの区間は、うんざりするほどアップダウンが多いんです。
2018年08月12日 08:23撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
8/12 8:23
三国小屋から切合小屋までの区間は、うんざりするほどアップダウンが多いんです。
唯一のハシゴ
2段目のハシゴは使わずに、左側から登ったほうがいいでしょう
2018年08月12日 08:28撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
8/12 8:28
唯一のハシゴ
2段目のハシゴは使わずに、左側から登ったほうがいいでしょう
登って視界が開けたと思ったら、正面にまた登り
思っていた以上に岩稜帯が多いです。
2018年08月12日 08:55撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
8/12 8:55
登って視界が開けたと思ったら、正面にまた登り
思っていた以上に岩稜帯が多いです。
前の写真のピークを越えると、やっと飯豊山を拝めるようになりました
2018年08月12日 09:26撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
8/12 9:26
前の写真のピークを越えると、やっと飯豊山を拝めるようになりました
ピークを越えると切合小屋までは1km
緩やかに降っていきます
2018年08月12日 09:26撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
8/12 9:26
ピークを越えると切合小屋までは1km
緩やかに降っていきます
手前の丘の向こうに切合小屋があります
2018年08月12日 09:38撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
8/12 9:38
手前の丘の向こうに切合小屋があります
2018年08月12日 09:38撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
8/12 9:38
切合小屋のテン場
大日岳方面の景色いいです。
飯豊山は見えなかったなぁ
2018年08月12日 09:43撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
8/12 9:43
切合小屋のテン場
大日岳方面の景色いいです。
飯豊山は見えなかったなぁ
草履塚に向かう坂から切合小屋を振り返る
2018年08月12日 10:14撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
8/12 10:14
草履塚に向かう坂から切合小屋を振り返る
草履塚への登り
飯豊山って花崗岩なんだね〜
勾配はありますが登りやすい坂でした
2018年08月12日 10:14撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
8/12 10:14
草履塚への登り
飯豊山って花崗岩なんだね〜
勾配はありますが登りやすい坂でした
草履塚からの飯豊山
やっとボスキャラの麓に到着
2018年08月12日 10:30撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
8/12 10:30
草履塚からの飯豊山
やっとボスキャラの麓に到着
草履塚
ここからの眺めも良かったですよ
2018年08月12日 10:31撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
8/12 10:31
草履塚
ここからの眺めも良かったですよ
草履塚から鞍部へ100mほど下降
御秘所を超えて最後の登り
2018年08月12日 10:42撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
8/12 10:42
草履塚から鞍部へ100mほど下降
御秘所を超えて最後の登り
御秘所のアップ
緑の中に1ヶ所だけと出てる岩場で、竜の背骨みたい
2018年08月12日 10:42撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
8/12 10:42
御秘所のアップ
緑の中に1ヶ所だけと出てる岩場で、竜の背骨みたい
鞍部には姥権現がいらっしゃいます
2018年08月12日 10:47撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
8/12 10:47
鞍部には姥権現がいらっしゃいます
御秘所は切り立ってますが注意を要するのはここくらいかな?
2018年08月12日 11:06撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
8/12 11:06
御秘所は切り立ってますが注意を要するのはここくらいかな?
御秘所を過ぎると飯豊山への緩やかな登り
絵になる風景です
2018年08月12日 11:13撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
8/12 11:13
御秘所を過ぎると飯豊山への緩やかな登り
絵になる風景です
歩いてきた稜線を振り返る
長いこと歩いてきたもんだ
2018年08月12日 11:42撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
8/12 11:42
歩いてきた稜線を振り返る
長いこと歩いてきたもんだ
一の王子を超え本山小屋をロックオン
2018年08月12日 11:59撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
8/12 11:59
一の王子を超え本山小屋をロックオン
長い道のりでした。
暑くてバテバテ。
とりあえずビールをいただきました。
2018年08月12日 12:11撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
8/12 12:11
長い道のりでした。
暑くてバテバテ。
とりあえずビールをいただきました。
隣に飯豊神社
2018年08月12日 12:12撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
8/12 12:12
隣に飯豊神社
ビール飲み終わって本山に向かいます
2018年08月12日 12:15撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
8/12 12:15
ビール飲み終わって本山に向かいます
本山の向こうに大日岳
これから歩く稜線の美しさに心が躍る
2018年08月12日 12:16撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
8/12 12:16
本山の向こうに大日岳
これから歩く稜線の美しさに心が躍る
念願の本山登頂
景色は最高
2018年08月12日 12:27撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
8/12 12:27
念願の本山登頂
景色は最高
一息入れて先に進みます
2018年08月12日 12:30撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
8/12 12:30
一息入れて先に進みます
明日進む稜線です
2018年08月12日 12:30撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
8/12 12:30
明日進む稜線です
青空に映える〜
2018年08月12日 12:45撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
8/12 12:45
青空に映える〜
同じような写真を何枚も撮ってしまう
2018年08月12日 12:53撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
8/12 12:53
同じような写真を何枚も撮ってしまう
それまでと違い、緩やかな稜線歩きです
2018年08月12日 13:23撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
8/12 13:23
それまでと違い、緩やかな稜線歩きです
正面に大日岳
2018年08月12日 13:37撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
8/12 13:37
正面に大日岳
目的地の御西小屋が見えてきた
2018年08月12日 13:38撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
8/12 13:38
目的地の御西小屋が見えてきた
御西小屋のテント場から大日岳
3時間あれば往復できるそうですが、今日は体力なし
2018年08月12日 14:31撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
8/12 14:31
御西小屋のテント場から大日岳
3時間あれば往復できるそうですが、今日は体力なし
明日進む稜線
右に烏帽子、左が北俣岳
2018年08月12日 14:32撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
8/12 14:32
明日進む稜線
右に烏帽子、左が北俣岳
磐梯山と猪苗代湖
この角度で見るのは、当然初めて
2018年08月12日 14:38撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
8/12 14:38
磐梯山と猪苗代湖
この角度で見るのは、当然初めて
御西小屋の全景
小屋番さんはおっとりした方です
2018年08月12日 14:38撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
8/12 14:38
御西小屋の全景
小屋番さんはおっとりした方です
日本海に沈みゆく夕日
この時まで海が見えてるのに気づかなかった
2018年08月12日 17:22撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
8/12 17:22
日本海に沈みゆく夕日
この時まで海が見えてるのに気づかなかった
明けて翌朝
天気予報が怪しいので大日岳をパスしました。
2018年08月13日 04:40撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
8/13 4:40
明けて翌朝
天気予報が怪しいので大日岳をパスしました。
名残惜しいな御西小屋
2018年08月13日 04:51撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
8/13 4:51
名残惜しいな御西小屋
まずは正面の烏帽子岳を目指します
いくつ超えていくんだろう?
2018年08月13日 05:12撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
8/13 5:12
まずは正面の烏帽子岳を目指します
いくつ超えていくんだろう?
太陽が上がりました
2018年08月13日 05:29撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
8/13 5:29
太陽が上がりました
山にも色が戻っていきます
この時間が一番好きだな
2018年08月13日 06:07撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
8/13 6:07
山にも色が戻っていきます
この時間が一番好きだな
緩やかに稜線登っていき烏帽子岳が手の届くところまで来れました
2018年08月13日 06:35撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
8/13 6:35
緩やかに稜線登っていき烏帽子岳が手の届くところまで来れました
予定よりかなり早く烏帽子岳に到着
2018年08月13日 06:45撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
8/13 6:45
予定よりかなり早く烏帽子岳に到着
右に梅花皮岳、左が北俣岳、鞍部に梅花皮小屋が見えてきました
2018年08月13日 06:52撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
8/13 6:52
右に梅花皮岳、左が北俣岳、鞍部に梅花皮小屋が見えてきました
すごいロケーションだ
2018年08月13日 06:52撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
8/13 6:52
すごいロケーションだ
梅花皮岳はひっそりと
2018年08月13日 07:06撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
8/13 7:06
梅花皮岳はひっそりと
いよいよ北俣岳
鞍部の小屋まで下降し、一気に登り返しです
2018年08月13日 07:10撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
8/13 7:10
いよいよ北俣岳
鞍部の小屋まで下降し、一気に登り返しです
石転び沢の雪渓はかなり短くなってましたね
2018年08月13日 07:42撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
8/13 7:42
石転び沢の雪渓はかなり短くなってましたね
北俣岳の登りはキツかったぁ
2018年08月13日 08:01撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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北俣岳の登りはキツかったぁ
頂上には鳥居と祠がありました
安全祈願して先に進みます
2018年08月13日 08:03撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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頂上には鳥居と祠がありました
安全祈願して先に進みます
稜線上にポツンと見えるのが門内小屋ですね
ここも美しい稜線だ
2018年08月13日 08:18撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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稜線上にポツンと見えるのが門内小屋ですね
ここも美しい稜線だ
門内岳にも祠がありました
2018年08月13日 08:45撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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門内岳にも祠がありました
門内小屋に9時前に到着
計画ではここでテント泊の予定でしたが、天気、体力、時間を検討して下山することにしました。
2018年08月13日 09:10撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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門内小屋に9時前に到着
計画ではここでテント泊の予定でしたが、天気、体力、時間を検討して下山することにしました。
下山に使う梶川尾根
距離の割にコースタイムが長いのが不安要素でした
2018年08月13日 09:16撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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下山に使う梶川尾根
距離の割にコースタイムが長いのが不安要素でした
そろそろ稜線も見納めかな
2018年08月13日 09:16撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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そろそろ稜線も見納めかな
梶川尾根の上部は緩やかな草原風です
2018年08月13日 09:33撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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梶川尾根の上部は緩やかな草原風です
さほど時間はかからず梶川峰に到着
この尾根の真の顔は、ここから先でした。
2018年08月13日 09:44撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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さほど時間はかからず梶川峰に到着
この尾根の真の顔は、ここから先でした。
標高差1000m近い急登尾根です。
写真じゃ伝わらないけど、ひたすら急下降。
2018年08月13日 12:00撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
8/13 12:00
標高差1000m近い急登尾根です。
写真じゃ伝わらないけど、ひたすら急下降。
写真撮るのも嫌になるくらいの急下降
飯豊山荘の屋根が見えてからも400mほど下降しますので、なかなか着けません。
2018年08月13日 12:26撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
8/13 12:26
写真撮るのも嫌になるくらいの急下降
飯豊山荘の屋根が見えてからも400mほど下降しますので、なかなか着けません。
やっと脱出!
汗の出方が尋常ではなく、ゲリラ豪雨に降られたような濡れ方でした。
2018年08月13日 12:37撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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8/13 12:37
やっと脱出!
汗の出方が尋常ではなく、ゲリラ豪雨に降られたような濡れ方でした。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ
備考 虫よけスプレーなどがあった方が良かったかな

感想

計画から実行まで4年。ずっと天気待ちしていたようなもんです。
今年のお盆は北アルプスに行く計画でしたが、天気が不安定のようなので急遽予定を変更し、天気が良さそうな飯豊山の縦走に切り替えました。
初日は移動だけ。東北新幹線⇒磐越西線と乗り継ぎ、山都駅から期間限定のバスで川入へ。御沢野営場でテン泊しました。
2日目にいよいよ入山。序盤は勾配のきつい登りですが、階段を上るような箇所が少ないので歩きやすい感じでした。
笹平を過ぎると購買も緩やかになり視界が開け、三国小屋までの岩場急登が視認できます。飯豊山の岩場はここだけだと思っていましたが、その後も岩場の多いこと。
どこもかしこもステップは十分にあり、登るのには苦労しませんが、下りに使うには慎重に通過した方がいいでしょう。
剣ヶ峰まではちょっとした岩場を登るような感じですが、剣ヶ峰から三国小屋までは大きい岩を乗り越えるような箇所がありますので、そちらの区間の方が気を使いました。
三国小屋から大日岳方面は良く見えますが、飯豊山は見えません(多分)。代わりに超えていくいくつものピークが見え、アップダウンの多さにゲンナリします。



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コメント

下山で一緒になった者です
こんにちは。先日はお疲れ様でした。
飯豊はどのルートも甘くないですね。翌日が確実に晴天なら2泊ゆっくりできたのですが。

帰りはナビに任せたら、米沢まで行くこともなく、R121で喜多方会津若松を抜けて西那須野塩原でR4に出ました。首都高だけ使って8時間ほどで、下山当日中に帰宅しました。
またどこかでお会いできることを楽しみにしています。
稚拙なブログですが、良かったら覗きに来てください(^^)では。
http://nowonsummit.hatenablog.com/entry/2018/08/14/154233
2018/8/15 17:33
Re: 下山で一緒になった者です
Delicoさん
先日はお疲れ様でした。同乗させていただきありがとうございました。
名乗りもせずお別れしてしまった事を後悔していましたが、きっと見つけてくれると思ってました。
行程を短縮したので久しぶりにハードな山行でしたが、飯豊の素晴らしさを満喫できましたね。また、どこかでお会いできることを楽しみにしています。
長く楽しむため、お互い安全に登りましょう。
2018/8/15 21:51
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