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Yamareco

記録ID: 1554506
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ハイキング
塩見・赤石・聖

赤石岳ピストン

2018年08月12日(日) 〜 2018年08月13日(月)
 - 拍手
oil その他3人
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
25:44
距離
17.7km
登り
2,380m
下り
2,373m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:41
休憩
0:55
合計
8:36
9:12
114
11:06
11:10
165
13:55
14:28
29
14:57
14:57
60
15:57
16:10
66
17:44
17:44
4
2日目
山行
5:27
休憩
0:18
合計
5:45
5:15
5:16
15
6:01
6:15
52
7:07
7:07
45
7:52
7:53
98
9:31
9:31
85
天候 雷雨後曇り
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
畑薙第一ダム臨時駐車場へは新静岡ICより富士見峠経由で約2時間。
細い峠道だが口坂本経由よりはまだ運転しやすい。
お盆の休みで山の日の次の日の8月12日(日)夜中の2時に駐車場に到着。
なんとまさかの満車。。
暗い駐車場内に停められるところはないか20分ほど探しましたがスペース無し。仕方なく1km程戻った路肩の草むらスペースに車を停めて仮眠。
6時20分に目を覚まし、駐車場に向かってみると、なんと駐車場入り口先頭に路駐の列列列!!!
しかも、この日は6時30分の臨時バスが出るらしく。すでにバス待ちの長蛇の列があるじゃありませんか。。
せっかく夜中の2時に来たのにあんまりだと思いながら路上駐車の最後尾に車を停める。しょっぱなから嫌な予感。。
後に前日土曜の夜中に来た登山客に聞いたところ、その時はガラガラだったみたい。。
コース状況/
危険箇所等
■椹島〜赤石小屋
樹林帯に石が少々。ひたすら5時間登ります。
■赤石小屋〜富士見平〜砲台型休憩所
富士見平までは登り。
富士見平から砲台型休憩所は巻き道。岩場など歩きづらいところありますが特に危険個所は無し。若干のアップダウンあり。
■砲台型休憩所〜赤石岳山頂
約400メートルの急登!!
すでに椹島から1600メートル以上登ってきての、この最後の登りは試練かも。。
だからこそ1日で山頂に到着した喜びはあるのでは。
その他周辺情報 夏季臨時駐車場から4kmくらい戻ったところに日帰り温泉白樺荘。
大人510円。冷房の利いた休憩室もありました。
路天風呂からは茶臼岳が望めます!
ということは茶臼岳に登れば露天風呂が見えるのか!?
赤石岳登山口の案内図です。
(下山時撮影)
2018年08月13日 10:50撮影 by  iPhone 6 Plus, Apple
8/13 10:50
赤石岳登山口の案内図です。
(下山時撮影)
赤石小屋までの登山道。
基本樹林帯だが石がやや多め。
2018年08月12日 13:27撮影 by  iPhone 6 Plus, Apple
8/12 13:27
赤石小屋までの登山道。
基本樹林帯だが石がやや多め。
赤石小屋到着♪
椹島から約5時間。このとき午後2時。山頂の避難小屋を目指すか予定変更して赤石小屋に宿泊するか30分悩むが結局出発。
2018年08月12日 13:56撮影 by  iPhone 6 Plus, Apple
8/12 13:56
赤石小屋到着♪
椹島から約5時間。このとき午後2時。山頂の避難小屋を目指すか予定変更して赤石小屋に宿泊するか30分悩むが結局出発。
富士見平。広くなってます。
2018年08月12日 15:13撮影 by  iPhone 6 Plus, Apple
8/12 15:13
富士見平。広くなってます。
富士見平。本日は霧です。
2018年08月12日 15:15撮影 by  iPhone 6 Plus, Apple
8/12 15:15
富士見平。本日は霧です。
富士見平より、これから向かう方向です。
山頂はとても見えません。
2018年08月12日 15:16撮影 by  iPhone 6 Plus, Apple
8/12 15:16
富士見平より、これから向かう方向です。
山頂はとても見えません。
長い巻き道。下って登るが若干。
2018年08月12日 15:48撮影 by  iPhone 6 Plus, Apple
8/12 15:48
長い巻き道。下って登るが若干。
左斜め後ろ方向。
2018年08月12日 15:55撮影 by  iPhone 6 Plus, Apple
8/12 15:55
左斜め後ろ方向。
砲台型休憩所到着。
山伏方面の景色が望めます。
2018年08月12日 16:02撮影 by  iPhone 6 Plus, Apple
8/12 16:02
砲台型休憩所到着。
山伏方面の景色が望めます。
砲台型休憩所からこれから登る方向。
山頂は霧のさらに上のほう。。
時間は午後4時。なんとも大変そう。。
2018年08月12日 16:03撮影 by  iPhone 6 Plus, Apple
8/12 16:03
砲台型休憩所からこれから登る方向。
山頂は霧のさらに上のほう。。
時間は午後4時。なんとも大変そう。。
登っている途中、右側方向に富士山が!
その手前の山は昨年登った七面山。
2018年08月12日 16:30撮影 by  iPhone 6 Plus, Apple
8/12 16:30
登っている途中、右側方向に富士山が!
その手前の山は昨年登った七面山。
岩を登ります。長い。。
2018年08月12日 16:37撮影 by  iPhone 6 Plus, Apple
8/12 16:37
岩を登ります。長い。。
振り返って左側の山が今登ってきたルート。
見えずらいかもしれませんが赤石小屋の赤い屋根が見えます。
南アルプス(赤石山脈)のど真ん中ってかんじですね〜
2018年08月12日 16:46撮影 by  iPhone 6 Plus, Apple
8/12 16:46
振り返って左側の山が今登ってきたルート。
見えずらいかもしれませんが赤石小屋の赤い屋根が見えます。
南アルプス(赤石山脈)のど真ん中ってかんじですね〜
まだまだ登ります。稜線の分岐点まであと20分くらいか。
もはや登る足が残ってません。
2018年08月12日 16:54撮影 by  iPhone 6 Plus, Apple
8/12 16:54
まだまだ登ります。稜線の分岐点まであと20分くらいか。
もはや登る足が残ってません。
赤石岳山頂到着!!
霧で何も見えませーーーん。
午後5時40分。ミッドサマーなのに寒いーー。
2018年08月12日 17:42撮影 by  iPhone 6 Plus, Apple
1
8/12 17:42
赤石岳山頂到着!!
霧で何も見えませーーーん。
午後5時40分。ミッドサマーなのに寒いーー。
山頂から聖岳方向に下りると数分で赤石岳山頂小屋到着。
霧の中にたたずむ小屋の姿はまさに避難小屋。
2018年08月12日 17:47撮影 by  iPhone 6 Plus, Apple
8/12 17:47
山頂から聖岳方向に下りると数分で赤石岳山頂小屋到着。
霧の中にたたずむ小屋の姿はまさに避難小屋。
2日目。朝5時過ぎに出発し、再び赤石岳山頂。
本日もガスっております。かろうじて日の出が見えるような。。
2018年08月13日 05:17撮影 by  iPhone 6 Plus, Apple
8/13 5:17
2日目。朝5時過ぎに出発し、再び赤石岳山頂。
本日もガスっております。かろうじて日の出が見えるような。。
下山途中、右側に上河内岳が見えます。
2018年08月13日 06:39撮影 by  iPhone 6 Plus, Apple
8/13 6:39
下山途中、右側に上河内岳が見えます。
本日の富士見平からは富士山が♪
2018年08月13日 06:59撮影 by  iPhone 6 Plus, Apple
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8/13 6:59
本日の富士見平からは富士山が♪
本日の富士見平からは南アルプスの山々がはっきり見えました。写真中央あたりの右から聖岳、上河内岳、大無間山とかかな。
2018年08月13日 07:02撮影 by  iPhone 6 Plus, Apple
8/13 7:02
本日の富士見平からは南アルプスの山々がはっきり見えました。写真中央あたりの右から聖岳、上河内岳、大無間山とかかな。
登りと同じルートを延々と下りようやく登山口のハシゴに到着です。
2018年08月13日 10:49撮影 by  iPhone 6 Plus, Apple
1
8/13 10:49
登りと同じルートを延々と下りようやく登山口のハシゴに到着です。
撮影機器:

感想

普通は2泊以上かけて稜線歩きを楽しむのが南アルプスのスタイルなのでしょう。
しかし健脚でもなく1泊しかできない自分はピストンしか方法がないのです。
2年前は荒川岳ピストン、今回は赤石岳ピストンになりました。
正直、ピストンは微妙です。
ちなみに荒川岳は距離が長い分緩やかに登っていきましたが、赤石岳は短いので急登が多かった気がしました。
今回、最初のバスに乗れず、またサワラ島で小雨が降りだし空模様を見ているうちに出発が9時過ぎとなり、1日で山頂まで行くには少々遅いスタートなりました。これが最後の日没との勝負となり精神的に疲労感を生み出しました。
さらに途中の樹林帯で雷雨にみまわれカッパを着るタイミングが遅れ、汗と雨で服が終始濡れた状態でした。中腹からは気温も下がり、濡れた服と汗が急激に冷えて最悪なコンディションの中の山行となりました。
やはり教訓としてカッパは早めに着用がベターですね。。

赤石非難小屋は定員30名のところ50〜60名泊っていたようです。
1日で山頂まで登った方には、『1日で2000メートル登りました!』のバッジもらいました!

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