飯豊山(ダイグラ尾根から周回)
- GPS
- 26:40
- 距離
- 39.8km
- 登り
- 3,349m
- 下り
- 3,342m
コースタイム
- 山行
- 10:13
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 11:17
- 山行
- 9:04
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 10:18
- 山行
- 4:51
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 4:53
天候 | 1日目/晴、2日目/曇、3日目/雨のち晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ダイグラ尾根はきついものの刈り払いされ歩きやすい状態でした。 |
写真
感想
8/12〜14の3日間、飯豊山に登ってきました。
今回は飯豊山荘からダイグラ尾根〜飯豊山、大日岳を経由する周回ルートを選択。噂どおりダイグラ尾根は幾つのもの山を越えるアップダウン、鎖などない岩場、落ちたら終わりのへつり道などドMなルートでしたが、最高の景色と縦走路が出迎えてくれ、登りきった達成感もこれまでにないものになりました。ダイグラ尾根の登りは難しいとは聞いていたので相当覚悟して行きましたが、里山の荒れた登山道には慣れていたので時間はかかったものの危なげなく登り切ることができました。
2日目はまず大日岳へ。大日岳山頂からいつも登っていた二王子岳を見つけた時はさすがにグッとくるものがありました。途中、烏帽子岳に登るあたりから雨がパラつき始めましたが、本降りにはならず。翌日の天候もあり、予定泊地の梅花皮山荘を飛ばして門内小屋へ。夜は荒れ気味の天気になってしまいました。
3日目、聞いていた通り朝から霧雨のち強雨。下りは悩みつつも前回降った梶川尾根ではなく、丸森尾根を選択。下山時どちらが楽かと言われると…。丸森尾根は均等にきつく、梶川尾根は後半が無茶きつい、といった感じでしょうか。ドMな方には梶川尾根の方が良いかもしれません。途中でストックが折れるアクシデントがあったものの、なんとか飯豊山荘まで下山。
飯豊本山小屋が満員で隣の別荘(?)に泊まったり、当てにしてた水場が枯れてたり、ストックが折れたりとハプニングもありましたが、大きな怪我もなく無事下山できてホッとしています。飯豊山はずっと登りたいと思っていた憧れの山で、本当に山が深いなぁと改めて思いました。またルートを変えていつか登りたいですね。
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