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Yamareco

記録ID: 1557620
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
飯豊山

飯豊山(ダイグラ尾根から周回)

2018年08月12日(日) 〜 2018年08月14日(火)
 - 拍手
体力度
9
2〜3泊以上が適当
GPS
26:40
距離
39.8km
登り
3,349m
下り
3,342m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
10:13
休憩
1:04
合計
11:17
4:52
5:00
23
5:23
5:41
157
8:18
8:18
217
11:55
12:20
182
15:22
15:35
17
15:52
2日目
山行
9:04
休憩
1:14
合計
10:18
5:11
15
5:26
5:26
15
5:41
5:41
41
6:22
6:22
6
6:28
6:28
93
8:01
8:21
68
9:29
9:55
97
11:32
11:32
67
12:39
12:41
30
13:11
13:12
19
13:31
13:49
26
14:15
14:21
58
15:19
15:20
9
15:29
3日目
山行
4:51
休憩
0:02
合計
4:53
5:14
24
5:38
5:38
26
6:04
6:05
13
6:18
6:19
39
6:58
6:58
188
10:06
10:06
1
10:07
ゴール地点
ダイグラ尾根はしっかりと刈り払いされていたので、危なげなく登ることができました。地元の方々に感謝です。反面、山頂直下の岩場の下りは沢方面に相当迷い込みやすいと思いました。下りは注意してください。
天候 1日目/晴、2日目/曇、3日目/雨のち晴
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
ダイグラ尾根はきついものの刈り払いされ歩きやすい状態でした。
温身平を抜けて、吊橋を渡るといきなり急登が始まります。
2018年08月12日 05:26撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/12 5:26
温身平を抜けて、吊橋を渡るといきなり急登が始まります。
ダイグラ尾根の唯一の水場?残念ながら枯れてました…。
2018年08月12日 07:12撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/12 7:12
ダイグラ尾根の唯一の水場?残念ながら枯れてました…。
花の名前は詳しくないのでわからないです…。
2018年08月12日 11:12撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/12 11:12
花の名前は詳しくないのでわからないです…。
宝珠山の肩です。言われてみると肩だなーって形をしてます。
2018年08月12日 11:45撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/12 11:45
宝珠山の肩です。言われてみると肩だなーって形をしてます。
ダイグラ尾根を山頂近くから。よく歩いてきたもんだなぁと…。
2018年08月12日 15:29撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/12 15:29
ダイグラ尾根を山頂近くから。よく歩いてきたもんだなぁと…。
明日からやっとこの稜線歩きを楽しめます。
2018年08月12日 15:30撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/12 15:30
明日からやっとこの稜線歩きを楽しめます。
ダイグラ尾根を越え、ようやく飯豊山頂!
2018年08月12日 15:34撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/12 15:34
ダイグラ尾根を越え、ようやく飯豊山頂!
小屋へ通じる稜線も美しい。
2018年08月12日 15:38撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/12 15:38
小屋へ通じる稜線も美しい。
遠くに大日岳。
2018年08月12日 16:26撮影 by  iPhone 6, Apple
8/12 16:26
遠くに大日岳。
本山小屋は激混みで隣の別荘(?)に泊まりました。
2018年08月13日 05:11撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/13 5:11
本山小屋は激混みで隣の別荘(?)に泊まりました。
何の花だろうか…。
2018年08月13日 06:07撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 6:07
何の花だろうか…。
大日岳山頂。ここでこれまで全国1400座を登ってきたというスーパーおじいちゃんと話ができました。
2018年08月13日 07:58撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/13 7:58
大日岳山頂。ここでこれまで全国1400座を登ってきたというスーパーおじいちゃんと話ができました。
御西小屋への引き返す道も楽しい。
2018年08月13日 08:25撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 8:25
御西小屋への引き返す道も楽しい。
何の花、でしょうね…。
2018年08月13日 09:24撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 9:24
何の花、でしょうね…。
御西小屋は大賑わいでした。
2018年08月13日 09:38撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 9:38
御西小屋は大賑わいでした。
ニッコウキスゲ!これくらいしかわからん。
2018年08月13日 11:26撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 11:26
ニッコウキスゲ!これくらいしかわからん。
今年のイヤーピークだそうですよ。このあたりからパラパラと雨に降られ始めました。
2018年08月13日 12:40撮影 by  iPhone 6, Apple
8/13 12:40
今年のイヤーピークだそうですよ。このあたりからパラパラと雨に降られ始めました。
梅花皮岳。三年前はここまでしか来れなかったので感慨深いです。
2018年08月13日 13:11撮影 by  iPhone 6, Apple
8/13 13:11
梅花皮岳。三年前はここまでしか来れなかったので感慨深いです。
石転び沢。今年は雪が少ない気がしますね。
2018年08月13日 14:00撮影 by  iPhone 6, Apple
8/13 14:00
石転び沢。今年は雪が少ない気がしますね。
北股岳。このあたりから天候が回復し始めました。
2018年08月13日 14:17撮影 by  iPhone 6, Apple
8/13 14:17
北股岳。このあたりから天候が回復し始めました。
門内岳。
2018年08月13日 15:22撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 15:22
門内岳。
この日の泊地は門内小屋。夜は天候荒れ気味で不安な気持ちに。
2018年08月13日 15:23撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 15:23
この日の泊地は門内小屋。夜は天候荒れ気味で不安な気持ちに。
朝から霧雨のち強雨。丸森尾根を目指します。
2018年08月14日 06:04撮影 by  iPhone 6, Apple
8/14 6:04
朝から霧雨のち強雨。丸森尾根を目指します。
あとは降るだけ!
2018年08月14日 06:18撮影 by  iPhone 6, Apple
8/14 6:18
あとは降るだけ!
この後の水場の夫婦清水も枯れてしまってました。
2018年08月14日 07:01撮影 by  iPhone 6, Apple
8/14 7:01
この後の水場の夫婦清水も枯れてしまってました。
下山後は飯豊山荘で温泉&蕎麦。生き返る〜!
2018年08月14日 11:48撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/14 11:48
下山後は飯豊山荘で温泉&蕎麦。生き返る〜!

感想

8/12〜14の3日間、飯豊山に登ってきました。

今回は飯豊山荘からダイグラ尾根〜飯豊山、大日岳を経由する周回ルートを選択。噂どおりダイグラ尾根は幾つのもの山を越えるアップダウン、鎖などない岩場、落ちたら終わりのへつり道などドMなルートでしたが、最高の景色と縦走路が出迎えてくれ、登りきった達成感もこれまでにないものになりました。ダイグラ尾根の登りは難しいとは聞いていたので相当覚悟して行きましたが、里山の荒れた登山道には慣れていたので時間はかかったものの危なげなく登り切ることができました。

2日目はまず大日岳へ。大日岳山頂からいつも登っていた二王子岳を見つけた時はさすがにグッとくるものがありました。途中、烏帽子岳に登るあたりから雨がパラつき始めましたが、本降りにはならず。翌日の天候もあり、予定泊地の梅花皮山荘を飛ばして門内小屋へ。夜は荒れ気味の天気になってしまいました。

3日目、聞いていた通り朝から霧雨のち強雨。下りは悩みつつも前回降った梶川尾根ではなく、丸森尾根を選択。下山時どちらが楽かと言われると…。丸森尾根は均等にきつく、梶川尾根は後半が無茶きつい、といった感じでしょうか。ドMな方には梶川尾根の方が良いかもしれません。途中でストックが折れるアクシデントがあったものの、なんとか飯豊山荘まで下山。

飯豊本山小屋が満員で隣の別荘(?)に泊まったり、当てにしてた水場が枯れてたり、ストックが折れたりとハプニングもありましたが、大きな怪我もなく無事下山できてホッとしています。飯豊山はずっと登りたいと思っていた憧れの山で、本当に山が深いなぁと改めて思いました。またルートを変えていつか登りたいですね。

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技術レベル
5/5
体力レベル
5/5

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