身支度を整えて朝食のおにぎりを食べてから、空が明るくなるのを待って扇沢の爺ヶ岳登山口に向けて出発します。
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8/10 5:01
身支度を整えて朝食のおにぎりを食べてから、空が明るくなるのを待って扇沢の爺ヶ岳登山口に向けて出発します。
見返すと針ノ木方面の頂は雲の中で朝焼けでした。
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8/10 5:09
見返すと針ノ木方面の頂は雲の中で朝焼けでした。
登山届けは山ピコで提出済みなので名前のみの記入で、先の登山道情報を伺ってから出発です。
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8/10 5:14
登山届けは山ピコで提出済みなので名前のみの記入で、先の登山道情報を伺ってから出発です。
初めての柏原新道を進みます。
樹林帯の中で湿度が高く風も無いので、曇っていてもかなり蒸し暑く汗ダラダラで登ります。
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8/10 6:32
初めての柏原新道を進みます。
樹林帯の中で湿度が高く風も無いので、曇っていてもかなり蒸し暑く汗ダラダラで登ります。
稜線に近づくと青空も覗いて来ました!
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8/10 6:56
稜線に近づくと青空も覗いて来ました!
種池山荘に到着。
雪に埋もれていない全景を見るのは初めてです。
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8/10 9:06
種池山荘に到着。
雪に埋もれていない全景を見るのは初めてです。
爺ヶ岳を望める稜線に出た所で小休止。
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8/10 9:09
爺ヶ岳を望める稜線に出た所で小休止。
まずは南峰から。
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8/10 10:05
まずは南峰から。
雲の湧く稜線の先に冷池山荘が見えてきました。
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8/10 10:16
雲の湧く稜線の先に冷池山荘が見えてきました。
そして中峰。
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8/10 10:45
そして中峰。
冷乗越ではもう完全にガスの中。
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8/10 11:43
冷乗越ではもう完全にガスの中。
お昼丁度に冷池山荘到着。
この先の丁度良い距離にテン場が無いので、計画通りに早目にここでテント設営。
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8/10 12:00
お昼丁度に冷池山荘到着。
この先の丁度良い距離にテン場が無いので、計画通りに早目にここでテント設営。
早々にテントを張り終えて、昼間っからハッピータイムです!
小雨も降り出してその後翌朝まで殆どテント内生活でしたが、早めの到着で比較的良好な平場を確保出来たので快適に過ごせました。
その後夕方には大勢の高校生パーティーが到着して一気に賑やかになりました。
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8/10 13:31
早々にテントを張り終えて、昼間っからハッピータイムです!
小雨も降り出してその後翌朝まで殆どテント内生活でしたが、早めの到着で比較的良好な平場を確保出来たので快適に過ごせました。
その後夕方には大勢の高校生パーティーが到着して一気に賑やかになりました。
明けて2日目。
まずは布引山。
雨こそ止んではくれたものの、ガスガスで、期待していた稜線漫歩はお預けのスタート。
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8/11 6:07
明けて2日目。
まずは布引山。
雨こそ止んではくれたものの、ガスガスで、期待していた稜線漫歩はお預けのスタート。
鹿島槍南峰。
まるで眺望無し。
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8/11 6:57
鹿島槍南峰。
まるで眺望無し。
吊尾根。
雨も降り出してコンディション悪し。
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8/11 7:36
吊尾根。
雨も降り出してコンディション悪し。
そして北峰。
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8/11 7:45
そして北峰。
八峰キレットの取付き。
いよいよらしくなって来た頃には本格的な雨になってきました。
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8/11 9:02
八峰キレットの取付き。
いよいよらしくなって来た頃には本格的な雨になってきました。
難所を一つ越えて、お腹も空いたのでキレット小屋で小休止。
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8/11 9:55
難所を一つ越えて、お腹も空いたのでキレット小屋で小休止。
お湯とポカリを購入して中の休憩室に入れてもらい、持参したハヤシメシ1.5倍自己増量版でエネルギー補給しながら、案内図でこの先の注意点を確認しました。
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8/11 9:50
お湯とポカリを購入して中の休憩室に入れてもらい、持参したハヤシメシ1.5倍自己増量版でエネルギー補給しながら、案内図でこの先の注意点を確認しました。
しばらくすると雨も止んで少し先が望める様になってきました。
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8/11 11:14
しばらくすると雨も止んで少し先が望める様になってきました。
振り返ると青空も。
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8/11 11:14
振り返ると青空も。
しかしながら、お昼になっても天気は一進一退。
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8/11 12:06
しかしながら、お昼になっても天気は一進一退。
北尾根ノ頭
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8/11 12:21
北尾根ノ頭
そろそろ岩場の始まりか。
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8/11 12:21
そろそろ岩場の始まりか。
左手にはツルタテがチラチラと覗いては隠れます。
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8/11 12:40
左手にはツルタテがチラチラと覗いては隠れます。
行く手はガスガス。
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8/11 12:45
行く手はガスガス。
本日最後の難所に差し掛かる頃にはまたガスが濃くなってきました。
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8/11 13:23
本日最後の難所に差し掛かる頃にはまたガスが濃くなってきました。
G5、G4と岩場を進みます。
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8/11 13:37
G5、G4と岩場を進みます。
G5を見返す?
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8/11 13:54
G5を見返す?
最後の登り返しの途中で見返す。
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8/11 14:39
最後の登り返しの途中で見返す。
やっとのことで山頂分岐。
テン場まではもうひと山越えて行くので、もう一頑張り必要です。
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8/11 14:50
やっとのことで山頂分岐。
テン場まではもうひと山越えて行くので、もう一頑張り必要です。
山頂自体は晴れていましたが周りがガスで眺望は無し。
しばらくガスが切れて剱を望むのを待っていましたが叶わず仕舞い。
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8/11 14:59
山頂自体は晴れていましたが周りがガスで眺望は無し。
しばらくガスが切れて剱を望むのを待っていましたが叶わず仕舞い。
テン場に着いてもガスが濃過ぎて山荘が未だ見えず!
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8/11 16:01
テン場に着いてもガスが濃過ぎて山荘が未だ見えず!
小屋もテン場も大賑わい。
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8/11 16:47
小屋もテン場も大賑わい。
既にテン場は満員で一番端の方に何とか確保して、やっとお疲れ様の一杯!
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8/11 17:35
既にテン場は満員で一番端の方に何とか確保して、やっとお疲れ様の一杯!
夕方は比較的ガスも飛び気味で気温も下がり快適でした。
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8/11 19:11
夕方は比較的ガスも飛び気味で気温も下がり快適でした。
日没の後、夜間にはまたガスが出て翌朝のテントはベトベトでした。
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8/11 19:14
日没の後、夜間にはまたガスが出て翌朝のテントはベトベトでした。
明けて3日目。
稜線歩きも今日でおしまいなので是非とも青空を期待していざ出発!
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8/12 5:16
明けて3日目。
稜線歩きも今日でおしまいなので是非とも青空を期待していざ出発!
これは期待できそう!
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8/12 5:18
これは期待できそう!
中々スッキリとはいきませんね。
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8/12 6:33
中々スッキリとはいきませんね。
今日は行く手が望めるだけまだマシかな?!
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8/12 7:19
今日は行く手が望めるだけまだマシかな?!
唐松岳頂上山荘で、祖母谷への登山道情報をお聞きしたところ、支配人の中川氏自ら地図と写真で注意個所を懇切丁寧にご教授頂き安心して進むことが出来ました。しかも10日前に草刈したばかりとのことで、快適な登山道を歩くことが出来ました。
大変ありがとうございました!!
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8/12 7:51
唐松岳頂上山荘で、祖母谷への登山道情報をお聞きしたところ、支配人の中川氏自ら地図と写真で注意個所を懇切丁寧にご教授頂き安心して進むことが出来ました。しかも10日前に草刈したばかりとのことで、快適な登山道を歩くことが出来ました。
大変ありがとうございました!!
稜線の西側を下ってテン場を抜けて直ぐに説明通りの雪渓が残っていましたが、雪切りしてくれている部分はしっかり登山道が出ていました。
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8/12 8:28
稜線の西側を下ってテン場を抜けて直ぐに説明通りの雪渓が残っていましたが、雪切りしてくれている部分はしっかり登山道が出ていました。
登山者が少ない割には一般登山道である事を示すかのように、この立派な指導標が所々に設置されていました。
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8/12 9:08
登山者が少ない割には一般登山道である事を示すかのように、この立派な指導標が所々に設置されていました。
餓鬼山への登り返しが見えて来ました。
谷底の水場まで下り切ってから完全にひと山登り返すことになります!
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8/12 9:35
餓鬼山への登り返しが見えて来ました。
谷底の水場まで下り切ってから完全にひと山登り返すことになります!
概ね下り切ると池塘や木道があります。
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8/12 10:19
概ね下り切ると池塘や木道があります。
下り切ったところが水場の分岐。
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8/12 10:22
下り切ったところが水場の分岐。
広い河原の大きな沢が水場でした。
ここで早めのお昼ご飯にしてお湯を沸かしてカレーメシ1.5倍自己増量版でお腹を満たして水分もタップリ採った上で、脚のケアなどをしてノンビリ1時間程過ごしてしまいました。
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8/12 10:31
広い河原の大きな沢が水場でした。
ここで早めのお昼ご飯にしてお湯を沸かしてカレーメシ1.5倍自己増量版でお腹を満たして水分もタップリ採った上で、脚のケアなどをしてノンビリ1時間程過ごしてしまいました。
指導標で振り返る。
晴れていれば五竜や鹿島槍も望めたでしょうに。
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8/12 11:50
指導標で振り返る。
晴れていれば五竜や鹿島槍も望めたでしょうに。
それにしても蒸し暑く、滝汗のかき通しで熱中症にならないように休み休みで登り返すため見えている餓鬼山山頂が中々近づいてくれません。
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8/12 12:15
それにしても蒸し暑く、滝汗のかき通しで熱中症にならないように休み休みで登り返すため見えている餓鬼山山頂が中々近づいてくれません。
何とかかんとか山頂到着。
既に予定の2時間遅れです!
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8/12 13:43
何とかかんとか山頂到着。
既に予定の2時間遅れです!
更に1時間弱下って避難小屋に到着。
CTで考えると十分暗くなる前に祖母谷温泉まで降りれそうですが、唐松岳頂上山荘で「ここを工程の半分と考えて下さい!」と言われたことを思い出し、安全をみて本日はここで宿泊することにしました。本日の利用者は私を含めて小屋内3名。テント1名の計4名でした。
こんな場合に限って太陽が顔を出し、昼間の小屋内は蒸し風呂状態だったので、虫除けを使いつつ夕方まで小屋前で、濡れたテントや衣類を乾かして過ごしました。
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8/12 14:31
更に1時間弱下って避難小屋に到着。
CTで考えると十分暗くなる前に祖母谷温泉まで降りれそうですが、唐松岳頂上山荘で「ここを工程の半分と考えて下さい!」と言われたことを思い出し、安全をみて本日はここで宿泊することにしました。本日の利用者は私を含めて小屋内3名。テント1名の計4名でした。
こんな場合に限って太陽が顔を出し、昼間の小屋内は蒸し風呂状態だったので、虫除けを使いつつ夕方まで小屋前で、濡れたテントや衣類を乾かして過ごしました。
小屋裏からの景色。多分雲に隠れた辺りが五竜岳かな?
ここは唐松の中川さんのご指摘の通りdocomoの電波が何とか届いていたので、約束通りSMSで予定変更の連絡入れさせて頂きました。
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8/12 17:43
小屋裏からの景色。多分雲に隠れた辺りが五竜岳かな?
ここは唐松の中川さんのご指摘の通りdocomoの電波が何とか届いていたので、約束通りSMSで予定変更の連絡入れさせて頂きました。
暇なので小屋の周りをうろついていると、池塘を見つけたので、浄水器で調理水にに使えないか試してみることにしました。
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8/12 17:53
暇なので小屋の周りをうろついていると、池塘を見つけたので、浄水器で調理水にに使えないか試してみることにしました。
浄水後の結果はこんな感じ。
色は薄っすら残っていますが無味無臭だったので沸騰させて夕食の煮炊きに使ってみましたが問題ありませんでした?!
これで残りのハイドレーションの飲料水に手を付けずに済んだので翌日も安心して下山出来ました!
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8/12 17:39
浄水後の結果はこんな感じ。
色は薄っすら残っていますが無味無臭だったので沸騰させて夕食の煮炊きに使ってみましたが問題ありませんでした?!
これで残りのハイドレーションの飲料水に手を付けずに済んだので翌日も安心して下山出来ました!
明けて4日目。
今日は一気に阿曽原温泉まで目指して、少し早めに空が白み始めたころにヘッデンスタート。
写真は餓鬼ノ田甫。
昨夜は激しい雷雨があり朝にはほぼ止んでいましたが、相変わらずの高湿度でムシムシのスタートです。
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8/13 5:24
明けて4日目。
今日は一気に阿曽原温泉まで目指して、少し早めに空が白み始めたころにヘッデンスタート。
写真は餓鬼ノ田甫。
昨夜は激しい雷雨があり朝にはほぼ止んでいましたが、相変わらずの高湿度でムシムシのスタートです。
頼みの水場は連日の雨で枯れずに細々と湧いていました。
ここで昨日の午後からセーブ気味にしていた水分摂取を一気に回復させ暫し小休止しました。
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8/13 6:12
頼みの水場は連日の雨で枯れずに細々と湧いていました。
ここで昨日の午後からセーブ気味にしていた水分摂取を一気に回復させ暫し小休止しました。
登山道は手前から斜め左へ。水場は斜め右へ。
多分草刈がされていないと見落としてしまいそうです。
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8/13 6:14
登山道は手前から斜め左へ。水場は斜め右へ。
多分草刈がされていないと見落としてしまいそうです。
草葉の陰に朽ちかけた指導標もありました。
その後雨上がりで虫がうるさ過ぎるのでバグネットを被って下りました。
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8/13 6:14
草葉の陰に朽ちかけた指導標もありました。
その後雨上がりで虫がうるさ過ぎるのでバグネットを被って下りました。
渡渉ポイント。
一旦 左岸から流れの伏流しているゴーロの上に出ます。
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8/13 7:06
渡渉ポイント。
一旦 左岸から流れの伏流しているゴーロの上に出ます。
少しゴーロの上を進んで再度左岸に渡り返す際に流れを渡ります。
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8/13 7:08
少しゴーロの上を進んで再度左岸に渡り返す際に流れを渡ります。
苔むして雨で濡れて滑り易い岩場を抜けて振り返ると立派な滝が望めました。
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8/13 8:12
苔むして雨で濡れて滑り易い岩場を抜けて振り返ると立派な滝が望めました。
やっとのことで登山口まで降りてきました。
総じて避難小屋から祖母谷間の方が、草木の密度も濃く、滑り易かったり、踏み外し易かったりする箇所が多いので緊張感の持続が必要でした。
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8/13 8:42
やっとのことで登山口まで降りてきました。
総じて避難小屋から祖母谷間の方が、草木の密度も濃く、滑り易かったり、踏み外し易かったりする箇所が多いので緊張感の持続が必要でした。
ついに祖母谷温泉が見えてきました。
この景色が見えるまでは足元に油断してはいけません。
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8/13 8:44
ついに祖母谷温泉が見えてきました。
この景色が見えるまでは足元に油断してはいけません。
橋を渡る際に右手上流側に源泉らしき湯気が見えて硫黄の臭いが漂ってきました。
確かに登山道の終わり近くにはこの湯気が望めていましたね。
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8/13 8:47
橋を渡る際に右手上流側に源泉らしき湯気が見えて硫黄の臭いが漂ってきました。
確かに登山道の終わり近くにはこの湯気が望めていましたね。
受付で朝からビールを買って、まずは雨具等の濡れたものを干し広げてから、テン場のすぐ脇に有る露天風呂でしばしの休息♪
その後パラパラとまた雨が降り出したので、干していたものを裸のままで脱衣所の屋根のある所に取り込んでから再度温泉に浸かり直して、その後着替え終わっていざ再出発と言うタイミングでパラパラからザーザーに急変し雷雨に変わってしまったので、暫く納まるのを待って結局2時間近くの長逗留となってしまいました。
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8/13 9:19
受付で朝からビールを買って、まずは雨具等の濡れたものを干し広げてから、テン場のすぐ脇に有る露天風呂でしばしの休息♪
その後パラパラとまた雨が降り出したので、干していたものを裸のままで脱衣所の屋根のある所に取り込んでから再度温泉に浸かり直して、その後着替え終わっていざ再出発と言うタイミングでパラパラからザーザーに急変し雷雨に変わってしまったので、暫く納まるのを待って結局2時間近くの長逗留となってしまいました。
雷だけは遠のいたので、しっかり雨に打たれながら、傘をさして歩く観光客とすれ違いながら林道を歩いて欅平を目指します。
この辺りのトンネルは長くても灯りが有るのでヘッデン無しでも大丈夫。
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8/13 10:36
雷だけは遠のいたので、しっかり雨に打たれながら、傘をさして歩く観光客とすれ違いながら林道を歩いて欅平を目指します。
この辺りのトンネルは長くても灯りが有るのでヘッデン無しでも大丈夫。
欅平到着。
ビジターセンター脇のベンチで雨が小降りになるのを待ちながらトレイルミックスでエネルギー補給しつつこの先を思案...。
祖母谷に降りた時点で既に登山靴を中まで濡らしてしまい、脚の皮がふやけ出していたので、この先予定通りに雲ノ平まで歩みを進めるのはマメを潰して悲惨なことになりそうなので、阿曽原温泉で連泊して脚周りを整えて欅平からの下山に変更することにしました。
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8/13 11:12
欅平到着。
ビジターセンター脇のベンチで雨が小降りになるのを待ちながらトレイルミックスでエネルギー補給しつつこの先を思案...。
祖母谷に降りた時点で既に登山靴を中まで濡らしてしまい、脚の皮がふやけ出していたので、この先予定通りに雲ノ平まで歩みを進めるのはマメを潰して悲惨なことになりそうなので、阿曽原温泉で連泊して脚周りを整えて欅平からの下山に変更することにしました。
小降りになって来た雨の中を阿曽原温泉に向けて再び出発。
いきなりの急な階段の連続です。
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8/13 11:48
小降りになって来た雨の中を阿曽原温泉に向けて再び出発。
いきなりの急な階段の連続です。
パノラマ展望台を過ぎても未だ登り続けて、やっとここから水平歩道の始まりです。
展望台で一旦雨が止んでくれたので蒸し暑い雨具は脱いでスタートしましたが、後半また降り出したので休憩スペースを見つけて再度切る羽目に。
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8/13 12:57
パノラマ展望台を過ぎても未だ登り続けて、やっとここから水平歩道の始まりです。
展望台で一旦雨が止んでくれたので蒸し暑い雨具は脱いでスタートしましたが、後半また降り出したので休憩スペースを見つけて再度切る羽目に。
いきなりトンネルと針金でらしくなってきました!
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8/13 13:45
いきなりトンネルと針金でらしくなってきました!
眼下も黒部渓谷らしく。
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8/13 14:25
眼下も黒部渓谷らしく。
雨で滑り易いので写真は要所だけに。
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8/13 14:26
雨で滑り易いので写真は要所だけに。
志合谷のトンネルは、ヘッデン必須です。
中はひんやりどころか寒い位でした!
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8/13 14:40
志合谷のトンネルは、ヘッデン必須です。
中はひんやりどころか寒い位でした!
こいつの下を潜るのだから当然かな。
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8/13 14:40
こいつの下を潜るのだから当然かな。
大太鼓の前後どちらかです。
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8/13 14:58
大太鼓の前後どちらかです。
折尾谷のトンネル。
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8/13 16:03
折尾谷のトンネル。
折尾大滝。
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8/13 16:17
折尾大滝。
崩壊地の高巻き。
元のルートにもロープが張られていましたが、高巻いた方が安全です。
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8/13 16:21
崩壊地の高巻き。
元のルートにもロープが張られていましたが、高巻いた方が安全です。
樹林越しにやっと阿曽原温泉小屋が見えてきました!
でも見えてからが意外と長い‼
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8/13 17:27
樹林越しにやっと阿曽原温泉小屋が見えてきました!
でも見えてからが意外と長い‼
テン場は小屋より一段下で、露天風呂は更に5分程河原に向けて下った所になります。
当然お風呂は遠くからでも見えない位置に有ります。
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8/13 17:56
テン場は小屋より一段下で、露天風呂は更に5分程河原に向けて下った所になります。
当然お風呂は遠くからでも見えない位置に有ります。
少し遅くなりましたが明るい内に到着。
いきなりビールの自販機が目に入り元気復活‼
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8/13 18:03
少し遅くなりましたが明るい内に到着。
いきなりビールの自販機が目に入り元気復活‼
丁度 男湯の時間だったので、受付を済ませてビールを購入し、速攻でテントを設営して本日2つ目の温泉に向かいます。
時間割は4パターン有り、その日の状況に合わせて決定するそうなので毎日の確認が必要です。
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8/13 18:06
丁度 男湯の時間だったので、受付を済ませてビールを購入し、速攻でテントを設営して本日2つ目の温泉に向かいます。
時間割は4パターン有り、その日の状況に合わせて決定するそうなので毎日の確認が必要です。
お一人先客がいらっしゃいましたが、自分も上がった後で撮影しました。
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8/13 19:00
お一人先客がいらっしゃいましたが、自分も上がった後で撮影しました。
源泉を引き出しているトンネル。
この晩は明日も連泊を決め込んでいるので、ゆっくり夕餉に残りのワインを楽しんで早起きを気にせずぐっすりと眠りにつきました。
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8/13 18:59
源泉を引き出しているトンネル。
この晩は明日も連泊を決め込んでいるので、ゆっくり夕餉に残りのワインを楽しんで早起きを気にせずぐっすりと眠りにつきました。
明けて5日目。
明るくなってから起き出して、まずは温泉に浸かってから、具沢山のラーメンで朝食を済ませて、テン場の皆さんを全て送り出してから、私も散歩がてらに仙人谷ダムと東谷吊橋まで出掛けてきます。
小屋に登る途中で見返したテン場にはマイテント1張りのみ。
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8/14 7:35
明けて5日目。
明るくなってから起き出して、まずは温泉に浸かってから、具沢山のラーメンで朝食を済ませて、テン場の皆さんを全て送り出してから、私も散歩がてらに仙人谷ダムと東谷吊橋まで出掛けてきます。
小屋に登る途中で見返したテン場にはマイテント1張りのみ。
ダムの手前で関電の寮が忽然と現れます。
建物沿いに進むのが正解の様です。
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8/14 10:01
ダムの手前で関電の寮が忽然と現れます。
建物沿いに進むのが正解の様です。
赤い屋根の掛かったトロッコ用の鉄橋が見えたらダムはすぐそこ。
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8/14 10:04
赤い屋根の掛かったトロッコ用の鉄橋が見えたらダムはすぐそこ。
登山道はこの中へと続きます。
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8/14 10:04
登山道はこの中へと続きます。
扉を開けると中にも案内板がありました。
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8/14 10:05
扉を開けると中にも案内板がありました。
先程の鉄橋を渡る線路を横切って進みます。
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8/14 10:08
先程の鉄橋を渡る線路を横切って進みます。
途中に施設内の経路図が表示されていました。
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8/14 10:08
途中に施設内の経路図が表示されていました。
堰堤上に出るとダム湖が広がります。
あの尾根を越えた向こうが池ノ平かな?
いつかは行ってみたいものです。
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8/14 10:12
堰堤上に出るとダム湖が広がります。
あの尾根を越えた向こうが池ノ平かな?
いつかは行ってみたいものです。
ダムの下流を覗くと自然美溢れる造形の放水口から物凄い勢いで放水されていました。
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8/14 10:13
ダムの下流を覗くと自然美溢れる造形の放水口から物凄い勢いで放水されていました。
しばらく左岸の林道を歩くとトンネルが有り、
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8/14 10:25
しばらく左岸の林道を歩くとトンネルが有り、
黒四ダムの送電線口が見えてきました!
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8/14 10:28
黒四ダムの送電線口が見えてきました!
そして程なく東谷吊橋。
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8/14 10:33
そして程なく東谷吊橋。
吊橋の上流がS字峡の始まりの様です。
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8/14 10:37
吊橋の上流がS字峡の始まりの様です。
下ノ廊下の様子見をするために、少し先まで進んで見ましたが、登り切って少し水平になった所で明らかに手を入れていない崩壊箇所が出てきたので、ここで引き返しました。
それでもこの先の針金と荷札は新しいものに見えたので、既に偵察の準備は進められているのかも知れませんね。頭が下がります!
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8/14 10:56
下ノ廊下の様子見をするために、少し先まで進んで見ましたが、登り切って少し水平になった所で明らかに手を入れていない崩壊箇所が出てきたので、ここで引き返しました。
それでもこの先の針金と荷札は新しいものに見えたので、既に偵察の準備は進められているのかも知れませんね。頭が下がります!
送電線口と同じ高さまで登っています。
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8/14 10:58
送電線口と同じ高さまで登っています。
木々の間からS字峡らしき流れが覗いていますが、カメラには上手く写りませんね。
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8/14 11:15
木々の間からS字峡らしき流れが覗いていますが、カメラには上手く写りませんね。
ダムの堰堤まで戻って来ました。
往路では見落としましたが、ここで左に建屋の屋上伝いに進むと雲切新道への登山口でした。
この後ゆっくりテン場まで戻ってから缶チューハイで遅めの昼食を摂って、登山靴を含めた濡れたものを干しまくり、またひと風呂浴びて缶チューハイを空けて夕飯を食べ始めた頃には激しい夕立が有り、あとはそのままテントの中でまったりと過ごしました。
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8/14 11:42
ダムの堰堤まで戻って来ました。
往路では見落としましたが、ここで左に建屋の屋上伝いに進むと雲切新道への登山口でした。
この後ゆっくりテン場まで戻ってから缶チューハイで遅めの昼食を摂って、登山靴を含めた濡れたものを干しまくり、またひと風呂浴びて缶チューハイを空けて夕飯を食べ始めた頃には激しい夕立が有り、あとはそのままテントの中でまったりと過ごしました。
明けて6日目の最終日!
昨晩の夕立は早い内に上がり夜中は晴れて明るい月夜になり、湿度も抜けて今回の山行で初めての爽やかな朝を迎えました!
まずは起き抜けの薄暗い内に温泉に向かい、冷めた湯船に源泉を引き直して、もう一人のソロの方と暫くお話しさせてもらいながら温まるのを待ってテントに戻り、その後に朝食、パッキングとのんびり過ごしているとスタートは8時になってしまいました。
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8/15 8:04
明けて6日目の最終日!
昨晩の夕立は早い内に上がり夜中は晴れて明るい月夜になり、湿度も抜けて今回の山行で初めての爽やかな朝を迎えました!
まずは起き抜けの薄暗い内に温泉に向かい、冷めた湯船に源泉を引き直して、もう一人のソロの方と暫くお話しさせてもらいながら温まるのを待ってテントに戻り、その後に朝食、パッキングとのんびり過ごしているとスタートは8時になってしまいました。
秋には下ノ廊下を歩いてまた訪れたいとの思いを胸に阿曽原をあとにします。
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8/15 8:35
秋には下ノ廊下を歩いてまた訪れたいとの思いを胸に阿曽原をあとにします。
序盤はここは丹沢かと見紛うばかりの穏やかな表情の登山道です。
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8/15 8:50
序盤はここは丹沢かと見紛うばかりの穏やかな表情の登山道です。
が、折尾谷まで来るとやはりそこは黒部です。
今日は気持ち良く晴れているので、往路にはゆっくり撮れなかった景色を写真に納めながらボチボチ下山します。
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8/15 10:08
が、折尾谷まで来るとやはりそこは黒部です。
今日は気持ち良く晴れているので、往路にはゆっくり撮れなかった景色を写真に納めながらボチボチ下山します。
水平歩道と谷底との高度感を撮りたいのですが中々上手く表現できませんね。
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8/15 10:23
水平歩道と谷底との高度感を撮りたいのですが中々上手く表現できませんね。
先行する登山者を入れてスケール感が伝わりますかねぇ?
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8/15 10:56
先行する登山者を入れてスケール感が伝わりますかねぇ?
黒部渓谷の下流を望む。
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8/15 10:59
黒部渓谷の下流を望む。
大太鼓。
さすがに凄い景色ですね!
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8/15 11:02
大太鼓。
さすがに凄い景色ですね!
自分の足などを撮り込んでみましたが高度感の足しにもなりませんね。
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8/15 11:02
自分の足などを撮り込んでみましたが高度感の足しにもなりませんね。
すごい!
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8/15 11:06
すごい!
志合谷の雪渓。
水平歩道の途切れている間がトンネルです。
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8/15 11:13
志合谷の雪渓。
水平歩道の途切れている間がトンネルです。
トンネル入り口。
往路で中の様子が解ったので、復路では動画を撮ってみます。
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8/15 11:20
トンネル入り口。
往路で中の様子が解ったので、復路では動画を撮ってみます。
トンネル内部の壁面には氷の粒が張り付いていてヘッデンの灯りにキラキラと反射してとても幻想的な世界です!
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8/15 11:22
トンネル内部の壁面には氷の粒が張り付いていてヘッデンの灯りにキラキラと反射してとても幻想的な世界です!
確かに水平ですね。
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8/15 11:35
確かに水平ですね。
パノラマでも。
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8/15 11:45
パノラマでも。
高度感有りますよね。
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8/15 11:58
高度感有りますよね。
後は下るだけ...。
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8/15 13:17
後は下るだけ...。
遂に水平歩道ともお別れです。
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8/15 13:18
遂に水平歩道ともお別れです。
看板には「唐松岳方面展望ヨシ」と有りますが、急速に空模様が怪しくなり残念ながら全貌は望めませんでした。
手前に見えているのが餓鬼山なのかな?
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8/15 13:19
看板には「唐松岳方面展望ヨシ」と有りますが、急速に空模様が怪しくなり残念ながら全貌は望めませんでした。
手前に見えているのが餓鬼山なのかな?
パノラマ展望台の分岐まで降りてきました。
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8/15 13:43
パノラマ展望台の分岐まで降りてきました。
展望台に寄ってベンチで最後の休憩。
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8/15 13:42
展望台に寄ってベンチで最後の休憩。
こんな急な所を一般観光客に歩かせて良いのですかね?!
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8/15 13:53
こんな急な所を一般観光客に歩かせて良いのですかね?!
無事下山。
と同時に雨が降り出し、駅が大混雑していたので、又もやビジターセンター前で雨宿り休憩。その後駅が空いてから2階の食堂に向かうと今朝の朝風呂から時々お話しさせていただいていたソロの方と再会し、カレーとビールを頂いてから帰路に着きました。
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8/15 14:18
無事下山。
と同時に雨が降り出し、駅が大混雑していたので、又もやビジターセンター前で雨宿り休憩。その後駅が空いてから2階の食堂に向かうと今朝の朝風呂から時々お話しさせていただいていたソロの方と再会し、カレーとビールを頂いてから帰路に着きました。
帰りのトロッコ電車はオープン仕様で涼しく帰れました。
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8/15 15:48
帰りのトロッコ電車はオープン仕様で涼しく帰れました。
宇奈月温泉では駅前の「湯めどころ宇奈月」で汗を流してから、駅前の酒屋で調達した缶チューハイ2本とつまみ片手に帰りの足を色々検索しましたが、結果的には黒部宇奈月温泉から最終の新幹線で帰ることになり、帰宅したのは零時過ぎでした。
お疲れ様でした!
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8/15 19:23
宇奈月温泉では駅前の「湯めどころ宇奈月」で汗を流してから、駅前の酒屋で調達した缶チューハイ2本とつまみ片手に帰りの足を色々検索しましたが、結果的には黒部宇奈月温泉から最終の新幹線で帰ることになり、帰宅したのは零時過ぎでした。
お疲れ様でした!
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