上高地と白馬を繋ぐ 猿倉〜白馬〜不帰キレット〜唐松〜八方
- GPS
- 32:00
- 距離
- 21.4km
- 登り
- 2,728m
- 下り
- 2,119m
コースタイム
- 山行
- 4:50
- 休憩
- 1:50
- 合計
- 6:40
- 山行
- 6:30
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 7:35
天候 | ◾11日 朝:雨 風量2 昼前:曇りときどき雨 風量2 昼過ぎ:晴れ 風量3 雲量6(山頂付近に雲がかかっていた ◾12日 明け方:曇り(霧) 風量5 視程およそ50m 朝:曇り(霧) 風量5 視程およそ100m 昼前:曇り 風量4 視程およそ100m |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
新宿〜猿倉 毎日アルペン号 ◾帰り 八方〜みみずくの湯 タクシー 1,000円 みみずくの湯〜白馬駅 徒歩10分 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◾大雪渓 危険箇所なし 登りならば軽アイゼン無しで登れる 危険なのは雪渓終了から葱平までの登山者による落石 ◾白馬山荘〜不帰嶮手前まで 朝早く出発したが、天狗の大下りで登りの方と鉢合う 落石したらそのまま登りの方にぶつけることになるので注意 天狗の大下り自体は下り始めに鎖場があるが、 他キレットと同程度でそこまで難しい場所ではない。 ◾不帰嶮〜唐松岳 核心部は第一峰から第二峰北峰まで。 いきなり傾斜のある50m程の登りから始まる。 が、そこが一番の危険箇所。 その為、登る前に小休止をしたほうがよい。 あとは飛騨無きのような岩場を通過するが、ほぼ問題無し。 1箇所飛び出している岩を上半身を反らしながら通過するところがあるので注意。 |
写真
感想
行ってきました白馬唐松間。
9月に白馬〜親不知を計画しており、
親不知で上高地親不知を完遂したかったので多少無理をしました。
まずは猿倉から白馬山荘まで。
当日は朝から雨が降っており、バスを降りたところからカッパを着込みました。
バス降り場に屋根(運動会とかのテント)があったので助かりました。
猿倉山荘ではボランティアの方が登山届の受付をして混んでおりましたが、
自分は事前にコンパスで送信していたので混まずにスタート。
スタートしたもののずっーーーと雨のため、展望も一切なく、
雨音を聞いて歩くだけの時間。
でもこういう時間好きです。
雪渓は針ノ木雪渓のような急斜面を想定していたのですが、
特に傾斜の強いところもなくゆるゆるでした。
軽アイゼンはmustではない気がします(上りなら)
雪渓後はみんなでアイゼンを外すタイム。
ですがここは結構危ないですね。
雪渓をほうほうの体で登ってこられた年配の方が登山道を塞いだり落石させたり。
出来たら上部の方で休憩することをおすすめ。
雪渓を越えてからはゆっくりと歩き白馬山荘へ。
噂には聞いていましたが広くキレイな山荘でした。
頂上に行ってからはラーメンと雪渓かき氷食べました。
雪渓かき氷は大変美味しかったです。
2日目は唐松まで縦走しました。
前日から天気が凄く気になり、
何度も天気図やレーダーを見ていたのですがどうも12時から悪くなりそうでした。
ので前日は諦めていたのですが、当日の3時予報では15時から悪くなりそうな感じになっていました、ので突入。
想像では午前中は雲が切れてくると思ったのですが、
全然そんなことは無く終始視程が50~100mくらいでした。
でもそんな天気のおかげか雷鳥に10羽ぐらい会えました。
キレットは二ノ峰の差し掛かりが怖いくらいでした。
雨がもっと降ってて滑るような状況だったら更に怖いんでしょうね。
個人的に怖かったキレットランキングを作るなら、
1位:不帰嶮
2位:大キレット
3位:八峰キレット
でしょうか。
唐松についてからは大急ぎでゴンドラまで降りました。
が、雨に追いつかれることなく下山することが出来ました。
お盆期間は八方とか人が多いですねー
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する