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Yamareco

記録ID: 1558483
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ハイキング
比良山系

木戸峠から北比良峠

2018年08月17日(金) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
18.1km
登り
1,436m
下り
1,419m

コースタイム

日帰り
山行
8:30
休憩
0:25
合計
8:55
4:00
17
4:42
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46
5:28
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32
6:00
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28
6:28
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7:03
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13
7:16
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7:40
12
7:52
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22
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31
8:45
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9:37
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23
10:00
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12
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22
10:54
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0
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10:47
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11:54
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32
12:26
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0
12:26
ゴール地点
天候 早朝は霧雨、のち晴れ
北西の風で予想外に気温が低く、汗で濡れたシャツが不安になるほどだった。
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
JR志賀駅前に駐車、比良駅に下山後は一駅電車を利用。
コース状況/
危険箇所等
クロトノハゲから木戸峠への直通ルート、危険につき通行止めの表示があったが、実際危険個所が多く、やめておいた方が無難。
木戸の集落に登山ポストがある。
ヤマレコの計画書を投函。
2018年08月17日 04:19撮影 by  SH-03J, SHARP
8/17 4:19
木戸の集落に登山ポストがある。
ヤマレコの計画書を投函。
頭の上に低く垂れ込める雲。
10℃台の気温と時々降る霧雨で低体温が心配。
2018年08月17日 07:06撮影 by  SH-03J, SHARP
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8/17 7:06
頭の上に低く垂れ込める雲。
10℃台の気温と時々降る霧雨で低体温が心配。
武奈ヶ岳方面はガスで隠れてそう。
武奈ヶ岳方面はガスで隠れてそう。
木戸峠
ここからが前回の続き。
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木戸峠
ここからが前回の続き。
ヤマホトトギス
いくつもの峠を越えて進む。
いくつもの峠を越えて進む。
トノサマガエル級のアマガエル!
こんなでかいのは初めて見た。
2018年08月17日 08:58撮影 by  SH-03J, SHARP
1
8/17 8:58
トノサマガエル級のアマガエル!
こんなでかいのは初めて見た。
あれこれ空想しながら歩くものだから、ルートを外れてしまった。
比良でよかった・・・
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あれこれ空想しながら歩くものだから、ルートを外れてしまった。
比良でよかった・・・
北比良峠からコヤマノ岳、武奈ヶ岳を見上げる。
空の青が気持ちいい。
北比良峠からコヤマノ岳、武奈ヶ岳を見上げる。
空の青が気持ちいい。
湖面もその青を映していた。
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湖面もその青を映していた。
大山口
顔を洗ってさっぱり。
大山口
顔を洗ってさっぱり。
今日のルート
(実際にはあまり見えていないが)
1
今日のルート
(実際にはあまり見えていないが)
下山後、駅までこの風景の中を歩くのも楽しみ。
2018年08月17日 12:19撮影 by  SH-03J, SHARP
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8/17 12:19
下山後、駅までこの風景の中を歩くのも楽しみ。

装備

個人装備
グローブ 雨具 日よけ帽子 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

日本海を目指して・・・何日目かは忘れてしまった!
とりあえず猛暑の隙間のような一日、風に吹かれながらの比良の尾根道歩きを楽しんできた。

4時にJR志賀駅をスタート、キタダカ道を登る。
予報では滋賀県は晴れ、なのだが比良山系は雲に覆われている。
気温は低くて20度に届かないという信じられない状況。
ずい分ご無沙汰の比良を歩けることを喜びながら、真っ暗な山道を登る。

涼しいなかでもさすがにひと汗かいた登りの途中に霧雨が二度三度・・・
油断してTシャツでいたものだから、体温の低下が心配になってくる。
小休止もそこそこに、身体を冷やさないようペースを保って登っていた。

木戸峠からは、何度も歩いたルート。
葛川越、荒川峠、南比良峠・・・いくつもの峠を越えて稜線を進む。

北西の風が唸りを上げて山に吹き付ける。
上空を行き過ぎる風のゴーゴーという唸り。
山を撫でていくザーっという響き。
木々の間を吹きすぎる風に、木の葉の立てるザワザワと、まるでお喋りのような喧噪。
自分の頬、耳、顔に当たる ボボ、ボボっというベース音。
一口に「風の音」と言っても、まるで4重奏のように四方から体に届く風の音を、山の声のように聴きながら稜線を歩いていた。

のんきに歩いていると、いきなり目の前に「摺鉢山」なんてプレートが出てきて驚いた。
烏谷山から辿る尾根を間違えている!
多少の時間ロスがあるものの、ルートへの復帰に不安がないのは比良ならでは。
ストレスのない山歩きは気持ちいいものだ。

昼前には武奈ヶ岳もガスが去り、くっきり姿をみせていた。
北比良峠から山頂を眺めながら、今回はこのまま下山する。
次回ここからまた北に向かう。

海に向かっては後半の山旅になるが、少しずつ、一山一山を繋ぎながら進めて行こう。

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