荒船山 神頼みが通じて快晴！頂上は楽園でした

2018年08月18日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.2km
• 登り: 584m
• 下り: 574m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:15
• 休憩: 1:00
• 合計: 5:15

6:00 荒船山登山道路入口荒船駐車場
6:45 6:50 鋏岩修験道場跡
7:10 7:10 一杯水
7:40 7:40 荒船山避難小屋
7:40 8:00 艫岩
8:30 8:30 経塚入口
8:40 8:50 荒船山
9:00 9:00 経塚入口
9:25 9:25 相沢分岐
9:25 9:25 荒船山避難小屋
9:25 9:45 艫岩
10:30 10:35 鋏岩修験道場跡
11:15 11:15 荒船山登山道路入口荒船駐車場
11:15 内山峠

天候

曇り→快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

内山峠PA　20台ぐらい駐車可能、トイレなし。

コース状況／危険箇所等

登山ポストなし
一杯水から岩場ありの急登
頂上台地に上ればハイキングコース
ただし、艫岩展望台は急峻な崖の上、注意！

その他周辺情報

下山後下記に立ち寄りました。
神津牧場：ソフトクリームが有名
下仁田道の駅：お土産買いにgood

写真

8/18 6:00

内山峠登山口PA　クマが出るらしい・・そういえば、登山道にそれらしい塊があった！・・
この時は、雨が降り出してもおかしくないどんよりした曇り・・

8/18 6:03

登山口にあるコース案内。コースタイムはかなり速足さん向けかな。我々はこの1．5倍かかりました、ハァーーッ

8/18 6:44

洞穴までは緩やかにアップダウンがあります
8月中旬なのに、気温10度で風もあり寒い

8/18 6:46

洞穴到着

8/18 7:31

頂上台地に到着するとレトロな案内板が。しかしデザインほど朽ちてはいないなぁ〜。マツダランプとは？今でもあるのかな・・

8/18 7:39

艫岩に到着。避難小屋のトイレは使えません
この時になると、日差しがあり一気に天気回復！

8/18 7:40

艫岩からの大パノラマ！感激ものです。

8/18 7:44

浅間がデカい。
おやっ、噴煙がないな・・

8/18 7:46

登頂時の曇りがウソのように晴れ渡りました！感謝です。
この後山頂に向かいます。

8/18 8:40

荒船山の最高地点1,422m、経塚山頂に到着。展望はありません・・
この最高地点の名前ですが、資料により、経塚山とか京塚山とか行塚山とか色々ありますね・・

8/18 9:22

艫岩と経塚山頂の頂上台地。崖の上とは思えない平で穏やかな樹林帯です。昼寝でもしたくなりました！

8/18 9:28

再び戻り、艫岩から。さらに空が澄み、北アルプスもすべて見えました！

8/18 9:28

槍穂の遠景、ここまで見えるとは思ってませんでした。

8/18 11:15

下山するとPAに10台ぐらい駐車していました。
この後は、下山時すれ違った地元の登山者のおすすめ、神津牧場へ向かいます。

8/18 11:47

さっそく、神津牧場で観光です。焼肉がうまい！
牧場のPAは牧場200m手前左側にあります。そこから歩きます。

8/18 11:52

定番のソフトクリームがうまい！

8/18 12:45

帰路時、異空間を作り出す荒船山

8/18 12:45

いったい、どこを登ったのだろう？？分からない。
下山後調べると、写真右端のなだらかな斜面を登ったようです。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX200 SONY

FUJIFILM XQ1 富士フイルム

感想

usagi2kame

猛暑が一段落し、つかの間の登山日和。気になっていた、荒船山に登りました。
なかなかドラマチックな展開で、天気が一掃、大パノラマをGET。そして異空間な山頂。下山して見上げてみても、絶壁をどこから登ったのか不明・・・
楽しかった、登る価値ありの山です。

北関東の山に登るといつも異様な山容で目に留まる　荒船山。山のような壁のような人工物のような変わった魅力を放っています。
最近なまった我々にはちょうどいい難易度なので、ロックオン。
本日は快晴との予報で意気揚々だったのですが、254号を奥に進むと天気は曇りそして荒船山らしい山にはガスがまとわりついています。ゲッゲッ、快晴と言ったのに・・っ。
気分は一気にブルーとなり、登山開始します。
ひたすら、太陽が上がれば天気は回復する、と心で念じ慰め、神頼み。
一杯水までは、適度なアップダウンがあるハイキングコースです。気温は10度で風もあり、登っていても肌寒かった。一杯水からは岩場ありの急登に変わります。きっとあの絶壁のどこかを登ているのだ、との高揚感があります。（下山後調べたら、絶壁を登った訳ではありませんでした・・）
道が穏やかになり山頂部（この山は、ラピュタのような天空広場が広がります。調べると「頂上台地」と言うらしい）に到着すると、木漏れ日が現れ青空も見えてきます。
小躍りしながら先を急ぐと艫岩に到着！快晴！浅間山を中心に大展望が広がりました。