山上は秋の気配 （五番関〜山上ヶ岳〜清浄大橋）

2018年08月19日(日) [日帰り]

• GPS: 06:20
• 距離: 13.8km
• 登り: 923m
• 下り: 1,127m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:53
• 休憩: 1:10
• 合計: 6:03

9:03 五番関
10:54 11:04 洞辻茶屋
11:15 11:17 陀羅尼助茶屋
11:18 11:21 松清店
11:56 12:05 西の覗岩
12:22 13:00 山上ヶ岳
13:15 13:15 西の覗岩
13:31 13:34 松清店
13:36 13:36 陀羅尼助茶屋
13:43 13:43 洞辻茶屋
13:59 13:59 お助け水
14:21 14:22 一本松茶屋
14:41 14:43 一ノ世茶屋跡
14:49 14:51 大峯大橋（清浄大橋）
15:06 ゴール地点

天候

晴れたり曇ったり

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

往き：下市口からタクシー　五番関まで（約￥10,000）
帰り：洞川温泉から下市口へバス

コース状況／危険箇所等

基本的に非常に整備されてます。
ただ、行者道ゆえ、岩場も多いです。
それなりの装備を。

写真

8/19 8:47

登山口までどうやって行くか思案の結果。下市口からタクシーを予約して五番関トンネルまで一気に。運転手さんとても良い感じの方でした。

8/19 8:57

奥駆道まで100m少々の急登。鎖場もありますが足もとはそれ程悪くない。

8/19 9:06

15分程で奥駆道にのりました。

8/19 9:06

山上ヶ岳方面はここから女人結界となります。

8/19 9:15

しばらくは山腹を巻いて。左が急斜面なので気は抜けません。

8/19 9:16

所々に鎖も。

8/19 9:18

一瞬、北側が開けました。額井岳がよく目立つ。

8/19 9:20

少し緊張の木橋。

8/19 9:33

巻道を徐々に標高を上げていきます。

8/19 9:35

倒木もダイナミックw

8/19 9:36

尾根道との合流地点。

8/19 9:38

鍋冠行者堂。大蛇の炎を防いだと言われるおなべ。

8/19 9:51

いつの間にか自然林の中へ。

8/19 9:55

ひっそりと遭難碑。

8/19 10:00

今宿跡。五番関から1時間弱程。

8/19 10:01

トリカブトが至る所で咲いてました。

8/19 10:05

台高山脈方面。右奥大台ケ原の辺りは少しガスってるかも。

8/19 10:09

左から池木屋山・白髭岳・国見山など台高のピークが見えます。

8/19 10:18

木々の合間から初めて山上ヶ岳の姿が。

8/19 10:20

今度は右手、北面の眺望が開けました。一番低い所が五番関、そこから大天井ヶ岳まで一気に駆け上っているのが一目。

8/19 10:23

事前にチェックしてた鎖場ここか。結構長いです。

8/19 10:26

鎖もあるけど四輪駆動楽しい。持っててよかった軍手。

8/19 10:55

幾度かのアップダウンを経て鎖場から30分程で洞辻茶屋。参道と合流で一気に人も増えてきました。

8/19 10:56

登山道通り抜け型はときめくw

8/19 10:58

軽食や飲み物などお店も営業中。

8/19 11:14

左手に高見山・尼ヶ岳・倶留尊山・鎧兜など特徴ある山容が。

8/19 11:16

いくつも建っている石標。山上ヶ岳らしい光景。

8/19 11:17

陀羅尼助茶屋さん。

8/19 11:19

松清店さん。

8/19 11:17

山バッヂげと。「ここでしか売ってない！」らしいですw

8/19 11:22

松清店さんを出てすぐに分岐。左の行者道行くわな。

8/19 11:22

トリカブトが咲き乱れています。

8/19 11:28

北の眺望をめでながらもなかなか厳しい登り。

8/19 11:32

大天井ヶ岳、二上山の向こうに霞んだ大阪ビル街が見えてきました。

8/19 11:30

幾重の木階段を昇りつめた先に

8/19 11:36

再び崖登り。

8/19 11:40

鐘掛岩に到着。ここは右から巻きます。

8/19 11:42

漸く稲村ヶ岳と大日山の姿が。

8/19 11:43

初めての西の眺望。手前は観音峰山辺りかな。奥が高野山か。

8/19 11:47

新道と合流。

8/19 11:50

等覚門。仏に近い悟りを得たところを等覚の位というらしいです。果たして俺は

8/19 11:53

宿坊が近くに見えてきました。

8/19 11:54

西の覗。

8/19 11:59

急崖を登って西の覗。丁度ここの方がおられない時でした。

8/19 12:02

先から望むこれまでの行程、更に吉野へ至る奥駆道。

8/19 12:03

洞川の集落が。

8/19 12:14

宿坊近くに咲き乱れていた花。

8/19 12:15

宿坊群。

8/19 12:24

最後振り絞って妙覚門。本堂は目前。

8/19 12:26

大峯山上本堂。

8/19 12:30

まず最高点へ。涌出岩は聖域。決して入るべからず。

8/19 12:30

その前に一等三角点「大峰山上」。

8/19 13:02

お花畑へ。

8/19 12:33

笹畑と立ち枯れしかありませんが、気候も20℃弱、いつまでもここでボーっとしていたい。

8/19 12:34

眼前に稲村・大日・弥山・八経。今近畿の屋根におるのですね。

8/19 12:57

右の八経ヶ岳はほぼ手前の弥山にかぶってます。左奥のピークは最奥が釈迦ヶ岳だと思います。

8/19 12:37

ともあれ、バスの時間もあるけど至高の一服ぢゃあ。

8/19 12:59

アキアカネが乱舞していました。

8/19 13:05

本堂から向かって右手からは南東の眺望が。雲が無ければ熊野灘まで見えるかもしれません。

8/19 13:11

往きは右（宿坊）から来て、帰りは左から。

8/19 13:20

このような層状の岩の昇り降りが非常に多かった印象。

8/19 13:27

帰りは左の新道から。

8/19 13:28

確かに階段ばっかw

8/19 13:32

崩落個所でしょうか。通行は問題なく。

8/19 13:34

この板の組み方の階段、どうやって脚を出して行くか考えつつ下りる。

8/19 13:35

振り返ると切り立った断崖。

8/19 13:45

山頂から40分弱で洞辻茶屋さんまで戻れました。ただ時間は微妙。

8/19 13:47

左の参道へ。清浄大橋まで何分かかるかしら。

8/19 14:03

お助け水場。

8/19 14:04

基本的に巻道で緩やかに長いコースです。整備は非常にされてます。

8/19 14:09

ふと左手にフレームに収まりきらない巨岩。

8/19 14:22

このような金属製の橋がいくつもありました。少し緊張w

8/19 14:24

一本松茶屋さん（休憩所のみ）も登山道通過型。洞辻茶屋から38分かあ。ちょっとかかってしまった。

8/19 14:51

そして30分弱で女人結界門へ。入口手前でカップルが記念撮影していたのが印象的。

8/19 14:59

清浄大橋を渡って大橋茶屋さんから振り返ると、切り立った山上の峰。

8/19 15:09

時間も微妙なのに渓流に気を取られていると、後方から来る車の方に親切にも洞川まで送ってくださると。お言葉に甘えさせていただきました。本当に感謝。

8/19 15:18

バス停には少し早く着き、温泉街をぶらっとしましたが非常に賑わっており魅力的な店も多数。今度はのんびり一泊してみたいなぁ。

撮影機器：

PENTAX K-5 II s ペンタックス

iPhone 6s Plus Apple

感想

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